元旦早々、玄関先で高二の娘から指摘を受けた。
「おとうさん、もう爺ちゃんは、おらんとに、
何で、お父さんの名前の表札に替えんと?
石屋のくせして、早くお父さんの名前ば、
石に彫って掛け替えんねぇ~・・・」
自分でも分かってはいたが、
せめて一年は、親父の名前を掲げておきたい気持ちがあった。
しかし、もう親父が亡くなって一年と四ヶ月以上が過ぎているし、
とうとう、自分で自分の名前を刻むことにした。
【浦田伸昭】
・・・角ばった名前の中に “口”
が15個もあり
まるで、四角い石を積み上げたような名前で、石屋そのもの
角があり過ぎるため、書体を 千曲行書体
とした。
【世帯主】
という自覚をしっかりと持ち、
自分の名前の表札を玄関に掲げることにより
ますます兜の緒を締めなければならないことだろう。
表札の設置は、旧暦の元旦である、1月26日に決定。
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