熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店）

雑草の処理にはいくつかの方法がある。

　阿蘇の野焼きのように、
冬の終わり頃、枯れた雑草に火を着けて燃やし
新芽の成長とダニなどの害虫駆除を
いっしょにする目的でやる方法もあるが、
それは、雑草の生長を促し、樹木の生育を断つもので、
天草では、環境汚染や火災を引き起こす原因となるので ＮＧ 。

　次に除草剤散布という手もあるが、
自然を相手に生きている自分にとって
ルール違反をするような気がして、除草剤は使いたくない。

・・・ならば、草刈り・草むしり・草引きの手段しか残っていない

　今日は工場で墓石建立に向けての作業をしていたが、
ずっと、展示場の雑草の生長が気になっていて、
夕方４時頃曇り空となり
炎天下ではやりたくない 草引き 作業を行った。

〇草刈り・・・切れ物の道具を用い、草を刈る作業。
〇草むしり・・・地上に生えた草を、茎の部分からむしりとる作業。
〇草引き・・・雑草を根こそぎ引き抜く作業
　（注・・・自分が勝手に考えた解説）

　草引き作業は、中かがみの状態で
腰をすえて雑草を真上に引き抜くことがポイント
かがみ作業で、草を手前に引き抜くのは草むしり作業。

　夕方４時から７時までの三時間の集中作業で
２ｔｏｎダンプに平積みで満杯の雑草を引き抜き
展示場約半分の草引き作業をしたが、
今夜は、腰も手指もクッタクタ。

　除草剤を使わず雑草の処理をする方法はないのか・・・

ヤギでも飼育しますか ・・・