熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店）

　今朝の目覚めは、何と８時１０分だった
（無意識で、目覚まし時計を、止めていた！！）

息子と従業員さんは、８時から作業を進めていたのに・・・。

ごめん！

“妻も、息子も自分を起こしてくれなかった” と言うか、
いつも起床する６時４５分を過ぎても
あえて、起きるまでゆっくりと休ませてくれたそうだ。
燃え尽き症候群の深い眠りだったのかも知れない。

　そう言えば、最近の自分は、随分とテンパッテいたかも？

　富合町まで通った墓石建立から
大矢野町の距離のある難作業と骨折・・・etc。
そして、ギプス装着のまま頑張った短い期限付きの記念碑建立。
怪我をした分を、どこかでカバーしようとしていて
いら立たしさを感じながらも、石屋の指揮隊長を務めた。
そして、昨日記念碑が完成した。

　今日から三日間、雨の予報で
身体こそ不自由だったけど、
天気予報とにらめっこしながら、
工程管理と理想的な段取りを組みながらやり遂げ、
今日からの雨も、余裕をもって克服している。

　骨折したとき、長男が
「俺が、二倍働く」 と言ってくれ
初体験の作業も難儀しながら克服してくれたことも有難いし、
親子の二人三脚で、難コースを走り、ゴールした気分だ。

　しかし、師走の仕事は追い込みに入っている。

　今年最後の墓石建立は、熊本市営桃尾霊園に
１８日頃の墓石建立を予定しているが、
その文字彫り準備作業や、その他の作業も消化しながら
次の現場作業の下見や設計を進め
今後も、親子の二人三脚作業は、まだまだ続く。

息子よ・・・ありがとう 。