朝から三人で、作業工程を重視した動きに徹した。
息子と従業員さん二人に、文字彫り追加のため
大矢野町の高台にある既存墓石の墓誌降ろし作業を任せ、
自分はその間、彫り込む文字を聞きに、お客さん宅を訪問。
帰工後、自分がその搬入した文字彫り作業をしている間
息子たち二人は、追加注文のあった外塔婆立て設置と
先日出来ていた墓誌の文字彫り追加分の設置作業。
更に今日朝いちで搬入し、昼食時間をずらしてがんばった
墓誌の追加彫りが出来上がったので
二人に任せ、今日の内に設置することが出来た。
「足にギプスまでしているのに、急がせてゴメンネ」
決して裕福な生活をしていらっしゃるお客さんではなかったが
訪問したときに、 「上がって下さい」
と言われ、
仏壇へお参りした後、次の作業のことを考えつつ
「お茶どうぞ」
の言葉に甘え、世間話をしていたが、
「リンゴをどうぞ」
・・・と、世間話が身の上話に展開して行った。
次から次へと飲食物を持って来られ、会話も弾んだ。
【いつお金は下さるの?】
と思っていたが
会話に区切りが付いたころ
やっと、 「おいくらですか?」
と聞いてこられた。
「 ¥33.000-
です」
お客さんから ¥35.000-
を手渡され、
¥2.000-
のお釣りを渡した。・・・までは良かった。
お客さんと会話しながら領収書を書き込んでいたが、
うっかり、領収書に ¥35.000-
と書き込むミスをしてしまった。
・・・最近、“ボケ”ているかも?
「すみません、書き改めます」
と言って、
領収書のページをめくろうとしたとき
お客さんが、 「いい、いい」
とおっしゃって
つり銭としてお返しした ¥2.000-
を再び返して下さった。
「いいですよ、書き改めますから」
の言葉も
「いい、いい」
の連発で、聞き入れてはもらえなかった。
ミスを転じて 、今日の会話が ¥2.000- 生んでしまった
やってはならないミスだったけど、
お客さん、・・・ どうもスミマセンでした。
そして、ありがとうございました。
お墓造りで最も大切な基礎工事 2024.01.26
大切な基礎工事 2023.04.23
PR
Keyword Search
Calendar
New!
よびりん♪ さん
New!
よびりん2004さんComments
Freepage List