熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店）

　昨日から６人で取り組んでいるお墓のリフォーム工事

　作業内容は、既存の黒御影石の碑部と墓誌
玉垣、灯篭、香炉、花立は再利用し
それ以外は全て解体し、石材は20ｃｍ角ほどに小割りし
基礎コンクリートも全て解体し
約12立米の土を掘り出し撤去した後
小割りした石材と、コンクリートの塊を埋め込み
地盤を硬く叩き詰めた上に鉄筋コンクリートの基礎を施工し
その上に墓石を施工する内容。

　昨日、全ての石材と基礎コンクリートを解体し、
今日は、土の撤去作業と小割りした石材の埋め込み作業を行ったが
９時半頃から台風の影響で、激しい雨が降ってきた
しかし、寒くはないし、天候が良くても、どうせ汗まみれとなるし
雨でも支障がない作業内容だったので
従事した６人全員がパンツまでびしょ濡れになって頑張った。

　午後からは雨も上がり、曇り空の中で作業を継続したが
一気に６人で頑張ったので、生コン打設準備まで終えることが出来た。

基礎生コン打設準備ＯＫ

　この画像の地下50ｃｍには、解体した石材や
コンクリーとの塊を埋め込み、更に2立米の砕石を入れ込んで
ランマーで叩いて、突き詰めています。
そして、コンクリートで見えなくなってしまう中には、
今日の画像で確認出来ると思いますが、
13ｍｍの鉄筋を200ｍｍピッチで配筋しています。
（今回の13ｍｍ鉄筋の使用量は、6ｍ長を５０本）

　明日は、5立米の生コン打設作業となるが
天候次第では、中止するかも？

明日天気になぁ～れ