1972年(昭和47年)7月6日
上天草地方は未曽有の大水害に襲われ
死者・行方不明者が115名に達し
その水害を 上天草大水害(7.6水害)
と名付けられた。
当時、自分は中学2年生で、授業が行われていたが
真っ黒い雲に包まれたかと思ったら大粒の雨が降り出し
校庭の水かさがぐんぐんと上昇し
当時は、木造平屋建ての校舎で
杉の木の板でできていた床の節が抜けた部分から
噴水のように勢いよく水が溢れて来たのを鮮明に思い出す。
その時の 一時間の降雨量が130mm
で
一日の総雨量も447mm
に達していて
今日昼頃の土砂降り状態の32mmでもすごかったのに
130mmの雨は不気味な降り方と言えるだろう。
その水害のあった日と同じ今日も大雨が降っているが
大安ということもあって、
大雨の中、息子たちが入籍を済ませきた。
おめでとう!
結婚式と披露宴は8月7日だけど
今夜は、祖父母も呼んで入籍祝いの一席を設ける。
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