今朝、墓誌への追加記銘依頼の電話があり
お客さんと現場確認に行ったところ
「家紋が違うんですが、何とかなりませんか」
工場を持たない他社で、数年前に施工された作品だけど
なぜ大切な家紋を間違われたのか分からない。
家紋が彫られていたのが、仏石の下の地輪というパーツと
花立て一対の三ヵ所で、「修復できますよ!」と言って引き受けた。
運搬機も通らない難所から、人力で墓誌と花立てを持ち帰り
早速、冷たくても背後から粉塵を飛ばすための扇風機を当て
間違って彫ってあった家紋をダイヤモンド入りのサンダーで削り
120♯、200♯と番手を上げ、水磨き前の作業まで終えた。
サンダーで再加工中
もし、加工工場と技術を持たない石材店だったなら
同一の製品を商社さんを通じて新しく作らなければならないので
日数と多額の費用が掛かってしまうこととなるだろう。
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