納骨式のお墓には一般的に墓誌(記名碑)が備わっていて
一家の方に辛い御不幸があれば亡くなられた方の名前などを刻むが
今年に入り、一気に七件の墓誌追加彫りの依頼があり
昨日から三代目と二人であちこちの現場を駆け回っていて
中には100kg近い墓誌もあり、痛めている膝と腰に負担がきている。
今日まで工場に搬入した墓誌は6本で
急ぎの依頼もあるので、三代目と連携作業で文字彫り作業に集中
搬入した墓誌の追加彫り作業
しかし、亡くなられた方の御家族に対し
新聞掲載の【おくやみ】欄より、忌中にも関わらず手紙や家庭訪問など
積極的な営業活動をしている同業者があるけど
お客様の心境を無視した商売重視のタブーな行為だと思い
今までこちらから亡くなられて直ぐの営業活動はやったことがない。
そう言えば、平成19年9月6日に父親が他界した後すぐに
ある石屋から電話があったことを思い出してしまった。
「〇〇石材ですけど、お墓をつくりませんか?」
だってぇ~
ふざけるな! 要するに、相手がどんな心境なのかどころか
何の仕事をしているのかも考えずに片っ端に営業を掛けてきている
我が家の仕事は石屋だ!
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