昔から仏様安住の墓地は、【高台の景色の良い処に】と
天草では、ほとんどの墓地が見晴らしの良い高台に在り
昭和40年代から流行り出した納骨式墓石も
先祖代々受け継がれた場所に施工されるようになった。
しかし、約30年ほど前くらいから畑の耕作放棄地が増え
墓地の周りは、景観どころか雑木が増え、成長し続けて
日も射さない暗い墓地となっているところが多くなってきている。
そんな状況の下、墓誌の追加彫り注文が集中していて
三代目と二人で、追加彫りを終えた墓誌を再設置する作業に勤しんだ。
運搬路
運搬路
運搬機が通る道さえあれば数百メートルの距離も苦にならないけど
運搬機を使えない階段だったり、狭い道の場合は担い棒で担いだり
担架に乗せて人力で運んだりしなければならない。
このように肉体を使う労働は、最近の寒い日には持って来い
防寒着を脱ぎ捨て、上天草市内のあちこちの墓地に
6本の追加彫りした墓誌を膝の痛みに耐えながら設置してきた。
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