うさぎ屋

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アンパン登場!



と、思っていたアンパンがついに登場!
サンプルを頂きました。
07-06-28もえぎ庵小倉アンパン.jpg
2ヶ入りです。
1つは写真撮るのも忘れ、頂いてすぐ車運転しながら食べてしまいました(*^_^*)
やー、まん丸に膨らんだ姿がかわいくて、オイシソウだったので。

あずきは とても体にいいもの。
…もえぎ庵の自家製あんは15年目にしてはじめて!?
実は砂糖は禁忌という食養(マクロビオティック)の世界から天然酵母パン作りに入った私たちは、
これまで砂糖を使わないということを基本にして、どんな種類のものでも一切、使用しませんでした。
でも、秋になると地元農家の皆さんが丹誠込めて作られたあずきを産直市で見かけるたび、
もえぎ庵らしい安心できる自家製あん入りの「あんぱん」を作ってもいいかなーって言う気もしていました。
 15年目!!いろいろチャレンジの年…ということで 気持ち 少し広げて、作ってみたのです。

あずきは地元産大納言あずき。
ただし時期(秋口から)に少量出回るだけなので、なくなれば北海道産大納言に代わります。
砂糖は北海道で作られるてんさい糖(オリゴ糖を含有)を使用。
甘さは一般的レシピ(当庵調べ)の約65%にひかえました。
良質のあずきの味わいを損なわないよう、ゆでこぼしは必要最低限にとどめ、
差し水をしながらじっくりと5時間かけて炊き、そして練りあげます。
あずき本来の味わいを楽しんでいただければ幸いです。

                           ~〈 もえぎ庵の自家製あんのお話 〉より

07-06-28もえぎ庵小倉アンパン切.jpg
↑断面図です。

空洞は焼いているとき餡が沸騰し生地を圧し上げるためだそうです。
勢いで生地が破れ中身が飛び出てしまうこともあるとか(*o*)
「りんごロール」や「さつまくんも」も同じ形状で、
初めの頃はほとんど具が飛び出ててしまったり、はみ出してしまったりで悪戦苦闘したそうです。
できる限り生地を薄く仕上げるために試行錯誤を重ねられようです。

で、天然酵母のパンはボディがあるので冷めてもそのまま形が残り、このような空洞が。
私は「りんごロール」や「さつまくんも」の この隙間にチーズクリームを詰めて食べるのが好きです。
アンパンにはバターもいいかも。

モチロンこのままで十二分にイケます。
大吟醸の酒粕を生地に練り込んであり、まるで上等な和菓子のよう♪
脱帽ものデス(゜゜ゝゝ


しかもこの酒粕、後日聞いた話によると

↑飲んでもおいしい「福来純」という昔ながらの本味醂
で有名な蔵元の予約限定品を取り寄せてるんだそうですヨ♪
こだわってはるなあ・・・(^0^)


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