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ゲコゲコ
久しぶりに津山に帰ってきました。樹液ポイントを探しましたがさすがにもうクワガタの影はありませんでした。しかし不思議とまだ樹液は出ています。樹液ポイントを探しに山を散歩してみると、なんといつも採集する山の裏側にいい樹液ポイントがあるではないですか。樹液で真っ黒になったうろと、樹皮がかじられて樹液が染み出したまっすぐな木です。うろにはヒラタが来るでしょうし、染み出た樹液にはノコやカブトがたかるでしょう。立て続けに5本ぐらいそういう木が並んでいます。しかも道沿いのコナラとアベマキなのでバイクですぐ近くまでいけます。来年は採集が楽になりました。ポイント探し以外に山歩きもしました。珍しい水棲動物がいないかと思って西田辺の水源をたどって行ったのですが、途中でクサガメを2匹発見。そのうち1匹は甲羅がきれいで浅いところにいたので捕獲。まだ4,5歳の若いオスでした。もってかえって知人にプレゼント。さらに上っていくと霧山遺跡なる古代遺跡にたどり着きました。ここからはバイクを降りて徒歩。ヒノキ林をひたすら上ることになって太ももが悲鳴を上げます。見上げるような坂道でかなりの急斜面です。歩いているとカエルが飛び出てきたのでゲット。手にとって見ると見たことのない正体不明のカエルです。のちにネットのカエル図鑑で調べるとタゴガエルと判明。ニホンアカガエル、ヤマアカガエル、タゴガエルは外見はそっくりで見分けは難しいですが、ニホンアカガエルは背中の筋がまっすぐなのでわかるようです。ヤマアカガエルとタゴガエルはともに背中の筋が鼓膜あたりで曲がっていますが、腹の模様の鮮明さで区別がつくようです。採集した個体は筋が曲がっていて、なおかつ喉の辺りの模様が複雑で不鮮明なのでタゴガエルで間違いないでしょう。里では捕獲できないけっこうレアなカエルのようです。さらに歩みを進めると遺跡らしき場所に着きました。遺跡といっても石垣と記念碑と巨大な桐（？）が植わっているだけです。桐は何本かありましたが折れた枝が腐食して空洞になっています。こういうところでフクロウの雛がいるといいですね。子供のころフクロウの雛を拾って飼育したことがあります。またどこかで見つけることができたらうれしいのですが。沢蟹がたくさんいましたがタゴガエル以外はスカ。サンショウウオを発見したかったのですが難しそうです。結局水源付近では成果はありませんでしたが、10日の雨で道路に出てきたヒキガエルをゲット！これが一番の大物でした。13cmのオスです。しかも足や喉が金色でかなりいい色をしています。物怖じせずにのそのそと歩くかわいいやつです。ヒキガエルはペットに最適ですね。皮膚が乾燥していますし飛び回らないのでスキンシップができます。しかも長期飼育で人に慣れます。できるだけ若年個体のほうがいいですけどね。8月に捕獲したヒキガエルの若年固体はもうピンセットでドュビアを食って丸々と太っていますよ。
2008.10.13
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ヒラタ！
津山に2日ほど帰って鳥取の魚を食いまくって来ました。この時期イカがうまい。10杯1500円のイカを買って刺身にしましたが一晩で１５匹食い尽くしました。美味！他にはツバスの塩焼き５匹３００円、カレイの煮つけ５匹２００円、油の乗った秋刀魚４匹３００円など。鳥取の魚は安くてうまいなあ。ついでにもちろん津山で採集しましたよ。成果はヒラタオス２匹のみです。57mmのオスは洞から引き抜くときに引っ掛けてしまい腿節を１本折ってしまいました。55mmのオスはお尻をピンセットでちょっと傷つけてしまい残念。もう少し上手にとれるようになりたいですね。しかし驚いたのが、まだ樹液が出ていてスズメバチも夜行化していません。岡山と津山でかなり違うものですね。岡山だとお盆が終わったときにはすでにスズメバチが出てきます。津山はいつまでスズメバチが休んでくれるのでしょう？この前岡山の狩場でスズメバチを一匹潰してやりましたが複数いると手に負えません。防護服を手に入れていつか全部退治してやりたいです。あ、そう言えば津山の狩場でまたマムシ発見。木の枝に乗っていました。下手をすれば掴んでしまう場所です。去年は目の前に切り株にとぐろを巻いていて肝を潰したことがあります。津山はマムシが怖いです。
2008.08.28
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極太
お盆は友人の誘いで大阪まで行ってきました。友人の親戚がぶどう農家で露店を出しているのでそこでぶどうの掃除を手伝いながらオオクワとカブトを売りましたｗカブトオス200円、メス100円、大型です。オオクワもペア1000円、60mm台安い！4000円ぐらい売れました。帰りの電車賃3980円で消えましたけど・・・16日には大阪の旅をしました。通天閣→難波→鶴橋と散策。駅を降りたらいきなり西成でいろんなところにおじさんがカップ酒を持って座り込んでいます。ガード下や道端はヤーサンの露店がズラリ。さすが大阪。新世界への道がわからなかったので同じ方向に歩いていたおじさんに道を聴くと途中まで道案内してくれてうまいモツ鍋の店を教えてくれました。さすが大阪。無事通天閣へ到着し、行列のできる串カツ屋のだるま屋に入って食べました。1本100円ですが思ったより身が少なくて衣ばかり。とりあえず2本だけ食って出てきました。一口でパクリと食える量ですから隣の人は15本ぐらいも食っていました。こりゃ金がかかるわ。酒飲みにはたまらんのでしょうけど食料としてはイマイチ。その次はさきほどの親切なおじさんオススメのモツ鍋屋のたつ屋に行きました。大通りから外れた路地に入ったところでちょっと女性が入りにくいマニアックそうな店ですが、お昼は行列のできる店です。2時前にちょっと人が減ったころに並びました。後ろに並んだおじさんにオススメを聴くと、量が多いから2人でモツ鍋を一人前でいいと言われました。言われたとおりに1食分頼むとすごい大盛り。肉もたくさん入っていました。これは2人前頼むとちょっとしんどいです。それなのに750円。これは安い。岡山のシャレた店なら1000～1500円しそうな。鍋だけつつく気にもなれないのでご飯（150円）を注文するとキムチもついてきます。このキムチがまた絶品！こんなうまい店はなかなかないです。最後はうどん（150円）を鍋で食べて終了。二人分で1200円。大満足です。隣の人たちは4000円ぐらい払っていました。何を食ったんだ？肉の追加で550円、ビンビールで450円ですから二人でそこのくらいにはなりそうですね。こういうところは酒を注文しない客は店の儲けにもならないので肩身が狭いですね。しかし最高にうまいモツ鍋でした。さすが大阪。その後はナンバへ移動して道頓堀やくいだおれ跡地やグリコ人形を見ました。ここでは大阪名物のたこ焼きを２店ほどで食いました。まあ、たこ焼きは所詮たこ焼き。あまりどこで食べても変わらないような。タコが大きくていいですけど1個50円は高いですね。ディオの6個100円たこ焼きでいいかも。その後行ったのが朝鮮人の町、鶴橋です。キムチを500gずつ3店で買いました。試食しましたが店ごとに味が違います。うまい店もあればそれほどでもない店もあります。比較的うまい店を選びましたが、たつ屋で出たレベルのキムチには出会いませんでした。ちょっと残念。相場は100g100円です。本格キムチとしては安いですね。スーパーの本格キムチは100g200円はしますからね。そして17日。この日は岡山に帰る日ですが、せっかく大阪まで来たので奈良オオまで行ってきましたｗさすが虫マニアの旅行。奈良オオは2回目ですが生体の量が減った感じですね。セレベスヒラタとか国産オオクワとかツヤクワとかブリード品のヘラクレスとかあまり魅力を感じない品ばかりでした。スマトラヒラタさえいない・・・そんな中で目を引いたのが写真のスティーブンツヤクワです。太い！今までのツヤクワの貧相なイメージを破壊してくれます。長歯と短歯がいましたが断然短歯！隣の69.5mmのオオクワと比べると迫力がわかりますね。このボテっとした重量感。最高です。ツヤクワはブリードが難しいですけど標本にもしたい衝動に駆られゲットしました。2100円。帰って測定したら76mm、頭幅26mm、前胸29mmぐらいです。クワガタの仲間だとかなり太いです。他には今年スカだったパリーメスが300円なのでジャワ、スマトラ、セレベスの3産地をゲット。そんなわけでお盆も虫三昧で終わりました。
2008.08.18
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ついてるな
うひょー今日は45mmの♂がゲットできた。5日前に初オスだったのにもう一匹とは運がいい。見たところ新成虫です。またおなかが赤いしなんとなく足も力がない感じです。出てきてすぐに捕まってしまったのかな？運の悪いやつ。気になるのが前胸のえくぼ。これはビノでよく見る気がするけど原因はなんでしょう？7月から毎日採集をしていますが継続は力なりですね。オオクワなんて昔は一生に一度取れればいいと思っていましたがいるもんですね。採集ポイントを決めて1日1回まわると1シーズンに何匹か採れそうです。サラリーマンでも10時から11時まで採集というふうに決めてまわれば案外できそうですね。
2008.08.10
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今度は♂ゲットオオオオオオオオーーーー
さきほど採集に行きましたがなんと今度はオオクワのオスがいました！7月にメスをゲットしましたが今度はオスです。ワイルドペアがそろいましたよ。いるもんですね。カブトをとりに行ったのですけど今日はそこのめくれは一匹もいませんでした。そのかわりメクレの端っこに小さい大アゴの先が。一目でオオクワじゃないかと思いました。ヒラタでもコクワでもない湾曲。目が肥えてきましたね。カブトだけ採集してるのでかき出し棒がないので木の枝で悪戦苦闘。舌からは確認できいないめくれなので感を頼りに時間をかけてゴソゴソとやりました。出てきたのははやりオオクワ！サイズは38mmでした。この前のメスと同じサイズｗうちの飼育チビギネスが確か39mmです。これだけ小さいと放虫の可能性はかなり低いですね。それに加えて大アゴは小歯ですが、これだけ小さいのに前胸は完全に国産タイプ。これは天然ビノでしょう。キズもない新成虫なのでブリードにもいいかも。
2008.08.05
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カブト狩り
もうイチゴ狩りならぬカブト狩りです。樹液に群がるカブトを手早くむしり取って行きますｗ今日は２４匹？よくとれました。時給に換算したらいい商売ですよｗブリード品のカブトが半分ぐらい売れました。中には75mm以上のもいるんでかなり大きいですね。残りも出品しなくては。昨日はクワ仲間とともに遠方まで採集に出かけました。片道1時間以上のところです。山の中なのでミヤマがよくとれましたね。灯火でも結構拾えました。何よりも63mmのヒラタがゲットできたのはよかったです。60mmを超えるとかっこいいですよ。先週津山で取ったのが人生最高の61mmでした。まだ65mm超えしていませんがいずれ大型をとりたいですね。
2008.07.17
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たなぼたでワイルドオオクワをげっとー！
先ほどかぶとむしを採集に行くとメクレに頭を突っ込んでいるメスを見つけて捕獲しました。一目みて異様に大きかったのですぐさま手を伸ばして捕獲。明かりを当ててみると点刻がハッキリと！オオクワじゃあああああああああ！！！生涯で初めてのオオクワ採集、しかも38mmのメスです。スレも少なく元気なメスです。これでオオクワ童貞を卒業しました。すぐ近くの狩場で知り合いと遭遇しまして、10分も遅かったら捕獲できなかったかもしれませんね。カブトを取る予定が大物をゲットできました。今週は毎日採集に出かけていますが継続は力なりですね。いいことがあります。早速生ませてみようと思います。生まなかったら採集仲間のオスを借ります。オオクワっておるもんですね。他に今週の獲物でめぼしいものは53mmで前胸19mmの極太ヒラタ8gのヒラタ？のメス幼虫78mmのカブトのオスと大型メスそして完全赤紫のシロテンハナムグリデジカメの充電器が壊れてて写真が取れませんがこのハナムグリの色にはホレボレしています。オオクワを除けば今週の獲物でいちばんうれしかったのはこのハナムグリかも。
2008.07.03
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菌糸ボトルオークション
久しぶりに来ました。共同購入の菌糸ビン。ええ、もちろん84円で予約しました。今は幼虫が孵るシーズンですからこの機会にゲットしておくといいですね。かぶとむし王国の菌糸ビンはヒラタやアンテがよく成長しますね。ほだ木のほうが効果がありそうですが。【みんなで買えば安くなる共同購入！】Ｇ1100Ｈ×1本最安値で＠84円ついでに6月19~20日の間ポイント10％のキャンペーンをしていますね。ゼリーなど定額の用品で欲しいものがあれば買っておくといいかも。
2008.06.19
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王大人産卵確認
さて、更新の日にちが開いてしまいましたが、今年も産卵セット組みましたよ。オオクワ 無数タイワン 2ホペイ 2国産ヒラタ類 6外国ヒラタ類 7アンテ 4ここまでは毎年の定番です。今年はかわりものが少ないですがデハーンホソアカをセット。材を削っているのでこれは多分生んでいますね。あとホワイトアイ国産カブトもセットしました。これも潜っているので産んでいるでしょう。3月にセットしたアンテは不作でした。ミャンマー、タイが生まず、ブータンが4匹のみ。追いがけして2度目のセットをしました。ヒラタ類は国産のＷＤとＦ１、アマミ、トクノシマスマトラアチェとマナドヒラタ。スマトラはたっぷり生ませたいですね。1セットは産卵確認しました。オオクワ類は今年はタイワンに力を入れようと思います。国産類も系統を繋げるためにブリードしますが、太アゴをメインにがんばってみます。去年は療養中にメスが大量に死亡してしまったのでオスがすごくあまっています。ペアにして放出できるものはかなりしましたがオスだけは難しいですね。
2008.06.10
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昆虫の春
一匹だけ残っていたパラワン♂が死亡しました。メスだけになってしまいましたね。なぜかパラワンは相性が悪い。暖かくなってきたので冬眠組にえさを入れて行きました。落ちてしまった虫もいましたが、ほとんどのオオクワは元気でした。その中でなんとニジイロのメスが2匹いました。ニジイロは暖かい部屋に全部移したつもりが2匹だけ置き忘れていたようです。驚いたことにすごく元気です。ニジイロは日本で冬眠できるようです。ここまで寒さに強いとは思いませんでした。そしてタランドゥスのメスを2匹発見。去年行方不明だと言っていたメスです。残念ながら死んでいました。タランドゥスは日本の冬は越せないようです。さて、そろそろオオクワの交配のシーズンですね。今年は太アゴを何匹か手に入れたのでそれを中心に飼育して行こうと思います。ホワイトアイの国産カブトもたくさん増やしてみたいですね。
2008.04.23
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94mm
さて、足の骨はもうくっついているのですがボルトを抜かなければいけません。そういうわけで手術しますのでちょっとの間ネットから消えると思います。ご用の方は携帯まで。ここのところクワガタのオスがパラパラと羽化しています。ブータンアンテが74mm、タイクルビ70mmが出ました。このブータンアンテは最後に確認した体重29gでした。もうすこし大きな幼虫が何匹かいるのでもっと大きなアンテが羽化すると思います。今年も常温でしたが80mmが出てくれるとうれしいですね。70mm代でも十分迫力があるので満足ですけど。問題はメス・・・インドのメスはいるのですがブータンのメスがいません。ブリードはできませんね。その代わりと行ってはなんですが紅茶アンテの幼虫を18匹ゲットしました。今年はこっちで楽しむことにします。タイクルビは25gまで成長して1400ccの菌糸ビンに投入でしたが思ったよりも大きくなりませんでした。クルビは国産オオクワほど体重に比例して縦が伸びないと言われていますがちょっとガッカリです。でも70mmが出たのでよしとしましょう。とれた幼虫自体がそれほど多くなかったのですが羽化できたオスはこれ１匹です。メスも1,2匹しかいないのでなんとか夏にブリードしたいですね。アチェのオスも羽化して来ましたがあんまり大きくないですしアゴも太くありませんでした。やる気がなくなったので体長さえ測っていませんｗ80mmぐらいだと思います。そして最後に。ラッキーマニアさんのもとからやってきたベンクールのヒラタがなんと94mm！羽化直後なので縮むと思いますがスマトラで90オーバーは初ですね。背中のしまりがちょっと不完全だったのが残念ですがやはり90mmオーバーは迫力がちゃいますね。これは6月に41gで1400cc菌糸ビンに投入してそのまま2月羽化です。もう完全に真っ黒な状態で羽化できました。ヒラタはけっこう強いですね。今年は2000ccぐらいの菌糸ビンで放置というのを試してみたいですね。さて、もう3月です。これからあったかくなるのでアンテの産卵シーズンですね。うちはペアリングした、タイ、ミャンマー、ブータンアンテをセットしました。結果が楽しみですね。退院して戻ってきたころに卵が確認できたらいいですね。
2008.03.04
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詰め詰め
久しぶりに菌糸ブロックを詰めました。半年ぶりぐらいですかね？今回は共同購入で粗目を8ブロック買いました。粗目は劣化しにくくていいですね。空気の通りがいいので乾燥しやすいですけどオオクワは問題なし。アンテも今のところ問題なく食い尽くしていますね。1900ccガラスビンｘ２1400ccボトルｘ５1000ccガラスビンｘ２800ccガラスビンｘ１３800ccボトルｘ９850cc透明ボトルｘ３今回は中古の800ccガラスビンを36本購入しました。蜂蜜1kgのガラスビンです。中古ですけどガラスビンですので新品同様でした。送料込みで1350円、1本20円でお買い得でした。新品だと1本100円ほどはしますからね。後24本あるのでまた使えます。さて、先日アンテを4ペア暖かい部屋に移動させました。そろそろ交配する予定です。タイ、ミャンマー、ブータン2ペアです。おや？インドがいないではないですか。インドアンテは知らない間に全滅していました・・・インドは熱に弱いですね。しかし春に幼虫を取ってもまた8月に死んで行きそうです。2令で夏を迎えると次々に落ちてしまいます。かといって秋か冬にブリードすると真夏に羽化して死んでしまいます。オスは幼虫のまま夏を越しますが、メスは羽化が早いのでほとんど落ちてしまいます。いいタイミングでブリードできないものですかね？アンテは毎年悩ましいですね。
2008.01.17
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ミンダナオ！
今年力を入れてきた外国産ヒラタですが、ミンダナオヒラタが無事羽化しました！採集体重は6月17日に47gでサイズは94mmほどあります。6月17に1.9Lの菌糸ガラスビンに入れて半年以上放置で羽化しました。9月頃にもう一度交換できていたらよかったですね。菌糸が真っ黒に劣化していたのでちょっと上羽にゆがみが出てしまいました。それでも健康そうです。ミンダナオヒラタは典型的な内歯下がりのスタイルですね。大型の国産ヒラタにそっくりです。春にブリードできたらいいですね。もう一匹はラッキーマニアさんのスマトラ・ベンクールが羽化しました。とりあえず蛹室が湿っているので掘るだけ掘りましたがお腹が赤かったのでもうすこし放置。固まると測定してみます。そして残念なことにパラワンが1匹落ちました。これは菌糸がかなり劣化したので幼虫の間にマットに詰め替えていたのですが残念です。いまだパラワンの完品がゲットならず・・・
2008.01.10
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2008年初オオクワ
2008年最初の買い物はこいつです。そこそこ太いです。これで75mmが出たらけっこうな迫力だろうなあ。
2008.01.08
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初売り
クワガタ村の初売りに行ってきました。実は正月からセールをやっていたようでかなり乗り遅れてしまったのですが。それでもいいオオクワが安かったのでゲットしてしまいましたよ。津山産オオクワ70mmx42mmでかなりアゴ幅と頭幅があります！極太ではありませんが太アゴですね。他にもいろんなクワガタ屋が初売りをしていたと思いますが行っていません。事故以来足が弱ってどうも出不精ですね。トップドルクスのHPを見ましたが欲しい虫がありましたね。うちのアチェが死んでしまったので安いので何匹か幼虫を買い足したかった。まあ、倉敷まで行くのはもう寒くて面倒なので春になってからまたお邪魔しましょう。ビッグホーンで粗めの菌糸ブロックを注文しました。一緒に買いたいという人がいたので共同購入です。粗めは乾燥しますけど腐らなくていいですね。オオクワにはいいのではないですかね。
2008.01.08
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2008年虫初め
あけましておめでとうございます。羽化したカブトのメスは自力で脱出してきました。かなり小型で羽パカですね。こんなに寒いのによく元気で出てこれました。羽化してしまえばある程度の低温なら耐えられそうですね。ヒラタが続々と羽化しています。まだ掘り出していませんがパラワンとミンダナオが羽化しました。大きさは90を超えたぐらいですかね？羽はしまっています。とりあえず完品が1匹いないことには始まらないのでよかったよかった。お腹の赤みが無くなったら掘り出して測定します。オオクワなどの菌糸ビンはここのところキノコの発生が多いですね。やはり暖房を使ってるので寒暖の差が出てキノコがはえやすいみたいですね。キノコがはえると水がたまったり腐ってアンモニアがでるので厄介です。アンモニア臭のする菌糸ビンはまだ食っていないのに早めに交換しないといけないので損です。冬は菌糸ビンの管理が難しいですね。温度変化の無い寒い場所だとまったく幼虫が活動せずに劣化して行きますし。
2008.01.05
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今度こそ
別系統のパラワンがもう一匹羽化しました。現在上翅が小豆色で仰向けですがなんとか羽が収まっているようです！これは完品で成虫になってくれそうです。ところで残念なことにオオコクワさん系統のパラワンの蛹が1つ死にました。片方はすでに羽が黒く変色するところまでいってったのですが残念です。菌糸ビンが劣化し過ぎていましたね。これで残り3匹。１匹は残って欲しいです。最後に時期はずれの割り出し。アコタニが9匹、北朝鮮が2匹、ムシモンが2匹でした。セットして半年ですがまだ２令でしたね。常温でしたので多分自然でもこのくらいのペースで育っていくのではないでしょうか。一度そのまま材飼育をやってみたいですけど幼虫が多いとどうしても淘汰されてしまいます。特大の材を用意してメスを投入して自然羽化なんてのは面白そうですが。
2007.12.18
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おきし！
今年の5月頃に手に入れたオキシの幼虫が蛹室を作り始めました。当時まだ２令もいたのでかなり早いですね。しかし問題が・・・なんとコメリで398円で売っているプラケースに8匹を入れたままの状態で蛹室を作っています。こんなに早く蛹化するとは思っていなかったのでまだ小分けにしていませんでした。2匹ならちょうどいいぐらいのスペースなのですが8匹はいくらなんでも狭すぎます。しくじりました。同じケースで飼育していたので一斉に蛹化を始めたようです。羽化ずれは防げるでしょうがかなり小さいサイズになると思います。真冬に蛹化してしまった国産カブトは羽化が確認できました。寒くてダメだろうと思っていたのですがカブトの生命力には脱帽です。メスが2匹羽化してしまったようですが他のオスの幼虫はまだ幼虫のままです。メスが動き出すと幼虫を食べてしまわないのですかね？ちょっと怖いですね。
2007.12.13
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やられた！
うちには季節外れのペレメタの蛹が1匹います。もうすでに大アゴや足は黒くなってあと数日で羽化するところです。プリンカップで飼育していたので蓋を天井に露天蛹室を作っていました。ちょっとマットに湿り気が多いかなと思って昨夜蓋を明けて水分を飛ばしていましたが・・・先ほど見ると黒いものが動いています。孵化したか？と思ってプリンカップをみるとそれはゴキブリでした。手でゴキブリを払って中の蛹を見ると・・・頭が無い！頭に穴が開いているではないですか。やられました。ゴキブリに頭を食われたようです。なんとまあこんなことになるとは。ゴキブリに蛹を食べられるなんて思いもしませんでした。みなさん、露天蛹室のときは虫の侵入にご注意を。これでペレメタはハネパカのオスとメスの１ペアだけになってしまいましたね。羽パカというとオオコクワさんのパラワンが羽化しましたがハネパカでした。下の羽がまったく収まっていないのに上翅がすでに小豆色になってきています。羽が収まらないのは何が原因でしょうね？
2007.11.28
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タイワン
さてお待たせのタイワンオオクワの画像です！しかし・・・わかりづらい画像ですね。どうもうまく撮影できません。この3匹はすべて系統が異なるタイワンオオクワですが真ん中だけ中歯の向きが違うのがわかりますかね？指で大アゴを閉じさせて見ればはっきりするのですが。サイズは左から65ｍｍ、68ｍｍ、71ｍｍぐらいです。
2007.11.17
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生まれたー！
このブログをはじめてカメの話は一切してこなかったのですが私は結構な数のカメを飼っています。昨夜なんとカブトニオイガメの卵4個が孵化しているのを確認しました。カメが生まれるのは数年ぶりですね。このカメの親はなんとクワガタマットに産卵していました。プラケースをよじ登って逃亡した親ガメがクワガタマットの入った衣装ケースに落下して産卵していたようです。親ガメの脱走だけは気づいて元の水槽にもどしましたが産卵していたということは全く気づいていませんでした。9月にマットを移し変える時に白い塊が出てきてなんとそれが卵でした。マットはカラカラに乾燥していたのでダメだろうと思いましたが万が一ということもあるのでミズゴケにいれて保管していたら4個の卵が全部孵化していました。今はプラケースに水を張ってその中に入れていますが元気に泳いでいます。無事成長するといいですね。クワガタやウサギはポロポロと産んで増えるのですがカメはなかなか難しいものがあります。久しぶりのカメの誕生は感動でしたね。ところで台湾オオクワの写真ですがデジカメの電池がいかれているようでこのカメの写真を2枚撮っただけで電池が切れてしまいました。台湾の画像はまた今度！
2007.11.16
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久しぶりの更新
ご無沙汰しております。2月ぐらい放置していましたね。一度手を止めるとおっくうになってしまいますね。皆さんのブログも訪れていなかったので話題についていけないかもしれません。復帰第一弾に例の中歯タイワンオオクワの写真をとろうと思ったのですが電池切れ・・・残念ながら写真は次回に。さて、最近は寒くなってきたので1階の虫を2階の自室へ移しています。スマトラ、パラワン、アンテなどが続々と蛹になっているのでもうすぐ成虫の姿が拝めると思いますね。しかし私が不在の猛暑の間に先に羽化したメスがかなり淘汰されてしまっているのでオスメスのバランスが最悪です。オス余りが酷いです。ビッダーズかヤフオクに送りましょう。それと部屋においている今年羽化のカブトムシの幼虫がもう蛹室を作っています・・・たしか6月頭ぐらいに取れた幼虫だったと記憶していますが成長が早いですね。このままだと1月羽化です。むしろ寒さで羽化できそうにないですね。どうしたものやら。あと問題なのがタランドゥスのメス2匹が行方不明です。逃亡したと言うわけではなくてケースに入れてどこかにおいていたのが全く見つかりません。探しても出てこないのですね。オス1匹はいるのですがメス2匹だけどこにいったのか？もうかなり温度が下がってきたので早く見つけないと凍死してしまう・・・
2007.11.12
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すごい中歯
昨日ひさしぶりに岡山の実家に戻りましたが羽化している台湾・合望山のオオクワを掘り出してみると・・・うわああああああああああああ！！とんでもない中歯ですがな。台湾にもグランディスにも見えない、まるでアンテです。こんな中歯の台湾は初めて見ました。オオコクワさんに絶対に見せたい！ごめんなさいデジカメが無かった。というわけでまた今度戻ったときに撮影します。写真はもうしばらくお待ちを。
2007.08.19
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復活
手術も無事終わり元気になってきました。現在実家で静養中です。手術は1時間ぐらいの簡単なものでしたが麻酔の後遺症がつらいですね。髄液が減少するので起き上がると頭痛に悩まされ1週間ぐらいは寝たきりでした。7月30日ぐらいになると松葉杖で動けるようになりました。飼育していたうさくわ軍団は残念ながら多少犠牲者が出ましたが一通り餌をやりました。幼虫はというと、黒い菌糸ビンは見なかったことに・・・あと1月あれば完全に歩けるようになる予定ですのでそうすれば完全復帰です。
2007.08.02
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傷病兵
釣りの帰りに骨折しました。明日以降にオペします。しばらくお別れです。
2007.07.16
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フリマ
RSKバラ園は残念でしたがよさそうなのがありますよ。新西大寺町商店街土用夜市フリーマーケット▼7/28(土)17：00～21：00会場＝新西大寺町商店街（岡山市表町）出店料＝無料申込み・問合せ＝MOMO編集室TEL 086-944-8215／090-4658-8516（当日）★雨天中止。飲食物は不可。夜市なので日光を気にせず虫を平置きできますね。表町なので人通りも多そうですし。これ応募してみようかな？虫はダメだったらショック・・・だいぶ配りましたがまだカブトが150匹以上いますね。今日羽化した成虫をカップに分けて餌をやりましたが3時間ほどかかりましたｗこりゃ大変ですな。それでももう羽化してくる成虫が減ってきたので弾切れでしょうかね。あとは産卵してから這い出してくるメス待ちです。オス：メスが２：１ぐらいのアンバランスなのでまだまだメスが出てくると思われます。今日の岡山は台風が去って晴天でした。クワガタ村に遊びに行きましたが採集の話ばかりでましたねｗ台風の間虫たちはほぼ絶食なので今晩の食欲はすごいでしょうね。一斉に出てきます。採集日よりなのに明日は朝から釣りなので寝ますか。オオクワの菌糸飼育の大型オスとマット飼育のオスメスがちょうど羽化が始まってきました。大型幼虫は２、３ヶ月送れていまごろまでずれ込みましたから楽しみです。きのうさっそく70mmぐらいなのが1匹羽化しましたが、これからもうちょっと大きいのが出てくると思います。
2007.07.15
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本土ヒラタのブリード
暑いですね。犠牲者がぼちぼち出ています。暑すぎると蛹で落ちますね。ちょうど今メスのアンテ軍団が蛹化していますが、梅雨明けの猛暑と重なって危険ですね。この蛹をワインクーラーに移してみようかな？今日は4～5月に450ccビンに投入したタイクルビの交換を行いました。6本ほどありましたがどうやらオスが1匹でのこりはメスっぽいですね。メスは1本だけ劣化の酷いビンがあったので交換しましたが残りはこのまま羽化させようかと思います。さて、その1本だけのオスですがうれしいことに25gもありました！前回の23gに続いてこれは迷わず1400ccボトルに投入です。75mm出るといいなあ。ちょっと遅いですが本土ヒラタをペアリングさせています。先日7日にワイルドヒラタが大量に入荷されたので63mmゲットー！うちにいる1年ものの40mmメスとペアリングさせます。幼虫が取れたら菌糸飼育で大きくさせますよ。目指せ70mm！さて9日から10日まで津山に帰っていたのですが雨のせいで残念ながら昆虫採集はできませんでした。虫を取りに行きたいですけどいつ雨が上がりますかね？採集は雨上がりの翌日がベストですけど。
2007.07.11
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店じまいセール
ビッダーズに昆虫とうさぎを出品しました。http://www.bidders.co.jp/user/1531870梅雨があけたら猛暑ですので前半戦最後の出品になりそうです。オススメは純血アコタニですな。これはとことん累代を重ねて行きたいですね。来年はF9をがんばります。個人的には長崎大村産もいいと思います。♂親のアゴの輪郭が素晴らしいと思いません？75mmぐらいでこのアゴが見たいですね。ただ親子兄弟でも全部が全く同じような形では羽化しないんですけどね。割り出し予定のセットがまだあるのですがしんどいのでまた今度。*上の画像は台湾ですところで6月に仕込んだマットですが、そろそろ使えそうですかね？もう発酵熱は完全に無くなりました。しかしマットをかき混ぜていると幼虫がゴロゴロと出てきました・・・犯人はハナムグリですね。あの発酵熱の中で蒸し殺されずに生き残っているのはすごい生命力です。おそらくマットの端の涼しい部分に移動して難を逃れたのでしょう。室内の発酵マットは無事のようですが屋外は2ケースでハナムグリの幼虫が発見されました。ハナムグリとクワガタの幼虫を間違えるような事はありませんが糞が増えると厄介ですね。
2007.07.09
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ギチギチ
ギチギチといえば虫の音国産カブトが羽化ラッシュですごい事になっています。衣装ケースで50匹ほど飼育していますがオスが這い出てきてギチギチ言っています。見るだけでぞっとします。一匹ずつプリンカップに移し変えないといけないのですが今日は朝から調子が悪くてリタイヤ。蜂に刺されて足が腫れています。しかも足が痛い。毒のせいか？それとも寝方が悪かったのか？古典の世界では腫れ物は死亡フラグなのですが。今日こそ虫とウサギをビッダーズに出そうと思っていたのに・・・はやくしないと梅雨が明けてしまいますね。明日は絶対に出しますよ。1992年採集のWF8アコタニ幼虫を出します。他には長崎と福岡ですかね。todoさんとフリマをやる事になりました。昆虫を出せるフリマは少なそうなのでよいチャンスですね。どんな反応があるかわかりませんがいろいろと並べてみます。
2007.07.07
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ブロック詰めた
14個疲れた～途中休憩しながらですけど6時間かかりました。集中しても4時間はかかりそうですね。戦果1900ccビン x3本1400cボトル x8本1100ccビン x3本800ccボトル x22本800ccビン x1本450ccビン x43本合計80本今回はBIG HORNの粗オガブロックなので2、3日で菌が完全にまわりそうですね。オオクワ、スマトラを中心に投入します。スマトラによい結果が出るでしょうか？ところで暑くなりましたね。今日は室温32度ぐらいまで行っていました。アンテが大丈夫かな？
2007.06.30
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このー木何の木気になる気になる。
店で買った時のパネルがついているので一発でわかりますね。ガジュマルです。詳しくは知りませんが沖縄の木でかなり大きくなるとか。このガジュマルはいわくつきの品です。これを買ったのは2006年の3月です。暖かくなってきたのでベランダに出していたら直射日光を浴びてかれてしまいました。油断していました。水をやりましたがもうダメだなと思ってアトラスの死体を乗せて干して放置していたのですが、なんと今年になって芽が出てきました！丸1年ベランダに放置して水もやらずに直射日光を浴びてカラカラになっていたのですが生き延びていたのは奇跡です。急いで庭に移して水をやると芽がたくましく成長し完全に蘇生しました。ガジュマルというのは強い植物ですね。しかし猛暑酷寒の中ベランダに1年も放置されてさぞ苦しんだでしょう。怨念を残していると厄介です。一族に祟る前に伐採して燃やしたほうがいいでしょうか？さて、カブトムシが続々と羽化して来ました。今オス40匹、メス12匹ほどです。そろそろオオクワも割り出さないといけませんね。今日菌糸ブロックを14個注文して明後日届く予定ですので菌糸ビンを大量に詰めます。今回はちょっと単価が高い粗オガのブロックです。かなり粗いので詰めて3日もしたら真っ白になります。そうしたら幼虫を割り出してどんどん投入していきます。残りはビッダーズへ。そろそろ成虫の羽化ラッシュが収まったので売りに出そうかな？
2007.06.27
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ワインクーラー終了
順調に働いていたと思ったワインクーラーですが意外な盲点が。今日中のビンをのぞくと不自然な食痕が確認できました。これは明らかに暴れています。ビンを出して覗くと幼虫が菌糸を這い出して蓋をかじった後がありました。あきらかに酸欠の症状です。すべてのビンを確認しましたが1匹を除いてすべて這い出ていました。おそらくワインクーラーの内部は外気の交換ができていません。数日閉めたままだと酸欠になるようです。対処法としては毎日換気ですが、ちょっと危ないですね。とりあえず中の幼虫は常温に復帰です。先週割り出しを立て続けに行ったので割りカスが出てきました。割りカスはカブトマットに使うのですが今回は発酵マットの材料にしてみました。ミキサーで粗めに砕いて、そこに乾燥させた菌糸カスをこれもミキサーで粉々に砕いて混ぜました。割りカス１０Ｌ、菌糸カス２５Ｌぐらいです。フスマ1.8Lぐらいと水４Lでかき混ぜました。さて、どんなマットになるでしょうか？マットを仕込むのはよいのですが、幼虫に使う発酵マットが切れました。きのこマットとくわマットを使っていて重宝しましたが、欠点はあまり安くないことですね。60Lで3000円以上します。もう少し安価ないいマットが無いかなと思うところです。いろいろ物色してみるしかないですね。
2007.06.24
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またまた幼虫が
去年産ませたオオクワを今年も産卵させました。なんと材1本で23匹も産みました。一度産ませたメスでもこんなに産むのですね。5匹産めばいいと思っていたのですが意外な結果でした。他にも去年使用したメスを産卵させているのでこちらの結果も見てみたいですね。オオクワって3回ぐらい産ませることができますね。大事に飼えばたくさん産んでくれそうです。卵があったので放置していたタイアンテの材も幼虫が8匹出てきました。国産カブトムシが大量に羽化を始めました。衣装ケースで7個飼育しているのですがそのうち1個だけ19匹のカブトムシが出てきました。ほかはまだ蛹のようです。1つだけ早いのはこのケースだけ餌が切れるのが早かったからでは無いでしょうか？餌不足になって早期に蛹化したのでは？見た感じで糞も多いようです。それらのカブトムシはすべて自力で表面に出てきたもので、オスが17匹、メスが2匹です。オスが圧倒的に多いです。これはオスの羽化が早いのではなくて、メスは土中で産卵しているからでは無いでしょうか？国産カブトは羽化すると後食するまえに交尾して産卵できます。すでに産卵を始めて出てくるのが遅れているような気がします。カブトが出てきた後の糞だらけのマットをひっくり返すと幼虫が大量に出てきますね。さて、パラワンの幼虫を4月25日に1900ccの菌糸ビンに投入して2ヶ月近くですが、暴れて菌糸を全部劣化させました。羽化まで行けるかと思いましたが交換しました。体重は50g→49g、47g→47gで変化はありません。49gの幼虫はもう黄色く蛹化間近だと思います。どうもこのあたりが限度のようです。100mmは難しいですね。どちらも1900ccビンに投入しましたが、49gの幼虫は暴れています。最悪菌糸ビンをボロボロにするだけでマット行きになりそうです。せっかく入れてやったでかいビンをダメにされると腹が立ちますねｗやはりヒラタの最後はマットでしょうか？
2007.06.23
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幼虫どっさり67匹
さて、久しぶりの割り出しをしました。お品書きは岐阜オオクワ、ホワイトアイ中国ヒラタ、ムシモンです。岐阜オオクワは幼虫がマットの中に10匹ほど見えていたので取り出すと、材はボロボロの状態で割っていくと合計25匹出てきました。10ｃｍぐらいの径の材1本をパンケースにいれただけです。これはよく産んでくれたと思います。何匹か菌糸ビンに入れて残りはビッダーズへGO！ホワイトアイ中国ヒラタも8匹ほどケースの底から幼虫が見えていました。こちらも25匹とれました。ヒラタはそれほど多産じゃないのでよい成績だと思いますね。こいつも10匹のこしてビッダーズへGO！と、いいたいところですがこの中国ヒラタは、オスはホワイトアイなのですがメスは黒眼なのですね。メスはホワイトアイのヘテロだということで買ったのですが、羽化するまで確認はできません。理論的には50％はホワイトアイが生まれるはずですけど。だから羽化させて確認したほうがいいかなとも思います。さて、最後にムシモン5月に割り出した材の残りを割りました。当時卵も回収できたので、材を割るのは時期尚早と思いマットに埋めておきました。ケース底に幼虫が出てきたのでもうよい時期です。結果、放置していた卵をあわせて17匹とれました。ムシモンは本当によく産みますね。最初の産卵セットで20匹ほど、3回目で30ほど取れたと思います。今3回目のセット中ですがどうなるでしょう？ところで農協から電話が来ました。例の1100ccｘ16本のコンテナは1個231円でした。70円やすいですね。これはお買い得です。850cc用はたくさん持っているのですが、1100ccの収まりがどうもよくありません。夏用に買おうかな？
2007.06.21
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ワインクーラー起動！
今日本は梅雨に突入して比較的気温は低いですね。夜は窓を明けていると20度ぐらいになるし、昼でも曇りの日は25度ぐらいのときがありますね。しかし梅雨明けと同時に日本に猛暑が到来します。おそらく今年はラニーニャ現象のせいで連日の35度でしょう。前々から夏の暑さ対策のためにワインクーラーを準備していましたが、昨日ワインクーラーを動かしました。写真のように中には1900ccビン4本と1400ccボトル6本を入れました。46Lのワインクーラーなのであまり入りませんけど、800ccボトルなら9本x3段で27本、1100ccなら9本x2段で18本、1400ccなら4本x3段で12本入りますね。広口600ならかなり入るんじゃないですかね？通常の飼育数ならこのクーラー1台でいいかもしれません。問題の温度ですが、上部で20度、下部で18度をキープしています。低温飼育には理想的な温度ですね。今回は大型の3令幼虫だけワインクーラーに入れました。低温飼育は3令になってからでよさそうです。入っているのはアンテ、ミンダナオ、スマトラ、アルキですね。ですから大型ボトルばかりになるので収納数がどうしても少なくなってしまいますね。10匹しか入っていません。それはネックです。割増ボトルは菌が少しずつ回ってきています。しかし通常の菌のように白くビッシリとまわるのではなく、綿のような細い菌糸が全体にまだらにまわってきています。ここでカビが出てきたら負けなのですがどうなるでしょう？
2007.06.19
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幼虫到着
よっしーさんのプレ企画のラッキーマニアさんからスマトラ幼虫がやって来ました。ウィッシュAに入っていたのでこれは大きくなっているかな？と思って期待していると、ラッキーマニアさんから「もう菌糸ビンを食い尽くしているので交換時期ですよ」とのお言葉。届いてみると写真のとおりいい食いっぷりです。3匹ともオスで41ｇ、41ｇ、40ｇです。これは大きくなりそうですね。90ｍｍが出るでしょうか？菌糸ビンが足りないので今回はやまのふもとの菌床を6個手に入れて詰めました。容器は1900cc、1400cc、850cc、450ccです。メス投入のため450ccビンを多めに作りました。450ccの広口600は小さくて場所をとらなくてよいのですがちょっと容量が少ないですね。メスを1匹羽化させるまで育てると600cc以上はあった方がいいですね。そうなるとやはり800ccビンですが背丈が高くちょっと容量が多いです。まあ、多いほうがいいのですけどね。そしてついでに割り増しにも挑戦しました。10Lのオガ粉に500ccのフスマと水を混ぜて思い切ってウィッシュを1ブロック混ぜ混ぜ。殺菌する釜がないのでオガ粉をそのまま投入しました。１晩明けてボトルをみて見ると、ところどころまだらに菌糸が再生していますね。しかしすごい発熱です。発酵しています。これは菌が死ぬかもしれませんね・・・todoさんどうでしょう？最後に仕込んだマットを混ぜていますが、マット３の上に黒い塊がポツポツと。なんじゃこれはと思って拾ってみるとクロハナムグリでした。干しておいたときに産卵のために潜っていたのでしょうね。発酵熱のため表に逃げてきたのでしょうが残念ながら全員蒸し焼きになっていました。チーン。
2007.06.18
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マット順調？
一夜明けてマットの確認をしましたがすごい発熱です。表面は30度ほど、内部は40度以上ありますよ。かき混ぜて酸素を入れてやりました。これでたまに混ぜてやって熱がなくなればマットは完成ですね。昨日の古いホダ木マットを利用したマット３はちょっとアルコールっぽいニオイがします。アンテマットやクワマットの袋を開けたときのもわっとしたニオイですね。投入した桃ジュースの糖分のせいでしょうか？それともフスマの分量が多いせいでしょうか？今日はタイアンテが1匹大暴れしていました。1100ccボトルに6月7日に投入したのですが天井をガリガリとやっていました。どうやら酸欠のようです。菌糸ボトルはたまに原因不明の酸欠になりますね。温度の上がりすぎでしょうか？23g→20gにちょっとやせてしまいましたが1000ccガラスビンに移し変えました。古いボトルにはギラファ投入。その後、羽化していたニジイロのメスを4匹掘り出しました。これは1月割り出しの幼虫です。メスはすでに7匹羽化ですね。オスはまだ幼虫のようです。去年から飼育していたニジイロはオス１メス２でペアリング開始しました。メスは餌を食っていますが、まだ羽化して3ヶ月ほどです。ちょっと早いかもしれませんね。どうなるでしょう？さて、昨日のボトル用のコンテナの件ですが、フジコンのサイトを見ると思ったより安く売っていますね。12本用が1個275円、8個で1950円（1個243.75円）16本用が1個300円、8個で2200円（1個275円）これだとおそらく農協とほとんど同じですね。16本用で1個350円ぐらいした記憶があったのですけど。ところで今テレビのCMでこんなものが・・・http://www.biotechs.co.jp/main/product/toreha.html?gclid=COzg1qi84IwCFRRlTAodpCfDyg食品にも使われているものなのですね。
2007.06.16
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マットの仕込み
農協からフスマが届いたようで買ってきました。思ったより大きな袋です。これは使い切れませんね。フスマでお好み焼きでも作ってみましょうかｗさっそく発酵マットの仕込を行いました。マット１粗め生オガ粉：微粒子ホダ木＝１：３で４０Lそこにふるいにかけた菌糸カスを５Lほど投入そこにフスマ２Lと味の素15ccを入れて混ぜて４Lの水を加えました。マット２粗め生オガ粉：微粒子ホダ木＝１：３で８０Lそこにフスマ４Lと味の素30ccとビール酵母20gほどを入れて混ぜて８Lの水を加えました。どちらも添加剤５％程度ですね。水分はやや少な目かもしれません。１０Lの粉砕マットに１Lの割合ですね。そして番外編のマット３去年仕込んで発酵に失敗してたぶん腐りかけたホダ木粉砕マット３０Lほどに菌糸カスを混ぜて、フスマ３Lと作っていた天然酵母を投入して１．５Lの水を加えました。これはクワガタ用ではなくカブト用に使えそうな気がします。これだけで1時間ほどかかりました。けっこうマットの仕込みは大変ですね。さて、明日熱を持っていたら成功ですね。熱が下がって1月ぐらいしたら適度に乾燥させて使ってみます。主に産卵や埋め込みに使うつもりです。ちょうどオオクワの幼虫を割り出しているころですから幼虫の実験もできそうです。まて、マットの話はここまでですが、農協でフスマ以外に菌糸ビンのコンテナも取り扱っているか聴いてみました。取り扱っているようですがこれは業者から直接取り寄せるようで送料630円かかるようですね。それでも1100ccｘ16本が多分200円台で買えそうです。昆虫関連の店より農協で買うほうが安そうですね。共同購入を考えてみます。1便20枚までなので1人で使う量ですけどね。
2007.06.15
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アンテ
今日は昨日放置したブータンアンテの交換をしました。2令で投入が3月9日なのでちょうど3ヶ月とちょっとです。ボトルが足りなかったので2匹入れていた1400ccボトルを暴くと34gと30gの幼虫が出てきました。今年80mmが羽化した幼虫の最終の体重が35gでしたのでこれは期待できます。迷わず1900ccビンに投入！ブータンアンテ♂の成績は34,30,29,25gでした。この状態でも十分大きくなりますね。他にも2月24日投入のインド・ダージリンのアンテがいるのですが食痕がわずかです。成長が遅い？あるいはメスばかり？もうしばらく放置する予定ですがあまり遅くなると交換タイミングを逸してしまいますね。次に4月22日にタイクルビを投入したホダ木菌床を広口600に詰めたビンが劣化していたので掘り出しました。♂23g♀10gに成長していました。2ヶ月弱で23gはよい成績です。これは75mmを狙えますか？期待を込めて1400ccボトルに投入しました。他にも同時期にタイクルビを投入した別の菌床のビンがありますがこちらはそれほど大きくなっている感じがありません。ホダ木菌糸ビンは成長が早いのかもしれませんね。劣化も早いですけど。クルビは国産オオクワより小さい虫だと勝手に思い込んでいましたがひょっとしたらかなり大きくなるかもしれません。残りはパリーですね。こちらはスローペースで食痕が出ています。多分それほど大きくはならないでしょう。
2007.06.14
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交換
菌がかなり回ってきているので幼虫の菌糸ビンを交換しました。ミンダナオヒラタは48g、40g、40gと出てきたので48gの幼虫は1900ccビン、40gは1400ccボトルに投入しました。タイヒラタの25gの幼虫は1000ccビンに。マレーアンテの20gの幼虫は1400ccボトルに。そしてオスだと思って掘り出したタイアンテの幼虫は16gのメスでした。これは450ccビンに投入でこのまま羽化してもらうつもりです。どうもヒラタは暑いと成長が早いので交換のタイミングが難しいですね。最初に投入して3ヶ月ぐらいで最後の大型のビンに投入して羽化させたほうがいいのでしょうか？アンタエウスはまだまだですがヒラタは黄色くなってきています。黄色くなってしまったら交換のタイミングが遅いと思いますので。ところで悪いニュースも。61gまで大きくなったパラワンの幼虫は菌糸ビンの上まで出てきて44gまで縮んでいました。酸欠で暴れたのでしょうか？無事成長しているのは最初に1900ビンに入れた50g幼虫と最後のパラワンだけですね。後の3匹は脱落・・・
2007.06.13
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ふすまｹﾞｯﾄｵｵｵｵ!!!
todoさんにも入手先を教えてもらいましたが、近場でとフスマが買えそうです。家から500mほどの農協に行ってフスマを問い合わせると、取り寄せになるが今週中に来るそうです。普通のフスマが20kgで710円、SSフスマが750円。説明書きを見ても違いがわかりませんが40円の差なのでSSにしました。ナチス親衛隊みたいでカッコイイから栄養が多そうだからです。さて、フスマがくれば発酵マットの仕込みと菌床作りに挑戦してみます。来週日曜日にやまのふもとの菌床が手に入るのでそれをベースにしますかね。発酵マットはビール酵母が残っているのでそれを果物に投入して酵母を増やして投入してみようかと思います。腐らないかな？アンテとミンダナオヒラタのボトル交換をいくつか行いました。ミンダナオヒラタのメスはもう全部蛹化体制ですので放置。オスも成長の早い幼虫は黄色く変色していてまずい時期に掘り出してしまいました。大きいのは48gまで成長しているのですがちょっと縮みそうです。成長の遅い別系統はまだ熟しきっていないので早めに交換して最後のボトルに投入ですね。交換の時期は難しいですね。早めにやったほうがいい場合がありますね。これから本格的に暑くなるのでスイッチが入りそうです。8月には蛹化、早いものは羽化かもしれません。アンテはミンダナオヒラタに比べて成長がやや遅いです。オスはまだまだボトルを食わせてから交換ですね。しかしメスはすでに蛹室を作りかけている個体を掘り出してしまいました。これはもう放置しておくのがいいですね。ヒラタやアンテのメスは800cc1本で羽化までいけますね。腐りにくい菌床1本で羽化させるのがよさそうです。水分の少ない荒オガがいいかもしれません。
2007.06.11
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菌糸ビンを詰める。
菌糸ブロックが10個届きましたのでさっそく詰めました。1900ccビン 5個1400ccボトル 10個1000ccビン 4個800ボトル 6個800ビン 1個450ビン 2個ブロック8個を崩して合計28個です。今回は数は少ないですが容器が大きかったので疲れました。1900cc、1400ccはアンテ、ミンダナオヒラタのオスを投入予定です。さあ、何グラムぐらいまで成長しているでしょうか？今回４Lガラスビンは登場しません。さすがに1個500円ほどする禁止ブロックじゃたまりませんからね。1個300円台のブロックを買ってやってみますか。菌糸が劣化しにくくなる秋がいいですかね？
2007.06.09
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右から来たものを左へ受け流す～♪
出品していた虫は無事全部発送できました。幼虫の量がかなり多かったので疲れました。何匹いたのでしょうね？100匹以上送ったんじゃないですかね？そしてさっそく必要な用品を注文したので売り上げがすべて消えましたｗ虫で儲けた銭は右から左ですね。明日菌糸ブロックが届きますが、今回はきのこの山の菌床を注文しました。いつもは1ブロック800円の高級品なんですが、6月22日まで10個送料込みで5775円のセールです。1900ｃｃガラスビンも5個用意しているので明日到着後詰め詰めですね。もうそろそろ限界のボトルがあるんで早く作らねば。きのこの山のウィッシュは評判がいいですね。クワガタ村のお客さんでいいオオクワを出していました。それと微粒子埋め込みマット120Ｌとゼリー2000個も届きます。とりあえず冬まで2000個で乗り切りたいです。埋め込みマットはtodoさんに分けてもらったオガ粉と混ぜて自作マットつくりに用いようと思います。しかし肝心のふすまがありませんね。フスマを何とかしないといけないのですが。あんまり暑くなるとマットが腐りますからね。やるなら今のうちですが。
2007.06.08
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徳之島園死す
トクノシマヒラタのオスが羽化していました。最後に確認した幼虫の体重は17gで64mmぐらいで羽化しました。大安さんのご希望で写真UP!解像度を調整してほぼ実寸大です。これでトクノシマは64mm、40mm、44mmのトリオが完成です。親がワイルドの65mmだったのであまりいい成績だとは言えませんがマットなので合格点だと思います。F2は70mmを狙います。今日はマット飼育のアンテの幼虫のマット交換を行おうと思いました。きのこマットとアンテマット混合で2月4日に800ccボトル投入です。掘って見ると・・・蛹室を作っている途中のようでした。まだ6月ですよ？ちょっと早すぎませんか？幼虫を測ってみると16gありました。しかもメスです！そのままマットを埋め戻しましたが縮むでしょうね。かなりショックです。うまく行けばマットなのに50mmぐらい出たかもしれませんね。もう1匹のボトルも放置です。もう知らん。勝手に羽化してください。菌糸ボトルのミンダナオヒラタのメスがもう羽化しました。1月生まれで、3月に2本目に投入した幼虫です。メスは早いですね。見た感じは結構小さいです。40mm届かない感じですね。オスはまだまだのようです。菌糸組のアンテとミンダナオヒラタ♂はそろそろ菌床を半分ぐらい食べてきたので交換しないといけません。ブロック買って詰めるか？それともケチってマットか？アンテやヒラタは最後は羽化させるだけなのでマットでいいような気がしますが、今の時期ならまだまだ食べそうなので菌糸ですね。菌糸ボトルを用意して掘り出したときの幼虫の様子で決めるしかないですね。ここのところ暖かくなってきました。そろそろワインクーラーのお出ましですね。先週ぐらいまでは夜は20度ぐらいまで冷え込んでいたのにこれからは25度ぐらいをキープしそうです。アンテの一部はワインクーラーにお引越しです。問題は置く場所です。掃除して置く場所を確保しなければ・・・最後に、先日お話した280円の梅酒ビンを6本ゲットしてきましたよ。３Lと言っていましたが全く違いました。水を入れて測るとなんと4.5Lの容量があります。これはかなりお買い得ですね。伝説のアンテの1本羽化に使ってみましょうか？ブロックがたくさんいりますね・・・やはりマット？
2007.06.06
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アンバランス
救急車って昔アンバランスと読んでいました。それはいいとして今日アンテの新成虫の数を数えましたがとてもオスメスの比率がアンバランスで困ります。オスメス比でブータン１４：７ミャンマー４：３タイ３：１ネパール２：０ミャンマーを除いて♂が多すぎます。ネパールなんて気づいたらお家断絶です・・・なんででしょうね？メスのほうが弱くて高温で落ちて行ったのでしょうか？どこかに幼虫が眠っていませんかね？新成虫のブリードはこれからは無理ですし、売りに出すとしても秋ですね。夏を乗り切れるでしょうか？アンテの幼虫はというとブータン、インド、タイ、ラオスを仕込んでいます。今年はミャンマーとネパールは無しですね。ミャンマーはうちの成虫でブリードできますけどネパールからは撤退ですかね。国産オオクワは続々羽化してアンテどころじゃないですね。こっちを数えていたら大変な事になる。60以上はいますね・・・でも一度数えてペアの数を整理しなければ。知らぬ間にお家断絶なんて事もありうるので。よっしーさんのプレ企画の中間発表が出ました！うれしい事に1名希望者が！ぐふふふさて、私はどの品にしようかな？今回出品の虫は今夜10時～12時に終了します。締め切り間際に入札が殺到すると思うのでお見逃し無く！
2007.06.02
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笠岡オオクワ
todoさんと兄弟の幼虫ですが、今日羽化していたようなので4本掘り出して見ました。去年12月にボトル投入でそのまま現在羽化です♂56mm、♀39mm、42mmボトルを半分も食べていません。こんなもんですね。アゴは立派です。もう1本のボトルは蛹室の目測を誤ってしまい蛹をつぶしてしまいました＞＜ちと残念です。残り1本♂の蛹がいますがこれも大きくは無いですね。今年の笠岡は終わりました・・・オオクワはコツがつかめませんね。大きな個体も出る事は出ますが、大きくしようと思っても大きくなるとは限りません。アンテの幼虫を一部1階に移動させました。こっちは順調に大きくなっていますね。3月投入のタイアンテは20gほどになっていますし、マレーアンテも15gほどには成長しています。4月投入の一番大きなタイヒラタの幼虫を掘り出しましたが20gありました。1400ccボトルに投入しました。やっぱり今年は外産ですな。ぐふぐふ。ところでお買い物情報。以下岡山県民限定。ちょっと前に話をした特大ガラスビンですが梅酒のシーズンなので売られるようになりましたね。マルナカでは去年298円で売られていた４Lビンが中にたわしを詰めて398円で売られています。たわしを抱き合わせで売る事に意味があるんでしょうか？ビンだけでいいから100円引いてほしいですね。それとディオにも梅酒用ガラスビンが売られています。こちらは（推定）３Lで280円でした。ひょっとしたら３L以上あるかも？こっちがお得かもしれませんね。特大幼虫用に３L菌糸ビンはいいですね。
2007.05.30
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つかれた・・・
手持ちの幼虫を放出します。安いんで興味があれば誰か買ってください。http://www.bidders.co.jp/user/1531870残りはよっしーさんのプレ企画行きかな？オオクワの成虫がかなり羽化してきていますが秋までキープですかな。成虫だけで60～はいるが・・・ゼリー貧乏。まだモルモットの出品をしないといけない。しんどいですね。
2007.05.29
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サボりました
久しぶりの日記ですね。飼育スペースの整理に！！◎激安○ ビン・ボトル用コンテナ ○中古品◎↑オススメ850cc1400ccですが重宝しますよ。暑くなってきたのでそろそろ飼育部屋移動です。うちはモノがたくさんで置く場所がありません。肩付けをしないいけませんね。4月に最初に投入したパラワンオスが1400ccボトルをかなり食べていたので交換しました。47g→53gでした。言い感じで100mmの境界線55gに迫っています。パラワンは40日ほどで1400ボトルを食べてしまいますね。2本目以降は1400ccではなく2000ccほどのビンが必要ですね。タランドゥスもカワラボトルが腐りかけていたので交換しました。13g、16g、21gでした。大きいのか小さいのかわかりませんがまあ、育ってはいるでしょう。ヒラタケで飼育している幼虫は1匹死亡し、もう1匹もほとんど育っていませんね。ダメかもしれません。1匹だけカワラボトルがまだ生きていて、中の幼虫も大きくなっています。これが一番大きくなりそうですね。ここのところかなり幼虫が取れました。取れた幼虫はそろそろ出品します。クルビ、アルキ、アンテ、北朝鮮オオクワ、ギラファ、モルモットです。品が多いのでめんどくさいなあ。
2007.05.26
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プレ企画に出品
よっしーさんのプレ企画に出す虫を決めました。リクエストのあった津山産オオクワF4の新成虫ペアです。♂サイズは66mmです。ちょっと小さい？今のところ最大69mmしか羽化していないものですんまそん。それにちょっとおまけを付けて出すつもりです。さて、昨日菌糸ボトルが届いたのですが急に友人が来ることになったので２，３セット割り出して焼肉をしました。久しぶりに牛肉を腹いっぱい食べましたね。ディオのグラム148円の肩ロースステーキをカットして焼いて食べましたがミディアムでむちゃくちゃうまかったです。今度焼肉をするときはこの肉を買い込んでもいいな。割り出したのはアスタコイデスと南投県産タイワンオオクワです。アスタコイデスは15ほど、タイワンも10ほど取れました。このタイワンは去年11月からセットしたのに産みませんでした。ちょっと寒かったようで、今年3月30日にセットすると産卵しました。温度的にそれほど変わらなかったと思うのですが、寒い時期から暖かくなるのと、暖かい時期から寒くなるので違うのかもしれません。徐々に暖かくなってくるのがメスにはよいのかもしれませんね。アスタコイデスはけっこう好きなノコなので何匹かは菌糸ビンで飼育します。1100ccはちょっともったいないかもしれませんが。去年は夏に全滅したのでちょっと熱に弱いようです。気を付けなければ。目標70mm。さて、これから最後のパラワン幼虫を交換しますか。
2007.05.19
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掘り堀り
1月に瀬戸町で採集したコクワが羽化していたので掘り出しました。しかしメスが豆粒のように小さいです。そしてオスを掘り出すとこれも小さい。大アゴの形をよく見て見ると・・・コクワじゃない。ライヒヒラタと同じような形状、これはスジクワですね。ちょっとうれしいかも。しかし5匹のうち1匹でかいメスはコクワですね。同じ木にコクワとスジクワが産卵していたようです。コクワとスジクワはオスの形状ははっきりわかりますが、メスの特徴はわかりませんでした。図鑑で調べると、スジクワはヒラタと同じ前足の湾曲になるようです。比べて見るとはっきりとわかります。スジクワはヒラタに近い種なんでしょうね。同じ場所で取れた幼虫があと10匹ほどいたのでまだスジクワが羽化しそうですね。ところでスジクワが羽化したということはtodoppyさんにあげたコクワオスの幼虫もスジクワの可能性が・・・でも大きな幼虫だったので多分コクワです。羽化させて確認してみてください。去年8月割り出しのトクノシマヒラタのメスが羽化していたので割り出し。アンテマットときのこマットで育てましたが44ｍｍのメスが2匹羽化しました。幼虫が12ｇまで育ちましたからね。800ccのボトルでマット飼育でここまで大きくなってくれてうれしいです。オスも現在蛹で12月に17gありましたから60mmは超えてくると思います。65mmに届くとうれしいですね。冬眠組のトクノシマヒラタもいますが、こちらはまだ時間がかかりそうです。共同購入の菌糸ボトルが終了しましたね。72本買っておいたので届いたら交換が大変です。
2007.05.16
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