ウルトラマンを考察的弁護してみます。

そもそもウルトラマンは、凶悪な怪獣ベムラーを宇宙墓場に輸送中だった。

その途中でベムラーが地球に逃走、ウルトラマンは地球まで追跡の途中でハヤタ隊員と衝突！

ウルトラマンはハヤタ隊員と一体になった。かくしてウルトラマンはの物語は始まった。

かくして怪獣たちと闘ったのちに、ゾフィが持ってきた命をハヤタにあげて彼は去った…去ったのダ！！

…その後、ハヤタ隊員の姿を借りてウルトラマンは何度か地球を救っている
(あ、これは帰マンやタロウ、映画とかの話ね)。

その後のハヤタ隊員はどうなったのだろうか？

彼は科特隊を退役したのちに『俳優』に転向、黒部進を名乗り結婚、二女をさずかるやら、アフリカに一人旅に出たやら、浮気相手が家に電話かけてきて大騒ぎになるやら、人生を「謳歌」しておった。

なんとウルトラマンのハヤタ隊員が浮気ですトォォ！！

…ガーン！ショックであり……ません。

なぜなら彼はウルトラマンではないのです。

ウルトラマンはM７８星雲に帰ってから、一度もハヤタと合体しておりません。

従って、浮気したのはただの地球人ハヤタ(黒部)さんにしぎないからです。

もしあなたが『ハヤタ』もしくは『黒部』を名乗る”上品”な素行の男性を見かけたら、そっちがウルトラマンはの変身しているハヤタなのでしょう。

従って！(またかい)ウルトラマンは浮気していないのであ～る！

だって、黒部さんは男だったんだもんね。

それで思春期真っただ中だったレオナ隊員が家を飛び出しても、それはそれ、である。

ウルトラマンは浮気から無実だったのだ！

…(黒部さんのファンのみなさん、こんな扱いしてごめんなさい)