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系外惑星=太陽系以外の惑星系です。
つまり、我々の太陽と同じ様に母星の周囲に惑星が回ってることをいいます。
2007年に発見された系外惑星『 MOA-2007-BLG-192Lb 』 と言う惑星は
母星『 MOA-2007-BLG-192L 』が太陽の6%程度の質量しかない『褐色矮星』と呼ばれる太陽になりきれなかった恒星もどきだったので
我々の様に、明るい光と熱を受けられなかった惑星です。
この母星褐色矮星『 MOA-2007-BLG-192L 』は薄暗くぼんやりと光る?程度かもしれません。
従って、この 『 MOA-2007-BLG-192Lb 』 と言う惑星は母星の熱を十分に受けることができず凍りついていると思われています。
ちなみに太陽の様に核融合反応で自力燃焼するには太陽質量の8%が必要だと言われています。
ちなみに木星は自力で核融合する為には木星と同じ大きさの星を80個程合体させないといけないそうです。
で、その『 MOA-2007-BLG-192Lb 』は我々の地球の1.4~3倍程度の惑星で、残念ながら地球型ではなく
海王星に近い様な岩石と氷の塊の様です。
しかし、これだけ小さい系外惑星が見つかったのは凄いことです。
しかも、母星が褐色矮星クラスでも惑星は形成されると言う事が証明されたわけです。
もうちょっと奮発して『赤色矮星』でも十分に惑星系が出来ると言う事ですね。
『赤色矮星』 でも、十分に適度に近い『ハビタブルゾーン』(水が凍らずに循環出来る状態の距離)なら、生命も夢ではありません。
火星だって、本来ハビタブルゾーンの外縁にあるので火星に磁場が残っていたら生命があった可能性もあったんですよ。
まぁ、火星については次回に譲るとして・・・残念だなぁ。
あ、ですからまだまだこの宇宙には生命が溢れる星の候補が知られずに存在してるんですよ。
あー!他天体生命はどこにいるのでしょうね。
人類が生き残っている間に、他天体生命と出会えるのでしょうか?!
まぁまぁ、ノストラダムスの息子への手紙には32世紀くらいまでは見えていたらしいですから
遥かなる未来の子々孫々に、夢を託しましょう!
未来の子々孫々の皆様、他天体生命との出会いを頼みますぞ~~!!
ヽ(*´∀`)ノ”” tanomuzo~
見たら…押して~♪
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