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午前中に家を出て昼には出町柳に着いて恵文社一乗寺店に寄ってからコンサート会場へ。
なもので開場1時間前には会場に到着して、列に並ぶことができました。
比較的あたたかい日で良かったです。並んでても寒くなかったし。
恵文社で仕入れ(?)てきた本を息子と楽しんでいるうちになんとか時間も過ぎて開場時間となりました。
息子は恵文社は初めてだったので「なに、この本屋。変!」とか言いつつ、きょろきょろしながら私の後ろをくっついて歩いてました(笑)
オシャレなんだけど濃ゆ~い本(&雑貨)が並んだ書店なのです。
息子曰く「店員さんから本好きのオーラが見える」そうです。
そんなこと言ってる割に欲しがる本が「変」なのは息子のほうで、買ったのは佐藤雅彦+ユーフラテスの「ぴったりはまるの本」と長嶋千聡の「ダンボールハウス」でございます。
いや、私も「これはなかなか面白そう」とか思っちゃったので「みんなの古本500冊」と一緒に「買ってあげよう」ということになったわけですが・・・。
コンサートのほうは「ヒューマンズー」というグループを知らない人には説明が難しいのですが・・・自切俳人(ジキルハイド)とヒューマンズー(人間動物園)というグループというかユニットがありまして、自切俳人というのが「北山修」さんの別名。
「帰ってきたヨッパライ」と「あの素晴らしい愛をもう一度」という両極端の作品を生み出した人らしい別名ですよね。
でも、今回はきたやまさんは「ゲスト」ということで、途中のインタビューコーナーに登場されただけで、舞台に上がって歌われることは一切ありませんでした。
杉田二郎さんの歌もいいのですが、ヘタクソ(失礼!)でもきたやまさんの歌が好きという私としては、ちょっと残念でした。
まあ最初から「自切俳人」の名前がつかないコンサートだったのでしかたがないですね。
メンバーの高齢化が進み「ヒューマンズー」としてはラストコンサートになるだろう、ということです。
考えてみたらコンサートに足を運んでいる観客側も高齢化が進んで、徐々に人数が減って行く(汗)わけで・・・なんと申しますか・・・ははは・・・。
メンバーの兼松豊さんのCDが発売されたので、買ってきました。
兼松さんのCD、とても嬉しいです。
今回もいつもどおり、へんてこりんな帽子をかぶって登場されてましたが・・・いくつお帽子お持ちなのでしょう・・・?
最後に今は亡き坂庭省悟さんの弟の坂庭寛悟さんが登場されて、あまりにそっくりだったので、びっくりしました。
お顔だけでなく声もそっくりなのです。
ちょっと泣きそうになってしまいました。
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自切俳人のゴールデン・アルバム/自切俳人とヒューマン・ズー[CD]