現役うつ患者うつおの闘病日記、素敵な言霊を待ってます

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現役うつ患者うつおの心の叫び。正直な気持ちのみで書いています。なまけ病・わがまま病と散々な言われ方をしているうつ病ですが、実際の生の声を聞いていただいて、少しでも理解が広がればと思ってます。「がんばれなんて言わんでくれ！」頼みます。

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2005/08/29

今日はダメです

(4)

テーマ：鬱病(2278)

カテゴリ：うつ日記

昨日の野外キャンプ、楽しかったっす。

丸山弁護士のゴールも見ずにうたた寝して、その後、しっかり寝ました。
ですが、朝の目覚めはちょっと疲れからくるウツが混じってました。
嫌な予感はしたのですが、充分に寝ているはずだと思い、長い長い日記を書き上げ、仕事を始めました。

ところが、昼過ぎくらいでしょうか、突如、「不安」が襲ってきました。
パニック発作です。
理由は、仕事です。
今度の仕事、果てしない量をこなさないといけません。

前にしてた時は３００点ほどでしたから、単純に３倍。

その仕事量に恐れを抱いたのです。
今日、がんばった分だけだけでも焼け石に水と思うと…。
そしたら、簡単にパニックに。

異常なまでの焦燥感に支配され、どうしようもありません。
寝逃げしようにも、睡眠はしっかり取れていますから、寝られません。
横になって、じっとして、薬が効くのを待ちました。
しかし、抗不安剤コンスタンを飲んだのですが、効きません。
毎晩、飲んでいるせいでしょう、耐性がついてしまったのかもしれません。

結局、２時間ほど、テレビをダラダラとみるってことでなんとかごまかしました。

それにしても、仕事したい…という気持ちが空回りです。

悔しいです。

夕方から、少しましになったので、午前中の半分ほどのペースで仕事を再開、そしたら少しは楽にできました。
ペース配分はゆっくりでないといけないんですね。
骨身にしみました。

明日からこのペースを守ろうと思います。

ＰＣは触りません。
なんにもしないで、ふとんの上でごろごろしていようと。

ここのところ、精神的にも肉体的にも疲れが蓄積されていたようです。
どっかで開放してやらないと。

それにしても、娘が不憫でなりません。
急に仕事が入ってきたせいで、娘の夏休みの最後を飾ってやれない。

今日、娘に夏休みの思い出は？と聞いてみました。
「ゴロゴロしてたことかな」
正直、悲しくて泣きました。
親として、父として、ふがいなくて。

もうすぐ新学期です。
はやく、始まってほしいです。
そのほうが良い、もう娘との生活は限界を超えてます。

親よりも友達に早く会いたいようです。
せつないですが、それが現実です。

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