大切なもの
これも、私が妙に納得してしまった「ごんちゃん」の詩です。*** 大切なもの ***
それがどんなに大切なものなのか
手のひらの中にあるうちは気づかないもの
にぎりしめてたはずの その手の指の隙間からこぼれ落ちた時
はじめて失ったものの大きさに気づく
そして 本当に大切なものだったんだと
気づいた時にはもう遅いのかもしれない
あなたがそこに居てくれる 話しかければ答えてくれる
たとえ逢えなくても そこにあなたを感じられる
そんなことが いつしか当たり前のことになって
それがどんなに大切なことなのかを忘れた時
きっと終わりが来るのかもしれない…
だから ずっとずっと想ってる
私にとって あなたは大切な人なんだということを
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