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●ウェルナー教本p50 No.8 前回に引き続き、これ。下の弓順で。 B以降の音程が惜しかった。 2指の音程が不安定。 1指の方に力が取られていて、2指が1指の方向に寝てしまっている。 家で練習している時、弾いているうちに 1指の位置がどんどん下にずれてしまうのが 気になっていて、それが裏目に出てしまったか。 弱い指の方優先に力を入れる。 2、3、4指の形を崩さずに、1指を伸ばすように。●ウェルナー教本p51 No.9 (写真は途中から) 一応やっていったけれど、全然ダメで、これは次回に持ち越し。 寧ろ、その方がありがたい。このまま終わりだったら泣くね。 左手につられて、右手に力が入っている。 左手の移動を優先させてから、移弦するのを忘れないように。 右手だけ先に行っちゃって、あれ?となっている箇所があるので(笑) この写真の最初からは、冷静に、余裕な感じで。間違えそうになっても冷静に(笑)! 次回は、もう少しテンポを上げるように、とのこと。え~っ。 弓に余裕ができるのは良いが、指が回るかどうか。 それにしても、ゆっくり目のテンポで弾いていたとしても、 1弓あたりの音の長さは 「4分音符 = 60 の全音符」、とかより ずっと短い筈なのに、弓が足りなくなるのは何故なのか。そして、いよいよ 第4ポジションに突入!次回に向けての課題は、「個人練習日記」 のカテゴリに書くのが慣例であったがこれは 「レッスン日記」 に入れておかないと後々探したい時に 訳がわからなくなりそうなので、そうする。…いい加減。●ウェルナー教本 p52 第4ポジション (写真は途中まで) A線でいうと、Eの音の位置を1指で取るポジションの事を、第4ポジション、と言う。 第1ポジションと比べて、各指の幅 (半音の幅) が かなり狭くなっている。 音が高くなるに従って、半音の幅が狭くなる、ということを覚えておくように。 第1ポジションと同様に、半音の間隔を覚えてしまって、そのままの形で取る。 3、4指を楽に取れるように、左手の形を作る。3、4の方に力を入れる。 そのためには、肘を上げ、手の甲が正面を向くようにする。 …自己流の時は、かなり肘下がってたな~。 親指はA線の時は浅く、C線の時は深く。他の指と同様に、横移動させる。 1段目 … 形を作ったら、その形を保ったまま 隣の弦に移動させる。 2段目 … 1の指だけを半音下に伸ばす 拡張の形。 5段目 … 音符の上に書いてある運指はドイツ人とかじゃないと無理なので(笑) 下のほうの運指で。 全体が半音下がった形。 7段目 … 普通の第4ポジションだが、1-3-4の形。 なるべく3、4を楽に取れるように、というのを心掛ける。 8段目 … 2、3、4指を半音上にずらす 拡張の形。 10段目 … 全体を半音上にずらす形。上位の第4ポジション、というやつですな。 実際にやってみたところ、見事に親指の横移動を忘れてしまった。 次回レッスンまで、1ヶ月以上もあるので(涙)、その間に慣れようっと。
2006年03月03日
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●サポージニコフ教本 p62-109 3小節目の G-Fis-C 、というのが難しい。押さえ難いし、和音としても複雑。 今日は、ここばかり注意されていた。 ベースとなる 開放のG音をもっと鳴らして。 その響きの上に、他の音が乗っかっている感じ。 今だと、上の音の方が突出して聴こえてしまっている。 焦って次の移弦にいかなくても大丈夫なので、下をしっかり鳴らして。 戻り(アップボウ) の時、弓が足りなくなっているので 最初少し節約して、一番下の音でたくさん使えるように。 変化1。 …ますます何処かで聴いた事のある感じがするな(笑) もうちょっと音程が高くてもいい。押さえる角度とか、 そのくらいの僅かな差だと思うけど。 変化2。 5度下げる。 G線1指Asが高かった。思ったより低めに取る。半音下がった、というのを明確に。 変化3。 G-Fis-C を押さえる時、3指の角度が斜めにならないように。 左肘の位置が 前の和音の時と同じままだと押さえ難いので、左肘を 3指が押さえ易い位置にもってくる。少し下げる。 0指も少し下に。 最初の和音から次の形に行く時、Eを押さえてからCを押さえているが、 両方同時に押さえられるように。 最初の和音を弾いている時に、左手全体が1指に寄り過ぎてしまっている。 次の形押さえ易いように、左手の形を保つ。 変化4。 低い弦は、発音し辛いので難しい。 右手は、腕の重さを重力に逆らわずに上手く乗せる…というイメージ。 左手がきついので、つられて力が入ってしまいがち。 変化5。 G-Fis-Cのとき、3指が突っ張ったり、ぺこんとなったりしない方がいい。 変化6。 繰り返しの後、だんだん音程が高くなってきた。 Es、思ったよりぐっと1指を上げないと、音程が高くなってしまう。 イメージしているより、ちょっと低め。 変化7~9。 最後の方は、変化が微妙すぎて なんだかわからん状態だ(笑) 終わりの音の形が ちょっと違うくらいか。 やはりG-Fis-Cの形を注意されて終了。 という訳で、苦節2年とちょっと、終了しました~!! 実は、この教本を始めた時に、特に根拠もなく 「2年で終わらせる」 という目標を 勝手に定めていたので、ほぼ達成できて嬉しい。 次の教本は、まだ決めかねていらっしゃるそうなので、次回のお楽しみ。 何になるんだろう~ドキドキ。 重音の課題 (107~あたり) を復習しながら待とう。 レッスンの帰りに 「Qoo マロンミルクセーキ味」 で乾杯(笑) …う~、あ、甘い!!! 幸せ。
2007年09月21日
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