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5年振りとなるベガルタの赤字。入場料不振が大きいみたいです。
確かに予算の根幹を構成する主要なところですからね、落ち込みはかな
り影響しますよね。でも、それはJのクラブみんなの共有するテーマでもあ
ります。じゃあ、どうすれば入場料収入を増やせるのか?
答えは簡単。ひとりでも多くの人達が、スタジアムに足を運ぶこと。
言われなくとも誰しもが分かっている事でもあります。じゃあ、どうすれば
多くの人達の足を運ばせることが出来るのか?
その答えも簡単。程々のタレントが揃っていて、見ていて面白くて勝ちが
先行する試合が多いこと。当然ですよね。でも、その為には、それなりの
予算と指導者のスキルが求められます。
と同時に選手が活躍すれば引き抜きも出ますから、条件面のアップや代
替え選手獲得の予算も必要です。ということは、小さなクラブでは難しいと
いう構図も見えてきますので、そのバランスが大きな課題となるわけです
。
となってくると、自ずと大都市のクラブほど、有利になってきますよね。選
手だって一度きりのサッカー人生。当然上を目指します。こういう状況下で
すから、大変と言えば大変だと思う。
だからと言って規模の小さなクラブの可能性が無いとは言い切れないと
思う。ある程度の投資は必要ですが、みんなの頑張りで上位に顔を出す
と、次年度の予算はアップするし、少しでもタレントも呼べます。
そうなると上位をキープ出来るようになってきて、更なる強化の可能性も
高くなります。そうなっていく為には、クラブ側のブレない中長期的な経営
計画とトップの経営手腕と強力なリーダーシップが求められます。
更にはどういうサッカースタイルを求めていくのか?そしてその為のサッ
カー環境も必要になっていきます。これが理想という事なのか?可能性
の有る現実的な事なのか?をクラブ側がどこまで実効するのかが鍵とな
ると思います。
本題からズレテしまいましたが、今回の赤字を受けて社長は「あらゆる努
力をして来季は黒字にしたい」と強調し「今月中には来季の布陣にめど
が付く」とも述べました。
敢えて言わせてもらえば、意気込みは何とでも言えます。でも、時間が経
ていけば、自ずと言ったことの本気度が分かってきます。以前述べた「来
シーズンのハラハラドキドキは一番てっぺんでやる」ということに届く様、
動いて見せて下さいね。
でも、今月中でそれをやれるメンツを揃えれるのだろうか?そんな短期で
?どうもイマイチ感じられないんだよなあ。
あけましておめでとうございます。 2020.01.01
結局は今年も同じパターン? 2018.05.02
期待したいですね 2018.01.29
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