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ＰＵＳ
国際結婚をきっかけに、10年以上オスロで慌しい生活を 送った後、オスロとは別世界のドランメン市郊外の人口 僅か8000人の村に移住し、スローライフを満喫中。 アウトドアと旅行と猫が大好き。食に関しては尋常ではない情熱と労力を注ぐシト。
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2020年05月17日
テーマ： 海外生活(7784)
カテゴリ： ノルウェー生活
Gratulerer med dagen. 今日、5月17日の憲法記念日のときにも
友人や家族、ご近所さん同士、顔を合わすとGratulerer med dagen！
と言います。
今年はコロナ騒動で憲法記念日のお祝いは無理じゃないかと
囁かれていたんですが、それなりに人々が満足する形でお祝いが
できました。
我家周辺ではBunadを着た女性も見かけなかったし、すっごい静かで
午後1時に国歌歌ってる人もいませんでしたねー。
お天気は良かったけど午後からは風がきつかったので、今日は
バーベキューも無理そうだし、皆さん、家の中で過ごしてるんでしょうかねぇ？
が、オスロでは色々とサプライズがございましてね。
まず午前中にオペラハウスの外でノルウェー王室の衛兵、鼓笛隊の
生演奏。 今はまだ大勢の人が集まることができないので予告もせず
無観客でのサプライズパフォーマンス。
偶然、この時間にオペラハウス付近にいた人はラッキーやね。
このあと、全国民が一斉に自宅や訪問先で国歌を歌うということになっていた
午後1時ごろ、集まることが禁止になっていた王宮前付近ですが
いつものようにロイヤルファミリーが王宮のバルコニーに
サプライズで登場。 一家で国歌を歌われたとのこと。
Aftenposten紙より
更にその後、国王夫妻がオスロの中心部と東部にオープンカーで登場。
これも全くサプライズ。
国民の皆さまが出向けないなら、私どもから出向きましょうってこと
らしいですよ。
Dagbladet紙より
国王夫妻に続き、皇太子夫妻も別のオープンカーで同伴。
Aftenposten紙より
なかなか粋な計らいじゃあございませんか。
ノルウェー王室、なかなかやりますな。
久々にノルウェー国民が晴れ晴れとした一日だったように思います。
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