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Nimrod1215

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Aug 12, 2018
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カテゴリ: バレエ・ダンス
― 第1部 ―

「眠れる森の美女」

振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

オレシア・ノヴィコワ
デヴィッド・ホールバーグ

ノヴィコワは優雅な美しさがよく出ていてAプロのアポロよりずっと良かった。ホールバーグも堅実なサポートと安定感のある踊りで安心して見ていられる。


「ムニェコス(人形)」

振付:アルベルト・メンデス


ヴィエングセイ・ヴァルデス
ダニエル・カマルゴ

人形が人間の男女になって愛し合うお話??

「ソナチネ」

振付:ジョージ・バランシン
音楽:モーリス・ラヴェル

レオノール・ボラック
ジェルマン・ルーヴェ

とても美しいのだけれど、味わいが淡白な感じ。

「オルフェウス」

振付:ジョン・ノイマイヤー


シルヴィア・アッツォーニ
アレクサンドル・リアブコ

オルフェウスを演じるリアブコはサングラスを掛けて踊る。初見なのでなかなか難しい、、、

ローラン・プティの「コッペリア」

振付:ローラン・プティ


アリーナ・コジョカル
セザール・コラレス

コジョカルは芸達者でとても可愛らしい。コラレスも上手いが何か物足らない。

― 第2部 ―

「シンデレラ」

振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

ドロテ・ジルベール
マチュー・ガニオ

Aプロで見たマノンより二人ともこちらの方が良かった。二人とも役に嵌まっていて、パートナーシップも違和感が無い。

「HETのための2つの小品」

振付:ハンス・ファン・マーネン
音楽:エリッキ=スヴェン・トール、アルヴォ・ペルト

タマラ・ロホ
イサック・エルナンデス

急速な前半とゆったりと展開する後半。前半ではエルナンデスの若さがプラスに作用しているが、後半はロホの年の功が光る。

「白鳥の湖」より 第3幕のパ・ド・ドゥ

振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

アシュレイ・ボーダー
レオニード・サラファーノフ

テクニシャンの二人だが、Aプロのタランテラよりこちらの方が印象は良かった。二人とも古典の則を超えず悪達者になっていない。特にサラファーノフはストイックと言って良いほど抑えて踊っていた。


「椿姫」より 第2幕のパ・ド・ドゥ

振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン

アリシア・アマトリアン
フリーデマン・フォーゲル

この秋にはまた来日して「白鳥」と「オネーギン」を踊る二人。ここでも息ぴったりで、恋人たちの儚く幸せな時間を提示して見せた。

― 第3部 ―

「ロミオとジュリエット」より 第1幕のパ・ド・ドゥ

振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

メリッサ・ハミルトン
ロベルト・ボッレ

とにかくボッレの若々しい動きに驚いた!身体のキレが素晴らしく、ピルエットもスムーズ。もう40歳を過ぎている筈だが?ハミルトンのジュリエットも愛らしい。


「ジュエルズ」より "ダイヤモンド"

振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

ミリアム・ウルド=ブラーム
マチアス・エイマン

この演目もロパートキナの神々しいほどのパフォーマンスがまだ記憶に新しく、ルテステュ&マルティネスの麗しい姿を見たのもそんなに昔のことでは無いことも有って、決して悪く無いのだけれど、較べてしまうと物足りない...

「マノン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ

振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ

アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー

所謂「沼地のPDD」。Aプロではスキンヘッドだったコボーも鬘を付けて大奮闘。しっかりサポートをこなし、熱演していた。コジョカルも一段と演技力に磨きがかかり、深い人間的感情をより一層表現できるようになったようだ。



「アポロ」

振付:ジョージ・バランシン
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

サラ・ラム
フェデリコ・ボネッリ

Aプロではノヴィコワ、ホールバーグのペアが同一演目を踊っているが、テルプシコールはサラ・ラムの方がしなやかなエレガンスを備えていて適役だと思う。ノヴィコワはちょっと硬かった。アポロはギリシャ彫刻のような見事な肉体に端正なマスクと威厳でホールバーグが良い。では、その二人で組めば良いかというと、そう単純には行かない。


「椿姫」より 第3幕のパ・ド・ドゥ

振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン

アンナ・ラウデール
エドウィン・レヴァツォフ

ノイマイヤーの舞踏言語を体得する2人が踊る安定のPDD。レヴァツォフは流石のサポート力。でも、何故だか魅せられない。

― 第4部 ―

「じゃじゃ馬馴らし」

振付:ジョン・クランコ
音楽:ドメニコ・スカルラッティ
編曲:クルト・ハインツ・シュトルツェ

エリサ・バデネス
ダニエル・カマルゴ

カマルゴが凄く良い。舞台姿が良く、身体能力が秀でているだけでなく、演技力もナカナカのもの。バデネスの暴れっぷりも楽しませてもらった。


「ヌレエフ」より パ・ド・ドゥ

振付:ユーリー・ポソホフ
音楽:イリヤ・デムツキー

マリーヤ・アレクサンドロワ
ウラディスラフ・ラントラートフ

この二人はこういったコンテ作品でも立派に表現できるのだから、もうちょっと古典を削ってこういったものも観て見たい。まぁ、主催者側の意向もあるから難しいのかも知れないが、、、

「アダージェット」

振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:グスタフ・マーラー

マリア・アイシュヴァルト
アレクサンドル・リアブコ

非常に繊細で崇高な美しさを感じさせてくれる作品。リアブコ夫妻の一体感も素晴らしいけれど、この二人もまた別の魅力を味あわせてくれる。


「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ

振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

アレッサンドラ・フェリ
マルセロ・ゴメス

フェリのタチアーナにはまるで毅然としたところが無く、もうちょっと押されたらオネーギンと駆け落ちしそうだ。それにしてもちょっとフニャフニャし過ぎていないか?

「ドン・キホーテ」

振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス

マリア・コチェトコワ
ダニール・シムキン

二人とも上手いのは分っている。シムキンを初めて見た時はとても新鮮だったが、今では少し老けただけで新味を感じない。

指揮:ワレリー・オブジャニコフ、ロベルタス・セルヴェニカス  
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:フレデリック・ヴァイセ=クニッテル(「ソナチネ」「椿姫」)

(8/11 東京文化会館 大ホール)





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Last updated  Aug 26, 2018 05:17:50 PM
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Comments

Nimrod1215 @ Re:あの字は(11/10) >ほうとうさん >大植さんの字でしたか…
ほうとう、りゅうび @ あの字は 大植さんの字でしたか。(ちょっと納得。…
Nimrod1215 @ Re:うらやますぃー。(08/22) >ほうとうさん 個人的には小澤氏の場…
ほうとう、りゅうび @ うらやますぃー。 小澤さんの「青ひげ公」、生で楽しまれた…
Nimrod1215 @ Re:なかなかの・・・(07/17) >ほうとうさん はい、素晴らしい演奏…

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