おにぎりの日常ブログ

2020.05.03
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テーマ: 生き方・人生訓
カテゴリ: 生き方
俺は、3年前に障害者手帳をもらった。

障害者として生きることを選んだ。

それは、

生きずらさを少しでも

減らしたかったからだ。

しかし、

生きずらさは

実際のところ

減ってはいない。



自分の負の部分が露わになった。

あるとき、会社の同僚に

”今日はよくしゃべるね”

と言われ傷ついた。

それは、決して言ってほしくなかったコトバだったから。

家に帰り、家族にこのことを話した。

すると、

「それは、あなたが偏見をもっているから傷つくのよ」

とひとこと。

そうだ。言われてみれば

ADHDの同僚の言動を見て、



統合失調症の同僚を見て

俺は”もっとうまくコミュニケーションとれる”

ココロのなかで他人と優劣をつけていた。

自分の考え方にショックをうけた。

俺自身が偏見の塊だった。



障害者として生きると言いながらも

ココロのどこかで

俺は障害者とは”ちがう”と思っている。

だって

認めたくないから。





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最終更新日  2020.05.03 05:25:57


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