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水曜は鍼灸学校で鍼の実習室が解放される日なので、自主練習のために1本早い電車で上京でした
実習室、けっこうにぎわってたな~(卒業された方も何人か混じっていたみたいです)
若旦那が練習したかったのは、灸頭鍼というもの
鍼の頭にもぐさをつけて燃やす手法なんですね~
ホントは先週あたりからやり始めたかったんですけど、その時点ではもぐさと灸頭鍼用の鍼がまだ入手できてなかったんです、はい
(自主練習では鍼や灸、消毒綿花などの必要なものは自分で用意することになります)
さて練習です
学校の備品のバスタオルを丸めて、ちょうど患者さんの背中に見立てたかっこうにします
鍼の頭にもぐさをつけて、順に火を入れてきます
もぐさが燃え切ったら、燃えカスを素手で取り除き、新たにもぐさをつけ、点火
その繰り返しなわけですが、複数本の鍼に手際よく「もぐさつけ⇒点火」ができるようにならんといかんわけですね
地道に練習あるのみでありますな
それにしても煙いです(笑)
続いて、今度は自分の脚に鍼を刺して実際にやってみました~
内くるぶしのやや上にある三陰交というツボに2壮ずつ(壮:お灸を数えるときの単位)
すねにある足三里というツボに3壮ずつ
ほこほことあったかいです
ちなみに三陰交、足三里のツボはそれぞれ脾経と胃経に属しておりまして、消化器系によい効果があります
その後、それだけで終わってしまうのもなんなので、自分で自分のお腹に鍼を打つこと11本
あ~、効く効く
でもお陰でその後の授業中、眠くて大変でした