わくわくBOOKランド 今日の一冊

わくわくBOOKランド 今日の一冊

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

babiru_22

babiru_22

November 28, 2025
XML
カテゴリ: 今日の一冊
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日本で唯一犯罪が許される場所 [ 勝丸 円覚 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2025/11/28時点)




 スパイ、ヤクザ、密輸業者が集う“闇の社交界”とは…。警視庁公安部の「大使館リエゾン(連絡係)」として勤務していた著者が、実体験に基づき、警察も手出しできない「大使館」の実態を明かす。

 本書は、警視庁公安部の「大使館リエゾン(連絡係)」として勤務していた著者が、実体験に基づいて明かす、大使館という特殊な空間の“現実”を克明に綴った一冊です。外交特権に守られ、日本の法律が及ばない「治外法権」の空間で、どのような問題が起き、警察はどのように対応するのか。カジノ運営や偽札密輸、薬物の取引、痴漢や盗撮など、大使館や外交官が関与する数々のスキャンダルを実録形式で紹介。外交の世界に潜む「犯罪が許されてしまう構造」を告発しつつ、警察官であるリエゾンの奮闘を描いたノンフィクションです。

 本書は、『VIVANT』監修者・元公安警察官の著者が明かす、警察も手出しできない大使館のスパイ、ヤクザ、密輸業者が集う“闇の社交界”の実態を描いたノンフィクション。治外法権の内容は衝撃的でもありましたが、大使館の闇の実態は興味深かったです。

【満足度】 ★★★★





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 28, 2025 03:42:01 PM
コメントを書く
[今日の一冊] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

ぱるぱる(*^^)v パルサ〜さん
反抗期おてんば娘と… アダージオさん
シナリオで観よう! れいじさんさん
楽天オークションに… ガォパォさん
和風あん餃子夏目家◆… 豊橋:餃子の夏目家さん

Comments

臼井 奈保子@ Re:『フェイクフィクション』誉田哲也(07/08) もしかして、北海道の方ですか? 20年以上…
ゆきこ@ 日本にとって大切な参院選 初めまして、こちらのブログとは場違いな…
とおりすがり@ Re:昨日の出来事(4/20)(04/21) 逮捕は刑罰の一種ではない。刑罰の意味で…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: