全155件 (155件中 1-50件目)
サイトリニューアル&HPアドレス移転しました。(しかしいつになったらできあがるのか・・神のみぞ知る)新しいアドレスJUNK CITY POP
2006.04.04
コメント(0)
突然ですが・・こんなん作りました。↓JUNK CITY POPまぁ、前前からテキストをもっとつきつめたいという思いとそれをデータベース化したいという欲求がありまして、その試行錯誤をずっとここでやってたわけなんですが、これからはさらに自己満足的になっていくだろうということでHPに移ることにしました。自分で言うのもなんですが、かなり濃いというか、業が深いかんじのサイトになりそうです。(まだあんまりできてない)というわけでここはもうおそらく更新しないだろうと思います。今までありがとうございました。でも、よかったらこれからもよろしくお願いします。ここはどうしようかな~一瞬削除しようかとも思ったんですが、今のところ残しておく方向で・・・でも、いつ気が変わるかはわかりませんけど・・。とりあえず、ママ~できたよ~!!
2006.03.07
コメント(4)
百聞は一見にしかず。よってらっしゃい、みてらっしゃい。ごきげんなやつを集めてみました。○BOREDOMSLIVE IN NYANARCHY IN THE NY。アナーキーにも程がある。初期ボアダムス発狂ノイズ。SUPER GO !!!一転スピリチュアルな展開へ。この頃のライブは見てみたかった。VISION CREATION NEW SUNこれは是非体験してください。覚醒。○あぶらだこあぶらだここれは貴重ですな。あぶらだこハードコア時代。なんだこの髪型は・・・。目つきもどう見ても尋常じゃないよ。でも立ち姿がステキ(はぁと)○PIXIESDEBASERボーカルも歌詞も変態としか言いいようがないけど、曲はものすごくポップ。これぞオルタナ。PIXIESに比べたらニルヴァーナはただのハードロックですね。○NIRVANAIN BLOOMとはいえ、ニルヴァーナもいいな。○VELVET UNDERGROUNDSUNDAY MORNINGここから全てが始まりました。子守唄。○SEX PISTOLSANARCHY IN THE UKポップですね~。すでに古典。教科書に載せるよろし。
2006.02.10
コメント(11)
今日は楽しい節分の日。農家の方が丹精こめて育てた豆を床や外や人に向かって投げつけるというアナーキー&デストロイな行為が許されてる日です。私はそんな乱暴な行為は好きじゃないんですけど、しきたりでは仕方ないので私も去年まではやっていました。だけど、知ってましたか?節分の日には実はもうひとつの顔があるということを。なんと節分の日には豆をまくだけではなく、その年の吉方(今年は南南東)を向きながら太巻きを無言で一本食べきるという一見理解が難しい怪しい黒魔術じみた行為まで推奨されているというのです。なんでもそうすると幸運が訪れるとかいうんです。私は22年生きてきたけど、今日までそんなことは全然知らなかった!節分の日に裏でひっそりそんなことが行われていたとは・・愕然としました。すごい面白そうじゃん、と思った私は、早速太巻きを買ってきてチャレンジしてみることにしました。南南東の方角、部屋の隅の薄汚れた一角を睨みながら私は太巻きを無言で食べはじめました。やってみてすぐに気付いたのは、これは予想外につらい、ということです。大体南南東を向いて太巻きを食べるのはいいとして、なんで無言でなくてはならないのか。普段は太巻き食べるときくらいしゃべりたくないよ~と思ってる派の私もしゃべるなと言われると結構つらいもんです。(やるなといわれるとやりたくなるのが人間ってもんですよね。)またこの太巻きというのも幅10cm,直径30cmもあろうかという代物で私の可憐な胃にはふさわしくなく、だんだんほんとうにつらくなってきてもうやめようかなと思ったんですが、ここであきらめると「そうやっていつも何事もやりとげられない」とまた家族からバカにされるのが悔しかったので、頑張って最後まで食べました。南南東を向いて無言で太巻きを食べることがここまで面白みの無いつらい、虚しい行為だということが見抜けなかった自分の想像力の欠如が呪わしい、そんな気持ちでいっぱいでした。味なんてはっきりいってわかりませんでした。やっと食べ終わったときは少し達成感を感じました。が、すぐに怒りがわいてきました。多分こういうつらさや苦しさも儀式のうちなのでしょう。でも幸運などいらないから、太巻きくらい自由な方角を向いて自由に食べたいものだと思いました。というかわからないんですけど、なぜ私が節分の日に太巻きを無言でむさぼらなければならなかったのか、その由来を誰か教えてください。
2006.02.03
コメント(8)
え~、あの話題の集団生活男、あれはきっとメグマ派の使い手ですね。メグマ派とはもちろん誘流メグマ祈呪術のことですよ。詳しくは「新興宗教オモイデ教」(大槻ケンヂ)を読めばわかります。事実は小説よりもドグラマグラなり・・・。●「ZAZENBOYS III」ZAZEN BOYS異端の音楽。多分これは評価がわかれる。だって私も相当おかしな音楽をいろいろ聴いてきたけれど、その中でもこれは相当オルタナティブな作品ですよ。音楽的なボギャブラリーに乏しいので上手く表現できないけど、バキバキの変則ビートにメロディーレスで暴走する脱力ボーカル・・・ってなんだかあぶらだこがラップをやったらこうなったという感じ。歌声は真似してるとしか思えない。滅茶苦茶なようで計算された構成、そしてなんといってもドラムが素晴らしい!!・・のだけどそれも向井氏の”社会の窓が開きっぱなし”な歌詞とボーカルで上手く中和されていて、素直にカッコイイ!感じにはなり得えないのがなんとも愉快ではある。「全人口の80パーセントがHENTAI」・・・だとするともう変態でないことの方が稀有なのでしょう。そうすると向井氏も変態ではないし、これを聴くわたしもちっとも変態ではないのだろう。ミュージックビデオ試聴 「Friday night」 この曲はかっこいい。●「むすび」 羅針盤ボアダムスの中心人物であり、日本のカルトロック界の巨匠山本精一氏のサイケフォークな数少ないうたものユニット。だったのだけど先日ドラムのチャイナさんの急逝であえなく解散となった。惜しまれる。この人は自分の父親と年があまり違わないと思うんだけど、その音楽的探究心は驚くばかり。詩もメロディーも音もとてもイノセントで、そっととなりに寄り添ってくれるようなやさしさに満ち溢れている。希望は無い。だから絶望も無い。それでいい。日常の隙間のなんだかほっとする空間。山本さんはきっとハートがあったかい人なんだな。
2006.01.29
コメント(6)
フジロック’06 開催決定~♪しかも値上げかよ~!にゃ~。今年は行けるかなー。多分三日間は行かないと思うけど、一日くらいは行きたいな。メンツによりけり。他にも行ってみたいフェスあるし、考えるとホント楽しいにゃ~。海外旅行?う~ん、興味ないね。ロックンロールで心頭滅却火もまた涼し。ジュンジー最新作「地獄星レミナ」ジュンジー知ってますか。稲川じゃないです、伊藤の方です。「富江」とか「うずまき」といえばわかるでしょうか。知らない・・って人はお勧めだから是非読んでみてくださいね。これから初めて読むなんてうらやましー!大友克広あたりの終末的世界。突然現われた謎の惑星レミナによって地球が壊滅の危機に陥るというホラーというよりSFなお話。今までと趣が違うハリウッド超大作なスケールに新境地開拓といった感じ。登場人物の台詞どおり「奇想天外だな!」な展開が読んでてワクワクします。まずこの話を思いついたとして、漫画で表現できるっていうのがすごいですよ。巻末の短編「億まんぼっち」はかなり怖いです。傑作。
2006.01.22
コメント(15)
試験が近いので最近は勉強に明け暮れる毎日・・・。しかも勉強はいいけど、それがもはや私の人生とはほとんど関係が無くなった法律の科目だもんでつらさもひとしお。関係がないとはいえないですね、法治国家に住むものとして法律は知ってるに越したこと無いです。でも、万が一の場合一応弁護士を請求する権利は認められてるからまぁいいんですけどね。(被告!!?)「誇りと喜びにあふれて首都の神学校に入学したハンスがそこで見出したものは、詰めこみ主義の教育と規則ずくめの寄宿舎生活であり、多感で反抗的な友人の放校であった。疲れ果てて父の家に戻った彼は機械工として再び人生を始めようとするが…。」試験勉強中って結構読書欲が旺盛になりますよね。(これを現実逃避という)つめこむだけの勉強に疲れた・・そんな時は我が心の清涼剤、ヘルマンヘッセの青春代表作にして辛らつな学校教育への批判の書「車輪の下」で決まりです。とにかく重い内容、ラストの救いの無さがあいまってヘッセの中でもかなり内容が重い部類に入るでしょう。周囲の期待にこたえようとして必死に勉学に励む少年ハンスがいかに挫折していくか、大人によって翻弄されていかに落伍者の烙印を押されていくかを描いた本作。今でも十分読み次がれるべき訴求力をもった古典です。ヘッセの作品はもっと若い多感な十代の時に読んでおけばよかったな~と感じるものが多いのですが、これはですね・・・危ない。特に受験勉強生が読むと受験勉強を放棄する可能性があります。危なかった・・!!!!(といっても私はそんなに勉強しまくった記憶も無い、アウトサイダーという言葉も知らないノーテンキではあったけど・・)神学校を脱出するくだりなど、この作品はヘッセの自伝的な要素が濃厚なんですが実際ヘッセも若い頃は両親の期待に耐えられず自殺未遂するまで追い詰められていいたらしい。そんなわけで現代でも小さい頃から詰め込みの受験戦争を強いられている人たちにはかなり共感できるのでは。もちろん「車輪の下」をくぐりぬけた全ての大人たちにもお勧めの永遠の青春小説。
2006.01.19
コメント(10)
あぶらだこ という名の魔物に取り憑かれて随分になる。あぶらだこってなんだよ、といわれても私にはわからない。が、そいつは突然現われ、私の人生にかなり強引に割り込みいつのまにか私の全てを根底から覆す勢いで私の心に巣くっていったのだ。そしてこんなことを嫁入り前の娘が大声で言っていいものかどうか、もう何回も言ってるような気もするけど、私はこの魔物が大好きなのである。初めて聴いたときはさすがにびっくりした。パンクというよりはプログレに近い複雑怪奇な曲構成と喉を押しつぶしたカエルの断末魔のような個性的過ぎるボーカルに私はびっくりして思わずCD停止ボタンを押していた。なんというか、はっきり言って気持ち悪かったのだ。悪魔に取り憑かれた狐が発狂してキングクリムゾンの曲を絶叫する様子を想像してもらうと雰囲気はつかめると思う。怖いよ。それから私はあぶらだこを脳の片隅に追いやって、早く忘れてしまうよう努力した。無理だった。とりあえず最後まで聞いてみようと思った。2度目の邂逅は意外にもスムーズだった。よ~く耳を傾けてみるとキングクリムゾンもびっくりの超絶演奏と、研ぎ澄まされた唯一無二の歌詞世界の織りなす緊張感に私はすっかりしびれてしまったのだった。声も慣れてくるとなんとも人懐っこくて可愛いものに思えてきたから不思議だ。名前も可愛いじゃん、あぶらだこ。最初はナンセンスかとも思えた歌詞も次第に深遠な哲学的示唆を含んでることがわかってきた。「億の神が地下水で眠ってる 虚栄の壁は囚人の壁画」・・・・・ファーストアルバムの一曲目である。虚栄の壁は囚人の壁画!こんなに悟ってどうするのか・・・思わず心配になってくる。でもこういう初期にある例えば「象の上に乗って君らをみんな踏み潰してあげたい」といったような毒々しい雰囲気(この歌詞はヒロトモ氏が小学生の頃に書いたそうだ・・)は、作を重ねるごとにほとんど見られなくなって、シニカルさとぞっとするような寂寥感を身にまといながらも、あぶらだこはその思わず脱力するような持ち前のユーモアセンスに磨きをかけてどんどんお茶目でチャーミングな愛すべき怪物へと変貌していったのだった。あぶらだこを変態とかアヴァンギャルドで片付けてしまうのは簡単だけど、そうじゃない。多分最初はびっくりはするでしょう。もしくは笑うでしょう。ふざけてんのか、と思うかもしれない。でもあにはからんや、あぶらだこはまじめなのだ。一曲仕上げるのに一ヶ月もかけるような、そんなことふざけてたらできないのだ。ああ、どうしてそこまでするんだろう。ヒロトモ氏いわく・・・「いわゆる変則ビートは多くの誤解を受けている。我々にすれば、山で熊に出会い、人が右に曲がり熊も右に曲がるといったむしろ生理的な動機であり、表現手段として相当量の練習をするが、それは二義的な物だ。諏訪の神渡り、出雲の大峡谷・・・、天然アクロバチックな絶景を拝んでみるといい。畏怖せぬ者はないだろう。変拍子と聞いただけで芸当ゴクローサンと決めつける卑屈な風潮は、スーパーテクニックの教則プログラムを全うすれば英雄になれたエレキ時代の因習、又はそのヒステリックな反動に起因するもので、いずれにせよ本末転倒ではないか。」要するに表現をする上で妥協や甘えは一切無い、冷徹なまでにストイックで純粋、それがあぶらだこなのだった。全ては必然なのだ。前置きが長くなったけど、そんであぶらだこの6thである。ここにくるともうクリムゾンからは遠くはなれて前人未到の領域をさらに突っ走っている。フランクザッパとかキャプテンビーフハートが実は日本人でパンクをやったらこうなった、といった感もあるけどやっぱりあぶらだこ以外の何者でもない。本当にこういうのを「とんがってる」というのだなぁ。最初から飛ばしまくる「都塵気候」も、POPな「夏風に魚群」も、静寂に身が凍る「ファストダンスは僕に」も、なぜかセンチメンタルな「自転車の窓から」も、そしてしめの大作「トリプルレインボー」も全部名曲。素敵。そして陽だまりにうずくまる鰐に、銀杏大木に、暗闇に飛んでいく蝙蝠に、私は今日もあぶらだこを幻視している。ほんとになんなんだろう、あぶらだこ。感じで書くと油湖。いつのまにか私はトンネルの入り口に佇んでいた。暗闇の果てに光が見えていた。が、如何せん入り口に鎮座。
2006.01.07
コメント(16)
え~嘘、もう今年も終わり!!?もう一年たっちゃったなんて光陰矢のごとし、っていうけどほんとだ。ほんとに、早すぎて見えなかった。さて毎年大晦日は一人でどらえもん→TVタックルとテレ朝っこだったわたしですが今年はどらえもんの声も変わっちゃったし、最近UFO(未確認飛行物体)2回も見ちゃってちょっともう笑えないんで、カニをしゃぶりながら大人しく紅白見てました。だって宇宙人よりもみのもんたの方がミラクルだもん。途中で姿を消したときは本気で心配してしまいましたよ。無事でよかったよかった。もうみのもんた、あんたが優勝!グループ魂もね、ロックだったし、あとHGも出せば完璧だったんだけどね>NHKそしてご~ん、ご~ん・・というのは除夜の鐘。人間は108の煩悩があるらしくって。今年はなんとか煩悩を滅してニルヴァーナの境地に達しようと仏教をやってみたりしたんだけど、駄目だった。因果応報とか、死ぬまで徳を積みつづけないといけないとか考えるとどんどん暗くなってきちゃったんだっけ。なんか実存主義哲学やってるみたいで。ま、いいわ、地獄に落ちるのを怖がってるやつは所詮天国も見れないのよ。ジョンレノンのようにエゴイスティックにもなれず(いい意味でね)、ジョージのように穏やかな心にもなれず、実はビートルズで一番感情移入してるのはポールだったりする私です。レリビー。ってことで今年は心機一転、頑張るぞ~!!
2005.12.31
コメント(8)
●今日はクリスマスってことでジョンレノンのHAPPY XMASでも聴こうと思ったらこの曲が入ったベストアルバムが今手元にないということに気付きまして、仕方が無いのでアルバム・イマジンを聞きました。このアルバムはいいですね。ジョンの魂の次に好きです。イマジンもジェラスガイもギブミーサムトゥルースもハウ?も入ってるしすごい名盤ですよ。なんて何をいまさら。HOW DO YOU SLEEPなんてポールの悪口ソングもいれちゃうのがいかにもジョンらしいですね。そんなジョンが好きさ。兵隊にはなりたくないなんてジョンしか歌えません。本当に、私はジョンになりたかったよ。HAPPY XMAS♪●バナジウムさんからただいまwish listバトンをもらったんで早速やってみませう。Q1.今やりたいことそうですね、屋上に上って一人ゲットバックセッションをしたいです。そしてそれを泣きながら止める家族。でもそれよりもとりあえず眠いかな。Q2.今欲しいものギター(とギターの腕前)Q3.現実的に考えて今買ってもいいものわたくしの今の財力ではコンビニでジャンプくらいしか買えません。Q4.現実的に考えて買えるけど買ってないもの深夜のTV通販で紹介されてる健康器具。すごく興味があります。Q5.今欲しいもので高くて買えないもの株Q6.タダで手に入れたいもの権力Q7.恋人(妻)から貰いたいものというか恋人がいないんです。Q8.恋人(妻)にあげるとしたらというかまず恋人がいないんです。Q9.バトンを5人に渡すまぁ適当に・・Q10.ムシしたらサンタがやってくる・・・
2005.12.24
コメント(15)
きっとその辺で生きてんだろみんなして温めあってクリスマスなんかに すがりたい世界今夜 神さま僕らに 宿れ 宿れ (クリスマス/The ピーズ)もうすぐ2005回目のイエス・キリストの誕生日。もう、待ちくたびれたよ。でも、まぁ祝ってあげましょうか。ジョンレノンの「HAPPY CHRITHMAS (WAR IS OVER)」はもちろん、今年ははるのセンシティブな感性溢れる「クリスマス」で決まり。これは歌い継がれるべき名曲、いやこんな歌を歌わなくてもいい世の中が一番いいんでしょうけどね。でもこの「赤羽39」はほんとにいい作品ですよ。もう100回くらい聴いてるけど、文句なしに今年のアルバム・オブ・ジ・イヤーです。「長生きなんてするもんじゃねーよ 最低だ」と歌ってた男もどっこい40、「生きてれば」。もっと笑うぜ、笑えるんだぜ~!!
2005.12.20
コメント(10)
1、ハンドネームとその由来を教えてください。にょにょです。由来は特にありません。語感がよかったので。でもこの名前にも飽きたのでそろそろ変えようかなぁとも思ってます。にょにょ・オブ・ジョイトイに改名します。2、出身県はどこですか。千葉です。3、血液型と年齢を教えてください。22歳、A。4、いつもどんな活動をされてるんですか?生きること、すなわちアートです。5、どうしてアーティストになったんですか?世界を変えるためです。ミクロからマクロを変えるんです。6、いつからアーティストになったんですか?物心ついた頃から、というか生まれたときからそうですね。小さい頃は父親の車に石で絵を書いたりとか襖や壁のいたるところに落書きするだとか、障子に指で穴を開けまくるとかそういうテロリスト的な活動をやってましたね。7、尊敬するアーティストはいますか?え~と、ジョンレノンとジョニーロットンを尊敬しています。パンクは誤解されてるけど根本は「愛と平和」だと思うんですよ。Anarchy in the UKってイマジンだと思うし。(違うって)8、ああ、自分はアーティストだなと思う瞬間はどんな時ですか。啓示を受けたとき。9、アーティストでよかったなと思うのはどんな時ですか。共鳴しあったとき。10、あなたにとってアートってなんだと思いますか?生きることです。11、日本人に生まれてよかったと思いますか?はい。土着性を大事にしていきたいです。12、つぎ生まれ変わるなら何になりたいですか。金髪フランスギャル。13、好きな異性のタイプを教えてください。D.T.(by みうらじゅん)14、あなたにとって神とは。神じゃないけど、キリストより仏陀のほうが親しみやすいし大好きですね。ヘッセのシッタールダが愛読書だから。15、好きな色はなんですか。基本的に色はなんでも大好きです。キレイな色を見てるだけで結構幸せです。16、猫派ですか、犬派ですか。断然猫派です。犬だといつも首輪でつながれてかわいそうだし、どうしても上下関係になりますからね。17、都会派ですか、田舎派ですか。田舎もいいけど実際馴染め無そうだから都会かな。あと、中途半端な田舎は嫌いだ。18、生きててよかったと思うときはなんですか。いい音楽が胸に染みたとき。おいしいものを食べたとき。19、つらいなぁと思うのはどんな時ですか。基本的につらいんで、出家前の仏陀かおまえはって自分でつっこんでます(笑)20、アートを通して表現したいテーマはなんですか。絶望と希望、生と死ですね。21、どうしてそのテーマなんですか?自分が関心があることなんですね。22、あなたの作品の特色はなんですか。著作権フリーなこと。23、これからどんな活動をしていきたいですか。開いた口が塞がらないようなことをしていきたいです。あとはエロテロリストとしてM字開脚でも練習しますか。24、今欲しいものはなんですか。ハピネス25、作品はいつもどこで作ってますか。アトリエ(自分の部屋)ですね。26、お金は好きですか?はい。27、自分の作品をいくらで売りますか。オークションにかけてみます。アートって多分強気で行ったほうがいいと思うんで100万円スタートで。28、自分のことを褒め称えてください。おお、君は素晴らしい!1000年に一度の天才だ!29、自分のことをけなしてください。なわけないだろ!ボケ!30、好きな言葉はなんですか。これでいいのだ31、夢はありますか。次こそはフジロック、グリーンステージに出たいですね。そんでトム・ヨークとコラボしたいですね。32、人生のテーマソングは?最近はシスター・レイ(velvet underground)33、趣味はなんですか。音楽を聴く。白昼夢に耽る。知らない街の写真を見る。34、最後に一言。う~ん、なんだろ。これ、何がやりたいのかよくわからないですね(笑)35、ありがとうございます。お疲れ様でした。こちらこそ。*作成者:NYONYO*回答者:NYONYO
2005.12.18
コメント(6)
「In The Court Of The Crimson King」/ キング・クリムゾン狂気が侵食しているこれは悪意ではない狂気が伝播していく伝染病が空気感染するように返り血を浴びて我に返る笑いながらなんて様だ ベトベトだ鏡で見てごらんママ どうしてこんなことになった?21世紀の精神異常者誰もおまえを助けない誰もおまえを理解しない誰もおまえを許さない死ねばいい怖いの?こっちへきて一緒にレコードでも聴きましょうか皆おかしくて、やさしくて、本当にいい人たちばかりだから耳を傾けてそう心を強靭にね
2005.12.11
コメント(8)
私の敬愛するテリーギリアムの最新作「ブラザーズグリム」!やっとみれました。この作品は割とわかりやすいエンターテイメントを目指していてはいるんですけど、どちらかといえばギリアムファン(未来世紀ブラジル辺りの)向けのちょっとB級・カルトな仕上がり。ストーリーはつめこみすぎてグダグダ感があるしラストがあっけなさすぎるような気がするけど、モニカベルッチはビューティホーだしキャラクターは面白いしジョナサンプライズは出てるし私は好きだわ、これ。ダークで馬鹿馬鹿しくてシュール。これですよ。逆にファンタジーを期待したりグリム兄弟のファンだっていう人が見ると裏切られたという感じかもしれない。あと結構グロテスクなシーンとかきついブラックユーモアが多くて悪趣味ですらあるから苦手な人は注意。映像美はさすがですね、もう瞳孔開きっぱなし。CGバリバリの映像は違和感があったけど所々でてくる手作り感溢れる小道具も楽しい。DVDでたらまたじっくり見ましょう。あとこの映画はグリム童話が主題ということだったけど、あんまりグリム童話は関係なかったように思うし、本当は恐ろしいグリム童話というより本当に恐ろしいギリアム映画という感じですね(笑)
2005.12.07
コメント(9)
●ジョンレノンレジェンドジョンレノンの数々の名曲をプライベートの貴重な映像にあわせて楽しめるDVD。別名「ジョンとヨーコ愛の軌跡」とでもいったようなラブラブ映像満載ぶりはヨーコアレルギーな人には辟易されそうですが、ヨーコとはしゃぐジョンのうれしそうな様子が見ていてなんとも微笑ましい。そういえばもうすぐジョンレノン25回目の命日。でもジョンレノンは未だにこんなにも生き生きとそして生々しい。●今日は今や世界の共通言語であるOTAKUの聖地、秋葉原に行って参りました。といってもいつも乗り換えで利用してるので私には馴染み深い所であります。ただ個人的には秋葉原には嫌な思い出があって駅構内をでたことはほとんどありません。はっきりいって怖いんですが怖いということはつまり偏見を持っているということでこれは恥ずべきことです。偏見というものは大体無知から生じるからです。一で十を判断するような愚かなことはしたくありません。それに私は秋葉系ではないけどどちらかと言えばオタクだしな。というわけで勇気をもって秋葉原探索へGO!!こうなったら覚悟を決めてディープな秋葉原を体験しようじゃないの。ディープな秋葉原?そう、噂のメイド喫茶ですよ。「お帰りなさいませ。ご主人様♪」とか言われて「萌え~」ちゃってもう人間なんてやめてやるという覚悟です。 街を彷徨うこと半刻・・・そんな解脱の地、まだ見ぬ涅槃、それはとある雑居ビルの地下一階にありました。ああ、ついに・・!!私は白うさぎを追いかけるアリスのように好奇心に押されてアンダーグラウンドへの階段を一歩一歩下っていきました。そして地下の最奥にたどり着き恐る恐る覗き込むと、なんということでしょう。そこはレースのカーテンで窓を覆われていて中は見えないもののそれでも十分異様で「お母さんごめんなさい。」的なやばい雰囲気をぷんぷん発していて私はそれを見た瞬間本能的な恐怖を全身で感じ、人間止めますか?メイド喫茶やめますか?の問いに答える間もなく脱兎の如く逃げ出していたのでした。おお、意気地なし。修行が足らんよ。悟りの境地はまだまだですね・・ということで仕方ない。また一からやり直そう。ここから始めよう。そしていつの日か・・絶対リベンジ!!!
2005.12.06
コメント(4)
まぁこの悪趣味なジャケットを見ればわかると思いますが、これは中身も相当やばい代物ですよ!!何がやばいかというと・・え~関西のアンダーグラウンドロックシーンが今にわかに注目を集めているみたいです。あふりらんぽなんかその代表格として今やちょっとしたスター扱いだったりしてその破格のアグレッシブなパワーにう~ん関西ってすごいなぁと感心していたらなんだか面白そうなバンドがほかにもいろいろ出てきているらしく関西ゼロ世代というひとつのシーンを形成してるみたいです。説明しようにも私自身よくわかってないんでもし興味があればここを参照してください。このZUINOSINってバンドもそのうちのひとつなんですが、このファーストアルバムひとつ聴いただけでもこのシーンのやばさがわかろうってもんです。とにかく私にもまだこのアルバムの全貌が見えてないんですが、一聴したところハードコアノイズというかアヴァンギャルドすぎて果てしなくポップな、びっくりしたけどとりあえずあと10回くらい聴いてみようかなと思わせる、なんだか複雑な魅力を持った作品です。日本のノイズミュージックといえばジャパノイズと呼ばれて海外じゃマニアックな人気を誇ってるみたいですが、これにはマイケル氏(アメリカ・イリノイア州在住、会社役員55歳)もビックリ。「OH MY GOD! CRAZY JAP,FUCK YOU!!!」・・・はまる、かもしれません。お勧めはできませんが。それにしても関西って・・すごすぎる。いったいどこからそんなパワーが?ひ弱な関東人には眩しすぎるアグレッシブでパンクでユーモラスで土着的な・・そんな関西が好・き。ボアダムス直系のずば抜けたセンス?おまけにステージ上での奇行?ふふ・・・あんまり私を喜ばせないでほしい。怖いよ。とりあえずしばらくは要注目ってことでなんだか今日はすごくマニアックな話になってしまった・・。
2005.11.27
コメント(10)
Because I had nothing to do today, I went to the Ueno park with my friend. I like ueno and went to often but in fact it,s first time to take a saunter in the park. It,s a pretty sunny day outside,good day to go out.Mr.SAIGOU, Why are you here?SHINOBAZUIKE.we took a stroll along the pond. I was surprised, What a lot of birds! Duck,Dove,Gull・・・I didn.t know there,s gull in the pond.Sweet・・・They look delicious!!!As tired, we took a break on the bench and had some crape. BUT it,s too sweet and made me sick! anyway, very peaceful afternoon as a dove.I like here. Ueno park is rock!The town was full of Chrithmas mood already. Shit, soon town will be filled with the fu***illumination, fu***chrithmastree,fu***jinglebell.but・・・I don,t hate it.
2005.11.22
コメント(9)
最近寒さのせいかめっきりセロトニンの分泌が減ったみたいで困ってます。負のスパイラルにずるずる引きずられそうで怖いです。落ち着け、落ち着け。のほほん。のほほん。静まれ~くそあたま~で始まったピーズの新譜にはびっくりしたけど、やっぱりいくら人間年取ってもくそあたまには悩まされるのですね。あ~~脳みそがじゃまだぁ~!!でも宮沢賢治の詩を朗読したら少しは楽になりました。やっぱりいいなあ賢治は。アメニモマケズカゼニモマケズか・・はい。すみませんでした。もういい人なんて目指しません。極悪非道、善悪の彼岸へ。というわけで今回は落ち込んだとき聞きたいアルバム5選です(順不同)。はっきりいってお勧めしません。あと他になんかいいのあったら教えてくださいませ。1、IN UTERO/NIRVANA基本ですね。2、kid A/ Radio Headわれらが、トム・ヨーク。3、とどめをハデにくれ/Theピーズもう名盤過ぎて涙も出ない。4、虫/THE STALIN虫になったらよろしく!5, 加爾基 精液 栗ノ花/椎名林檎メロディーが死にそうなほど美しい。
2005.11.20
コメント(5)
ピンクフロイドの狂気を聴いていてあれ?このタイムって曲はもしかして私のことを歌ってるんじゃないかな、と最近気づいたにょにょです。こんばんは。それにしても時間の流れの速さというのは恐ろしいものがありますね。昨日生まれたと思った子がもう立って喋ってタバコを吸い飲酒しバイクを盗み高校を中退し挙句の果てにはロックを聴いてドラッグやって早死にですよ。あの可愛かった子が!まったく親不孝というのはこういうのをいうんでしょうね。ああ、無常。時間の流れをせき止めるダムのようなものがあればいいのに。そしてそこに時間を貯めるだけ溜め込んでいつしか膨れ上がってついには決壊して奔流して筒井康孝の「急流」みたいな展開になったら面白いかもしれないですね。ん?酔っているのかわたしは。酔ってましぇんよ、ぜんぜん。え~と今日、といってももう昨日だ、わたしは22歳になりました。またこれでひとつ大人の階段を上がってしまった・・・。シド・ビシャスならとっくに死んでるよ。もうアナーキーとかいってられませんね。まいったねこりゃ。それにしても22歳・・なんてスゥイートな響きなのかしらん・・恥ずかしすぎる。別に年をとるのはかまいませんが中身がまったく伴ってないのでなんか申し訳ない気持ちです。精進します。ゲッティングベターになるように。そして今日の誕生日を祝ってくれたあんずちゃん、アビーロードの皆さん、家族のみんな、そして世界中のみんなにありがとうを言いたいです。私を含めたすべての人々に幸運が舞い降りるように。アーメン!
2005.11.16
コメント(4)
1、アンダーグラウンド・ヒーロー1・2・3・4で始まり1・2・3・4で終わる四拍子のラブソングジャカジャカジャンジャンと鳴り響くは虚しき三味線POPな街でPOPな恋をしようカセットレコーダーの足音の中で一人立ち止まり呟く「アンチ××××はプラトニックに転化され得るか?」街頭スピーカーから流れるサイレン午前三時のため息さあ もう夜も明けた目覚めなさいアンダーグラウンドヒーロー2、ジーザス・クライスト12インチのレコードで歌う私のジーザス・クライストコカ・コーラのビンの中の私のジーザス・クライストキャデラックで葉巻を吹かす私のジーザス・クライスト星条旗を掲げた私のジーザス・クライスト蝋人形館で忘れ去られた私のジーザス・クライストさあ踊りましょう私のジーザス・クライストもう行ってしまうの寂しくなるなぁ3、進歩的愛国主義者のための革命詩日の昇る国の天照す子供たちよ今こそ立ち上がれ法の下で生命プログラムに従い徴兵を忌避し選挙を棄権し白旗を掲げて自由についての詩を書こうその時宇宙の姿をした一匹の青い鳥が君の肩に止まるだろうそして目を閉じればいつしか荒野にガンマンが現われ日の丸の中心を正確に狙い撃つもんどりうって翻った日輪は墜落し地図の上で燃え尽きる進歩的愛国主義者よ偉大なるニヒリスト仏陀よ丘の上の聖人よ十字架を背負ったノロマな亀よ死刑台まで歩け歩け
2005.11.15
コメント(2)
あなたはどぶに立ち汚辱にまみれて立ちつくしている一個のビバカッパをちゃちゃちゃんと見なければ。凝視して、そして笑わなければあかぬかったのだ。――<『どぶさらえ』より>全7編、粒揃いの短編集。町田康の主人公は決まってアウトサイダー。といってもかっこいいものではなくむしろかっこ悪い。いつも疎外されていて受難を負わされてプライドと怒りと劣等感と羞恥心が入り混じってなんだかぐちゃぐちゃになってしまって、敗北。そんなダメ人間。町田康の作品はいろんな楽しみ方があってその軽妙な文体を楽しむのもいいし、怒涛のごとく奔流するモノローグから文学的価値を汲み取るのもいいし、シュールな世界観を楽しむのもいいし、ただその馬鹿馬鹿しさを笑うのでもいいけどなんとなく共感してしまうのはやっぱり私もダメ人間だからかもしらん。今回もそんな駄目人間達が暗躍する町田ワールド。「犬死」では不運続きの主人公が藁にもすがる思いで高名な占い師を尋ねるも、おまえにはこの先幸せなんかこないと断言されおまけに死まで宣告される。「どぶさらえ」は町内会で一人どぶさらえ押し付けられた主人公が屈辱と悲しみの中ビバカッパ!と叫んで果てる姿が可笑しくもやがて悲しい。とにかく救いがなさ過ぎてあっぱれというかなんというか。かと思えば身の回りにいそうないやなやつを執拗な描写で炙り出す「自分の群像」とか高慢男の化けの皮をはがす「あぱぱ踊り」なんかもあったりしてこの人は実はすごく客観的で常識人なんだなぁ。そうでないと非常識は書けないと思うし、高度な理性の成せるワザですな。帯にTHIS IS PUNKと銘打ったあるけど軽軽しくパンクだ!とか言って欲しくないし、言いたくも無いですよ。(でもパンクだよ)もう一冊。東京飄然、と称して旅もとい東京を散策する作者。その行く先は場末感あふれた何の変哲も無い都市の片隅で別に感動も無くなんとなくああ、やっぱりね、といった落胆の雰囲気をかもし出しているのですが、町田康の独特の視点で切り取られたそこは得るものも多く、笑えるのも多く、切なくなることも多く。串カツ屋で自分の串カツだけ一本少なかったといっては憤り、店員が自分にだけ態度が悪かったといっては落ち込む姿がなんだか微笑ましくもあって結構癒される。
2005.11.13
コメント(10)
なぜ山に登るのか?そこに山があるからさ・・・とはよく言ったものです。そこに山があるから・・わたしは電車で2時間弱の道のりを高尾山目指して行くことになったわけですから。何のために?もちろん、山に登るために!今日は雲一つ無い見事な秋晴れで絶好の山登り日となりました。これはわたしは山と海どちらが好きか、と問われれば(問われればの話ですが)即座に山と答えるくらい山が好きなのできっと山の神々に祈りが通じたのでしょう。ありがとうマイスイートロード、ハレ・クリシュナ!紅葉がきれい。高尾山到着。都内とは思えない見事な自然に感動。国敗れて山河あり。ケーブルカーで途中まで上る。選んだトレッキングコースは以外にアップダウンが激しく体力0のわたしは息切れ寸前・・・しかしどうしたことか、これが俗に言うランニングハイ。私の脳内でエンドルフィンの分泌が過剰となって途中でにわかに楽しくなってくる。こうして一歩一歩重力に逆らって山頂に近づく、大地を踏みしめ草を蹴って・・なんと素晴らしいことでしょう。私の中の生命力が躍動するわ。体が燃えるように熱い!わたし修験僧になるのが夢だったの・・できるならばこの大地を五体投地して這い上がりたい。そうしてわたしは山の土となるのよ,なれるのよ。ああ、マイスイートロード、ハレ・クリシュナ!オー、フジヤーマ!ベリービューティフルね~!(山頂にて)山菜そば。帰り道で見つけた仲良しの夫婦大木。ご利益があるかも!?山で食べるおだんごは格別だわ~また来るよ天狗さん。
2005.11.09
コメント(4)
始まりを わたしは知らない箪笥の二段目の引きだしのアルバムの中の遠い記憶母の腕の中で 祝福された栄光の日々をわたしは知らない振り返るのはやめよう過ぎ去った過去はどのみちフィクションだ負けてしまえばもう思いださなくなるだろうマスター ブルースを歌っておくれ3ドルのカフェインととびきりヘビーなブルースでごきげんなわたしの旅路を祝っておくれそしていつかあなたの魂の地平にわたしの墓標をさあ 祈っておくれ
2005.11.08
コメント(4)
●文化の日今日は文化の日ということで法政大学主催の日本とドイツの作家による文学のシンポジウムへお出かけ。ドイツも文学もよく知らないけれど、島田雅彦さんや山田詠美さんがくるというのでミーハ-心丸出しでの参加。第二部、第三部合わせて5時間の長丁場も飽きずになかなか楽しめました。フェティッシュについてお題がでましたが、参加者勢の解釈がおとなしくて残念・・・なぜ人は物に性的興奮を感じるのかをもっとつきつめて欲しかったですね。それにしても生島田氏はとてもダンディーで素敵でした。でもそんなダンディーさもかなぐり捨てるようにオナニストという超下品なコメディをすごいテンションで朗読してました。わたしはもう終止うつむいていましたわ。(これは笑いをこらえていたため。)私はまだまだ突き抜け方が足りないな、と反省しました。●赤羽39 TheピーズLike a rolling stone.今日本で一番転がっているバンドThe ピーズの新譜は捨て曲なしのほとんど信じられない傑作!なんでこんな名曲がつくれるのか~不思議だ。それにしても相変わらずいい詩だなぁ。すごく繊細でやさしい。
2005.11.03
コメント(6)
神楽坂 坂が多いね 神楽坂秋の暮れ 君に逢いたい 袖擦坂
2005.11.01
コメント(6)
ラ・ラ・ラ・ランニングハイ~♪やっと10月も終わりで肩の荷がおりました。え~毎日更新は・・・できませんでした。適当なこといってすみませんでした。部屋のパソコンが壊れて居間じゃ落ち着いてかけないとか眠いとかいろいろありまして・・ああ、週間連載くらいにしときゃよかったよ・・じゃ、責任とってこのブログはもうやめますね。・・・と思ったけど誰も止めてくれないみたいだからやめよう。これからはまた書いたり書かなかったりマイペースにやってきます。
2005.10.31
コメント(8)
1、オプティミスト(楽観論者)医者 「・・手遅れです。あと1ヶ月というところでしょう。」患者A 「まあ、先生わたし死ぬんですの?」医者 「お気の毒ですが・・」患者A 「でもとても信じられませんわ。」医者 「お気の毒ですが、事実です。」患者A 「でもこの私が死ぬなんて・・・。」医者 「リンカーンもアインシュタインもピカソも死にました。 世の定めですよ。」患者A 「そうと知ってたら生まれてくるんじゃなかったわ。 先生、私怖いんです。」医者 「よくわかりますよ。失礼ですが、宗教は?」患者A 「クリスチャンですの。」医者 「それはよかった!近頃は無神論者が多くて・・、 マルクス主義の影響ですな。 あれは死後の保証がありませんから。あなたはラッキーだ。 聖書はお読みになる?」患者A「いいえ。でも死後の世界ってどんなかしら。 いい所って聞いてるけど。」医者「そのとおり。」患者A「でも先生、やっぱり不安だわ。 だって死後の世界を見てきた人はいないのですもの。」医者「それは・・・あんまりいい所だから隠してるんですよ。 その証拠に今まで戻ってきた人はいない、 自分から死に急ぐ人も後を絶たないくらいです。」患者A「そうですわね、それを聞いて安心しました。 ああ、でも私よりキレイな人がいないといいけど・・。」2、ペシミスト(悲観論者)医者 「・・・手遅れです。あと1ヶ月というところでしょう。」患者B 「なんですって!?あと1ヶ月?それは本当ですか!?」医者 「お気の毒ですが・・」患者B 「なんてことだ・・・貴様、よくもそんな身もふたも無いこと が言えたな!」医者 「申しわけありません。ですが検査前のアンケートで告知の是非 の欄にYESと・・・」患者B 「うるさい!まさか私がこんな目にあうとは・・神よ!」医者 「おお、神!じゃあなたは神を信じてらっしゃる!」患者B 「馬鹿な!自分が死ぬって時に神もへったくれもあるか! ああ、死にたくない、助けてくれ。」医者 「・・お気持ちはわかります。」患者B 「ちくしょう、わかってたまるか!先生答えてください。 人生の意味とは何ですか!?」医者 「それは・・その、つまり肉体は滅びる・・・だけど 魂は永遠で・・」患者B 「つまり、生まれ変わりがあるというんですか?」医者 「もちろん、精子からやり直せますよ。」患者B 「それでまた同じことの繰り返しか!学習!労働!死!」医者 「そう、悲観的に考えなさんな。」患者B 「先生、銃を。1ヶ月先も今も同じだ。」医者 「は、早まらないでください!」患者B 「先生にはわからないんだ。先生のように幸せな人には!」医者 「それが、そうでもないんですよ・・。」患者B 「どういうことです?」医者 「実は先月女房が出ていきましてね・・。」患者B 「まさか・・」医者 「かわいかった子供達はぐれて・・パンクをやっています。」患者B 「なんということだ・・」医者 「そうだ。私ももう生きるのがいやになりました。 一緒に死にましょう。」患者B 「先生、ありがとうございます。」看護婦 「先生、さっきのカルテ間違ってたみたいですわ。 これはえ~と、先生のですわね。」医者 「何!?じゃあ私はあと1ヶ月の命・・・ でも大丈夫だ、この人とちょうど死のうとしていた所だからな。」患者B 「・・・先生、そのことなんですが、 私はちょっと考え直しました。 死んではいけない。生きてればいいことがある。 私でよければ力になりますよ。」医者 「おい、銃をとってくれ。まずこいつを殺す。」 END(なんだこりゃ、ひどいですね~~すいません!)
2005.10.29
コメント(4)
20代の頃から70年間休まず絵を描きつづけ(その作品数は数万点に及ぶ)、名前を次々と変え(最晩年の号はなんと「画狂老人卍」!!)、90歳の臨終の言葉は「あと5年長生きできたなら本当の画家になれたのに・・」ひ~かっこいいよ、北斎。ロックだぜ!!これは、東京国立博物館に行かねばなりませんわ。北斎先生!
2005.10.28
コメント(6)
「GAUDIA(ガウディア)」[訳注:ラテン語で「悦び」「楽しみ」「慰み」の意]は、マニエリスム的な蒐集物の陳列室の一部を成す、主要なテーマ群のひとつである。それは、意識的であれ無意識的であれ、グロテスクで滑稽であり、風刺的、諧謔的であるような作品のことであり、しばしばエロチックな特徴を有している。このエロチックな特徴こそがまさに、あなた方に近いものであり、遊戯の原則と魔術的なアプローチとともに、すべての作品に浸透していると考える。グロテスク、遊戯、魔術という聖なる「三位一体」は、ありとあらゆる蒐集物の陳列室の基本的な柱を表しており、想像という魔術世界、すなわち現代の実用本位で功利的な文明に対立するもうひとつの世界の窓となることを目指している。 エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー & ヤン・シュヴァンクマイエル 」パソコンが壊れた・・本当です。というわけで今ごろ昨日の更新。さてさて行ってきました~シュヴァンクマイエル展。千葉から逗子くんだりまで、ちょっとした小旅行です。あんずちゃんちに泊めてもらって助かりました。(多謝!)ミュージアムは海と山に囲まれたきれいな建物で生憎の雨模様で残念でありましたが、雨の中の静かな波の音が心地よかったです。シュヴァンクマイエルはチェコの人形劇アニメ作家であり造詣作家であり、シュルレアリスト。今回の展示では共同制作者であり奥様でもあるエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーさんの絵画作品(今月20日に亡くなられたそうです・・。合掌)もあわせて二人のアーティスティストとしての側面が前面に出た展示に。映画で使われた小道具も満載。また例の計画性のなさから閉館1時間前に入場となってしまい、あまりじっくりとは見れませんでしたが、作品の合間には映像も配してあって実際に作品が動く様子も見れたのがよかったです。マリオネットのもつある種の物悲しさを象徴的な意味にまで高めてアイロニカルに表現する世界観はシュヴァンクマイエル独特のもので、その作品はそのグロテスクながらも何かユーモアのある動きでみせる映像で楽しむのが一番よいのでしょう。現実のコラージュから架空の生物を作り出す博物誌、触覚を視覚化した作品、シュルレアリスムの自動筆記を絵画に応用した作品、とにかくその想像力には圧倒されてしまいました。フランスはパリで生まれたシュルレアリスムの精神が遠くプラハでこんなにも深く根をおろしていたとは!チェコの伝統芸である人形劇とアニメーションとの幸運な出会いによって未だにこんなにもいきいきと躍動しているとは!21世紀のシュルレアリスムはチェコにあり。プラハといえばあのカフカを生んだ町だからそれも当然の文脈かもしれません。芸術が現実の裏にあるもうひとつの現実を顕現する魔術的な行為だとするならば、その世界は現実に還元されるどんな意味も価値ももたずただそれだけがひとつの確かな現実(超現実)として存在するべきで、そのパスポートは子供のようにみずみずしい想像力だけ。だって現実がひとつだけではつまりませんからね。
2005.10.28
コメント(4)
●あらすじ 第一次大戦後の英国で、8歳のフランシスは、父親が戦地で行方不明になったため、従姉のエルシーの家で暮らすことに。意気投合したふたりは、秘密の遊び場で妖精を目撃。誰も信じてくれなかったが、ふたりが撮った写真には、本当に妖精が映っており、これが世間をにぎわすことになってしまう。この映画は「コンティグリー妖精事件」というイギリスで実際にあった事件が基になっています。少女二人が撮った妖精の姿を納めた写真をシャーロック・ホームズの著者コナン・ドイルが取り上げたことでセンセーションを巻き起こしました。この写真は果たして本物か、偽者か?二人の少女の可愛らしさとイギリスの田舎の美しすぎる景色とファンタジックなストーリーでお気に入りの映画です。ちなみにこの事件、問題の写真は少女二人の作り物だったことが判明しています。でも、いいじゃないですか。妖精を作り出した少女達と、それを信じたかった大人たち。信じるものは救われる。妖精もきっといますよ。
2005.10.25
コメント(4)
最近巷では日本語がブームのようで、その手の番組も結構ありますね。まぁ、それだけ最近の日本語は乱れとる!!ってことなんでしょう。だって最近の大学生ときたら「憂う」の意味がわからなかったり、古池や 蛙飛び込む 水の音の蛙が何か知らなかったり、勉強とか教養以前の問題ですけど、かくいう私の日本語も乱れまくっているのでなんともいえません。漢字もあまり書けないし。それでも乱れていようが語彙が少なかろうが自分の気持ちをすらすら言葉にできてるんならいいですけど・・・。私はなんだか脳の中で言語中枢と前頭葉の直通回路が切断されていてすごく遠回りになってる感じです。私の頭の中はカオスですので、秩序を与えるのは大変なわけです。単に集中力がないとも言えますが。あ、でも村上春樹の小説でこんな台詞がありました。「この世に完璧な文章というものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」さすがかっこいいこというなぁ~。私も早くこんなことが言えるようになりたいもんです。「もし僕らの言葉がウィスキーであったなら」もし僕らの言葉がウィスキーであったなら!!あったなら・・・・あったなら、なんだ?でも、言葉は大切ですよ。聖書にも「はじめに言葉ありき」って書いてあるくらいだし。
2005.10.24
コメント(7)
●あらすじオスカー2度受賞の元・巨匠映画監督ヴァル(ウディ・アレン)は、今ではすっかり過去の人。細々とCM仕事を請け負って食いつないでいた。そこにハリウッドのメジャースタジオからオファーが舞い込む。実は、映画プロデューサーをつとめる、ヴァルの元妻・エリー(ティア・レオーニ)の計らいだった。自分を捨ててNYから西海岸に移り住んだエリーに恨みも未練もたっぷりなヴァルだったが、この際、背に腹はかえられぬと仕事を引き受ける。ところが、クランクイン直前に心因性の失明状態に陥って…。拝啓 ウディ・アレンもう何十本目かになるあなたのご勇姿をスクリーンでまた拝見できたことをうれしく思います。あなたのその神経症的な機知と皮肉にとんだ笑いのセンスとベッタベタなどたばたギャグと機関銃のようにまくしたてられる愚痴と着古されたハイソ感・・どこを切ってもウディ味の金太郎飴状態がうれしくてたまりません。その顔に似合わないロマンチストぶりと美人女優との公私混同(職権乱用)ぶりさえもチャーミング、そんなあなたが大好きです。この何年かで世界はひどく変わってしまいましたが、あなたもあなたの映画もちっとも変わらずどうしようもなくって人間っていいなぁ~と思ってほっとします。みんなウディアレンになればいいのに。ハリウッド映画を皮肉ったご都合主義的なハッピーエンドもスクリーンが涙で曇ってよく見えませんでした。公式HP
2005.10.23
コメント(4)
本日のタイトルも本文と特に関係はございません。●今日のニュースギターウルフ新ベーシスト決定「ギターウルフベーシスト UG(ユージ)19年間の歳月を待ってギターウルフのベースになるために生まれてきた男。R&Rはほとんど知らない、知っているのは唯一ギターウルフだけ。楽器は一度も手にしたことがない。ただ、島根の田舎でたいそうな不良だった。それが、ベースウルフのすべての条件を満たしていた。新ベースウルフ UG 19歳 出身島根。」おほほ。これは・・・・現代のシド・ヴィシャス!!?●今日のあま~~い!メガネっ子ちょっ・・何すんのよ!え?・・・眼鏡を外したほうが可愛い・・?もう、やめてよ。その眼鏡返してよ!!だってあなたがよく見えない・・・肉体を捨て去り、永久の、永久の文字となれ
2005.10.21
コメント(7)
●10月20日はなんでも頭に髪ってことで頭髪の日ということでした。髪は長い友達と書くように人間と髪の毛は切っても切れない縁ですからもっと頭髪を大切にしよう、ということを見直す貴重な日だと思います。それにしても頭髪というのはなんて因果な存在なのか・・・髪の毛がないってだけでハゲだなんて差別用語Aランクの言葉で人格を否定されて、カツラの人なんてどんなにいいこと言っても「でもヅラだよね~」で納得されてしまうんだから因果というより他ないですね。かくいう私も髪の毛に関して苦々しく思っている一人です。私の髪は超がつくほど猫ッ毛でおまけクセッ毛で(天パではない)美容師さんにも毎回大変でしょ~と心配されるくらい扱いにくい髪質ですから。あんまりグッドヘアーデイはないですね。でもそれよりもわたしはもともと髪の毛が少ない上に、物事をすぐに思いつめる傾向にあるからいつかハゲるんじゃないかって不安だわ~。あなた私がはげても愛してくださる?でもいいや、今はいい増毛技術もあるし・・・・やっぱりお金だな。あ、そうだいっそ丸刈りにして出家するというのはどうだろう。そんで第二の瀬戸内寂聴さんを目指すのだ!!●BO GUMBOS時代を変える旅に出よう!
2005.10.20
コメント(4)
●シュヴァンクマイエル展いいな~。行きたいな。●チームマイナス6アクション1:温度調節で減らそうアクション2:水道の使い方で減らそうアクション3:自動車の使い方で減らそうアクション4:商品の選び方で減らそうアクション5:買い物とごみで減らそうアクション6:電気の使い方で減らそう人間が住んでいる以上地球が破滅に向かうのは仕方がないことだとはしてもやっぱりちょっと急ピッチすぎるんじゃないかと思う。京都議定書採択を拒否したアメリカが一番温暖化の異常気象の被害を被ってるというアイロニーな状況に笑えるはずも無く、明日はわが身の宇宙船地球号よ・・・。やっぱこういうのはイマジンじゃないけど一人一人の意識が大切なんだな、と思います。できることから。
2005.10.19
コメント(7)
「ロックは死んだ」・・・この言葉を残してピストルズを去ったジョニーロットン。でも、もちろんロックは死にません。ロットンがジョン・ライドンとして新しく結成したPIL(パブリック・イメージ・リミテッド)で今までとは打って変わったアヴァンギャルドでより沈鬱なサウンドを下げて再登場したとき、ニューウェーブというロックの新しい歴史が始まりました・・。「人よりもっとこう、とんがってやろうとか、もっと面白いもの聴かせてやろうとか、そこで生まれる音楽じゃないですかね。ミュージシャンとして一番大事な、ぬるま湯に浸かった状態を打破する精神。」(POLYSICSハヤシ「ニューウェーブとは?」)だから私はやっぱりニューウェーブ的なものが好きなんだなと、今日POLYSICSの新譜を聴いてそう思いました。ニューウェーブって定義が難しいですが、私はパンク以降の新しいロックってことで了解してます。もともとパンクはニューウェーブから聴き始めたんで、3コードがあればいい、みたいなものよりもっと複雑なものに惹かれますね。あの80年代初期のパンクの勢いはそのままにロックとかプログレとか電子音楽とかいろいろなものがクロスオーバーして生まれたものの方が刺激的だし面白い。だから60年代、70年代に続いて80年代もなかなか好きです。それ以降は一部を除いて自己模倣ばかりでなんだかなぁ、まそれもいいけど。最近またイギリス辺りでニューウェーブがリバイバルしているそうで、その辺あんまり詳しくありませんが、このPOLYSICSもイギリスなどの海外で評価されてるみたいです。こういうサウンド重視の音楽って海外でのほうが受けるみたいですね。日本でこれを機にもっとブレイクするといいなぁ。音楽的にはポップなテクノロック、脱力的な展開がふざけてるようで精神はもちろんパンク。聴けばわかるさ、ロック イズ ネバー ダイ!!(とかいいながらまだ新譜実は買ってません。でも絶対買います・・。)●今日のNW「磁石が入っててなぁ、電気仕掛けで音なるんじゃアホンダラ!」
2005.10.18
コメント(7)
「あなたは誰?」「私はさまよう魂」「シュルレアリスム宣言」の著者でシュルレアリスムの創始者であるアンドレ・ブルトンの書いたなんとも美しい小説・・といってもシュルレアリスム宣言で小説をあれだけ否定した彼が普通の小説を書くはずも無く、むしろこれは小説へのアンチテーゼであり、ノンフィクションドキュメンタリーと呼ばれるべきものです。ブルトンがある日パリの街でであった妖精のような女、ナジャとの日々を書いたり、または書かなかったりする中で忠実に再現しようとする一種の試み。彼女の発する一語一語がまるで彼岸を暗示するかのような超現実性を帯びていてブルトンの心を否応なしに捕らえていく。彼の唱えるシュルレアリスム主義に疑問の余地はあるものの、この物語の無意識的な啓示と美しい偶発の見せる奇跡の数々を賞賛してやまないのであります。「美は痙攣的なものだろう、それ以外にはないだろう。」「猫の夢」ナジャデッサン
2005.10.17
コメント(6)
私が小説(文学)というものを読み始めたのは結構遅くて19歳くらいのときだったと思います。子供の頃は本が大好きだったのですが、家にあんまり本がなかったし、親も買ってくれなかったし友達も皆本を読まなかったので文字というものは読んでも本というものにはあまり接点がありませんでした。漫画世代?だったんで、漫画ばかり読んでました。高校生のときに無謀にもドフトエフスキーの罪と罰に挑戦したこともありましたが、これは上巻の中ほどでやっと主人公の名前(ラスコーリニコフ)を覚えただけで挫折しました。これがトラウマになったかはわかりませんが、その後わたしと文学との邂逅はさらに数年を待つことになります。確か本屋で何気なく手に取ったのが安陪公房の「壁」という作品でした。なんでよりによってその本を選んだのかよくわかりませんが、いきなりの形而上的安陪公房ワールドに頭がくらくらになってしまいそれからは安陪公房ばかり読んでいたと思います。だからわたしが一番影響を受けてるのは安陪公房ですね。(ほんとか!?)それからは勢いづいていろいろなものを読みました。村上春樹、三島由紀夫、筒井康隆、芥川龍之介、坂口安吾など・・・文学なんて読まないほうが精神安静上よい、ということを知りましたがもう手遅れでした。ただたまにいい本に出会うとこれを昔に読んでればもっと感じるものがあったかも・・と思うと少し悔しい気持ちではあります。これは音楽も同じなんですけど、だから私はものごころついたのがすごく遅いんです。ここ1,2年くらいの話ですけど、それ以前の自分はよく思い出せません。ヨハネ・パウロの回心前と後くらい違いますね。だから思うんですけど、これからは年齢だけじゃなくて音楽(ROCK)歴とかも考慮すべきじゃないですかねぇ。そうすると私はまだ生まれたばかりの子供で、やっと歩いたとかしゃべったとかそんな毎日です
2005.10.16
コメント(6)
「自画自賛 自家撞着 自縄自縛」自分のことを言葉で表すとこの三語に収斂されますね。大体いつもこのパターンですから。難儀なことです。(あ、自画自賛は自分の限界を見誤る、という程度の意味です。)ほんとに私はいい政治家になるよ。でも公約は守りますけどね、誰も望まなくても。えぇ、ネタ切れなんてわたくしの辞書にございません。残念ながらそんなものはポケットからこぼれるほどある(嘘)というわけで毎日ノンストップで頑張ります。それと、今更なんですけど楽天のデザインプレートってなんでこんなに充実してないんでしょう?私の美意識に叶うものがありませんけど、どうにかしてほしいわ、全く。引越しするよ。あ、さっきオーラの泉という番組をみていて、ゴールデンタイムというにはあまりに常識を超えた超自然的な内容に脳みそがぐるぐる回ってしまいました。それにしてもすごい番組があったもんだ。だってあの二人に諭されたら・・・わたし多分泣いてます(笑)やっぱりみんな肯定されたいんだな~。結構なことじゃないですか。結局のところ悪魔にとりつかれた少女を救うのがエクソシストでも精神分析でもそれはどっちでもいいのだ、と思う。ブラザー、人生は短い。退屈したり、疲れてる暇なんて無いはずだろ?
2005.10.15
コメント(4)
いやっほう!寝る前にブログを更新するのが日課になりつつあります…。去年の暮れから盛り上がっているハバロフクステクノシーンの重鎮「赤い鋼鉄」の新譜をゲットしましたー。それに関して驚きの情報を入手しました。ちょっとここには書けないのですが、いやあ、まさかナニがアレとは…。やっぱり21世紀は心の時代だな、唐突にそんなことを思いました。できることからはじめてゆきたいです。お風呂はいるのでこの辺りで。オイオイ。↑私の気持ちほんとにいいですよ~赤い鋼鉄の新譜!超お勧めです♪普段あまりテクノなんて聞かないんですが、これは別。グルーブ感溢れるサウンドがとにかく気持ちいい!テクノ?ロック?やっぱり音楽に貴賎無し、ですね。来年のフジロックにもくるみたいだしこれは要チェックですよ~~!!!て、本気にした人すみません・・・・ほんとは知りません、そんなバンド。多分存在しないと思われます。上記の文章はココで作りました。なんでもブログ自動更新ツールだそうで・・ネタだと思いますが、便利ですよ(笑)使ってみてください。
2005.10.14
コメント(6)
なんか新しいCDほしいな~と思いながらCD棚を整理してたら数回しか聞いてないCDが結構あったのには驚いた。というより聞いてないCDもあった。多分何枚か買ったうちの一枚で忘れてそのままになってたんでしょう。いやはや。CDとか本でもそうですけど、いつも大量に買って大体そのまま放置してしまうんですよね。買うときが一番楽しかったりするし。本もね、読んでないやつが何十冊とあります。なかなか面白そうですよ、ユング心理学とか、善悪の彼岸(ニーチェ)とか・・ほんとに読むの?それ・・だって本屋とかCDショップに行くと眩暈がしてとにかく全部欲しくなりますから病気ですよね・・・多分、知らないだけでもっともっと面白いものがあるんじゃないかってそう思うと・・もう駄目なんです。だから部屋がモノで溢れてまして・・息切れしそうな密度の高さ。それで時々全部捨ててしまいたくなるんですけど。でも困ったわ~捨てるものが見当たらないんだもん。これでも結構厳選してるから。でも本当に全部捨てたい。捨ててしまったらすっきりするでしょう。失うものが何も無いっていうのもいいものだな~あ、そういえば昨日から睡眠2時間しかとってなくて脳細胞がぎりぎりなんでもう寝ます。
2005.10.13
コメント(4)
ココアのおししい季節になりました。最近はこの黒豆ココアにはまってます。氷川君がCMやってるやつです。おいしいです。つい最近まではカフェイン中毒でコーヒーばっかりがぶ飲みしてたんですけど、胃と心が荒んできたので辞めました。やっぱりカフェインよりポリフェノールのほうが身体によさそうだし、みのもんたもそういってたかは知らないですけどね。とにかく最近はこの一杯のココアを飲むのが至福のときです。案外幸せってこういうもんじゃないかなぁ。(なんて)私は一年の中で今の季節が一番好きなんですよ。このちょうど肌寒くなり始めるとき、日は短くなり、紅葉は色づき・・なんだかメランコリーになりますね・・。私はメランコリーとか好きですから(笑)ああ、この言葉にできない思いを詩にしたためたい・・!と思いつつできない。なぜならそれは言葉にできない思いだからである。ヘルメットを被ったまま頭が痒くなって壁に頭をぶつけてるような隔靴掻痒、そんな気持ちかな・・芸術家ってつらいわぁ・・て、そんなバカなこと言ってる暇があったら、労働して稼いだお金を募金のひとつでもしろ市民として。関係ないけど秋の動物園ってなんか好きですねぇ。秋の動物園。そして動物の中ではバッファローが断然好きな私。だってバッファローってかっこよくないですか?佇まいとか。いつかイエローストーン国立公園でバッファローの群れが見たいの。
2005.10.12
コメント(7)
は~い、マザーファッカー!(BY ジャニス・ジョプリン)こうなったら意地でも更新してやるぜ、のにょにょちゃんです。さっき「爆笑問題のニッポンマル秘民俗学」という番組を見てたんです。ずばり霊魂はあるのか?神はいるのか?というのがテーマでしてこれは私の最近のテーマと一致する(笑)問題ですから興味深く見ました。ま、結論としてはそんなのわかるわけないだろ~って話なんですけどね。神も天国も地獄もない、知ってたよ。でも、ね、そんなに暗い顔をしないで。私が全人類を救済するメシアとなりますから。合言葉はロックンロール!!信じるものは救われる。本当に音楽と、いや音楽があればいいのさ。セックス・ドラッグ・ロックンロールじゃなくてお金と時間とロックンロール。だけど、ロックって、ホントつらいよ・・・。吾妻ひでおの失踪日記読みました。失踪したいな~って人間誰でも一度は思うと思うんですが、そのときはこの本を読みましょう。そんな気はたちどころに消えうせます。のほほん~とした絵で淡々と面白く書いてあるけどものすごく悲惨な失踪生活。劇画調だったら読めません。でも自分の人生さえねたにしてしまう、それこそ一流の表現者だと感動しました。面白くてやがて悲しき・・。
2005.10.11
コメント(12)
目が覚めたら朝だった、なんて当たり前のことが私には非日常のアナザーワールドという体たらく。もう太陽が西から昇るのか東から昇るのか、というよりどっちが西でどっちが東か、それさえわからなくなりました。これからは心を入れ替えて真人間になります・・・。そうそう、気づいたら枕元に窓を突き破って新聞が届いていたんですが・・これが噂の恐怖新聞ってやつですか?え、内容?・・はヒミツです。通天閣から太極圏へ広大透明な光が幾重にも重なり途轍もない時空だけが新世界に消えていく三千年問題へ(「新世界」)さて今日は宇宙について・・え~と、ご存知の通り宇宙は130億年前ビッグバンによって誕生しました。そしてそれからまた何億年もかけて銀河が生まれて、それからまた何億年もかけて太陽が生まれてそれからまたずっと後に地球が生まれました。地球は奇跡の星と言われるくらい大きさとか、太陽との距離とか、重力とか自転速度とかいろいろな条件をクリアして生物が住める惑星になったわけです。これはすごい確立でたとえばばらばらにした懐中時計を水の中に放り込んで一振りで元どうりにくっつくぐらいの確立と言われてます。私達がサイコロを振って10回以上連続で同じ目がでるのは「ありえない」と証明しないでもわかるようにもうこれは何らかの力が介在しているんじゃないかと思われてなりません。というわけで私は神を信じる気になりました。でも7日で世界を作ったなんてことはいいません。私の言ってるのはキリストとかアッラーとか仏陀とかヤハウェーのような人格神ではなくて、宇宙に遍く存在し、太陽を輝かせ、雨を降らせ、生物を誕生させ、花をさかせ、同時に災害・天変地異をおこして全てを殺す神です。つまり汎神論ってやつです。よく悩んでいるとき空を見上げると自分の小ささがよくわかってよい、なんてことを言う人がいるけど、私は宇宙を思うといつも恐ろしくて足がすくんでしまいますわ。だって怖くないですか?宇宙って。宇宙を思うと何か気が狂いそうになるんですけど・・。ひえぇ~~皆は恐ろしくないんですかね?
2005.10.10
コメント(12)
さて、「スーパーSF世界特撮映画大会 旧ソ連圏SFのゆる~い世界」っていうのを文芸座のオールナイトでやるらしい。いいなぁ~見に行きたいなぁ。わたしSFって好きなんですよ。中でも旧ソ連のSFって知る人ぞ知る名作が多いんです。独特のゆるゆるな世界観とチープでキッチュな特撮が素敵。資本主義国家にゃ撮れまいって感じで、でもほんとはこんなんがやりたかったんでしょ?スピルバーグさんよ。(そんな訳ないって・・)SFの面白さって違う環境(星)から見た人間社会のおかしさだったりして結構風刺があるんですよね。芥川龍之介の河童の世界みたいに。あれ誰か映画化しないのですかね?映像化したら面白いのにな~。コメディとして。それにしても芥川龍之介は天才ですね。私が芥川龍之介が好きなのは短編小説しか書かないから。この世の中で(つまらない)長編小説ほど私の同情をひかないものはありません。(上の画像は「不思議惑星 キン・ザ・ザ」真面目な傑作です。ク~!)
2005.10.09
コメント(6)
「キリスト教は消えて無くなるよ。僕はそんなことを議論する必要はない。僕は正しいし、その正しさは証明される。僕たちは今やキリストより人気がある。僕はロックン・ロールとキリストのどちらが先に無くなるかは分からない。キリストは正しかったさ。だけど弟子達がバカな凡人だった。僕に言わせれば奴らがキリスト教をねじ曲げて滅ぼしたんだ。」ジョンレノンは正しかったのだと思う。そしてキリストも正しかった。誤解されていて、ちょっと時代遅れであるけれど。ドグマティズムは悲劇になる、それは自分で考えることを辞めるからだと思う。がちがちの律法主義だったユダヤ教から独立してラディカルな思考で社会を変えようとしたのはキリストだった。キリストが言ったのはALL YOU NEED IS LOVE、この一言だけ。ジョンレノン、あなたは正しい。正しくないのは世の中です。ハッピーバースデー。
2005.10.08
コメント(4)
奥田民生の最新シングルはなかなかよかったです、買わない(買えない)けど。最近すごい仕事ぶりだな~どんだけ稼ごうとしてるの。大人の事情なの。どうなの。それにしてもカップリング曲のドライバーって・・・説明するとこのドライバーとは運転手のことではなくていわゆるネジ回しのフロイト的解釈である。つまり象徴的な意味でのネジ回しである。エロいぞ、おっさん。フロイトといえば精神分析入門を前に借りて途中まで読んだままほったらかしてました。はっ!まさか・・これもリビドーのしわざですか!??あれもこれも空が青いのもポストが赤いのも?!ひ~人間は大変だね。そして久しぶりにユニコーンのベストなぞを聴く。Maybe blueがいつもいくブックオフでなぜかよくかかってて聴くたびに泣けてくる。そしてすばらしい日々はもっと泣ける。さすが日本のジョンレノン、お金なんかはちょっとでいいのだ。
2005.10.07
コメント(11)
海が嫌いなら、山が嫌いなら、都会が嫌いなら、 勝手にしやがれ!一体何なんだよぉ~ヌーベル・ヴァーグってさぁ~~え、ワインの銘柄じゃないの?ノンノンノン。It,s Revolution!だってさ。チクショ~、面白いぜ、ゴダール。それにしても、パリの街は美しい。モノクロと倦怠がよく似合う。
2005.10.06
コメント(4)
さーて、今日は何について語ろうかな・・なんていいだすともううんざりでしょう。私と友達になりたくないでしょう笑。よく言われます。申し訳ありませんが、ま、人生は基本的につらい、とペシミスティックに考えましてもうすぐブラザーズ・グリムの公開も控えてることだしテリーギリアムの初期傑作映画「未来世紀ブラジル」について語りましょうかね。Hello, My name,s Lowry, Sam Lowry・・・and I,ve been love you.よろしく、僕はサム・ラウリー。君を愛してる。悪夢のような世界で夢と現実が複雑に交錯するドグラマグラな映画でテリーギリアムの最高傑作であり、有名すぎるカルト映画。計算されたコントじみた芝居と懲りすぎの映像が感覚的にはキューブリックの時計仕掛けのオレンジに近いですがなんといってもモンティパイソンじこみのテンポのよいブラックなユーモアと管理社会に対する痛烈な皮肉が秀逸。タイトルのブラジルとは劇中にテーマソングとして用いられる陽気なサンバ曲「ブラジル」のことで、この映画の暗い世界観とのミスマッチがつらい現実から逃避しようとする主人公のアイロニーとして効果的に使われています。これについては監督の「煤で汚れた海岸で夕日を眺める主人公。傍らのステレオからはラテンの陽気なリズムが流れている」という言葉がこの映画のイメージを最も的確に言い表しているように思います。いわゆるハリウッド超大作やスターウォーズのような映画ではありませんが、手作りのようなレトロでチープな近未来像に映し出されるのは管理社会・情報化社会への徹底的にシニカルな視点。がちがちの管理社会で自由の無くなった市民、横行するテロリズム、美容整形に興じるお金もち、ペーパーーワーク重視の非人間的な人々しかもテロよりも暴力的な権力側の応酬、自分が傷つかなければ無関心な特権階級。大胆にカリカチュアされた世界はコメディではあるものの笑うどころか悪い冗談だ、と頭を抱えたくなるくらい現実的です。今更あがいても無駄だ、もう幸せは幻想の中にしか存在しないのかも・・?こう考えるとラストはある意味究極のハッピーエンドかもしれません。(ちなみにこのラストでギリアムは配給側ともめにもめ、危うくこの映画は日の目を見れなくなるところでした。このエピソードはバトル・オブ・ブラジルとして有名)この映画は好き嫌いがはっきり別れると思います。一般的に難解だと言われているので1回見ただけじゃ消化しきれないかもしれませんが、もし1回見て苦痛ならばあわなかったと思ってあきらめるしかないです。逆につぼにはまると大変です。私なんてもう20回くらい見てますから(笑)中毒性があるのは間違い在りません。あと、ロバートデニーロがめちゃくちゃおいしい役で出てます。そのためだけでも見る価値あります。
2005.10.05
コメント(6)
横尾忠則私は天才の(天才特有の)純粋さとか無邪気さとか大胆さとか気取りの無さとかエネルギーが好きです。私はそんな天才を見るといつもつまらないあげ足取りしかできない自分を恥ずかしく思う。天才は天才であるゆえに天才であるのだ、と改めて思います。どういう人を天才と定義するかは人によって違うと思いますが、私の中で横尾さんは天才の一人であります。私に芸術を教えてくれたのは横尾さんと岡本太郎さんでありました。いえ、ほんとのところ芸術を理解なんてできてないんですが、少なくとも興味を持ち始めたのは確かです。昔は芸術を憎悪していて、いつか美術館に火をつけて出てきた人を皆撃ち殺したいと思ってたんですけど、それがいかに無知で偏屈な偏見だったかを知りました。横尾さんはある日なんとなく入ったピカソ展を見て、デザイナーから芸術家に転向を決意したそうです。たった2時間で。私は芸術的な感性が元々乏しいので多分そのピカソ展を見たとしても感じるものは少ないと思いますが、そういう風に芸術は人生を変えることもあるんだな、ということに妙に感動したのです。それこそアートのパワー!感じる人はやっぱり感じるんだな、と。私はまだまだ修行がたりないわ。横尾さんの活動を見てると本当に表現に形式なんてものはないんだなと思います。横尾さんは自分は決まった様式を持たない、ということを繰り返し言っていてその芸術感には深く共感します。というのは、自分もかなりスキゾイド的な人間であると自覚してるし、アイデンティティという言葉をあまり信用していないので。それに大体わたしは影響されやすいたちで、真面目な本を読んだら真面目なことを、くだらない本を読めばくだらないことを考え、暗い本を読めば暗くなり、映画を見れば映画の登場人物になりきり、フジロックにいけばフジロックに出ようと決意する人間ですからもともと自分らしさなんてもってないと自覚しつつそのなかでゆるぎない1ミリの「らしさ」こそまさにわたしなんだよ、ということも教わったのであります。こうやって芸術論を人生論にするのもいかがなものかという感じですが、横尾さん曰く芸術=人生ということなので。(私はアーティストではありませんが)横尾忠則HPY字路あと、今日タワレコに行ったらこれ見つけました。ジョンレノカバーコンピ。ハッピーバースデーと死人に言うのもどうかと思うけど、やっぱりいいたいハッピーバースデージョン。死んだ子の歳を数えるじゃないけど、生きてたら65歳か・・一体どんなじいさんになってるんだろう?ちょっと聞いてみたけど椎名林檎のヤーブルースと民生のヘイ、ブルドックはなかなかよかった。それで自分がカバーするとしたら何だろう、というのをちょっと考えて見たんですがうーん、Hapiness is a warm gunとか・・あ、Twist and shoutもいいなー。・・・・とりあえず叫びたいってこと?
2005.10.04
コメント(8)
全155件 (155件中 1-50件目)