和邇乃児之庭

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2022/09/24
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テーマ: 東京散歩(135)
カテゴリ: 東京散策
羽田を歩いた翌週7/17は、旧江戸川の向こうは千葉、という位置の三つの富士塚を巡りました。

スタートは都営新宿線瑞江駅。
ちなみに、瑞江という地名は旧瑞穂村と旧一之江村が合併されてできた合成地名だそうな。

最初は瑞江駅から東方向500mほどで南篠崎「天祖神社」



↓拝殿



↓上の写真では右にも鳥居が見えますがそちらではなく、向かって左側に水神宮があり、
さらにその左、案内看板が見えるその奥に富士塚があります。



緩い登りの上・・・



「上鎌田の富士塚」と称され、明治19年(1886年)に旧上鎌田村の丸星講により築造されたものです。




裏側に胎内(胎内って書いてあるのは珍しい?)



***

続いて、天祖神社から南西に少し歩くと「豊田神社」



御神木の大ケヤキは区の保護樹でもある。



上の狛犬の台座の文字は奉納、下の狛犬の下は奉献。
その両方が存在するのは何か意味があるのでしょうか?
(わかる人いたら教えてください<(_ _)>)

あと、富士塚のある神社は、拝殿前の狛犬もボク石の上に鎮座している事がありますよね。



拝殿左側に富士塚。
大正5年(1916年)、割菱八行講により築造された「下鎌田の富士塚」です。



くの字型の登山道で、ちょっと珍しいなと思うのが、頂上でなく中腹に石祠がある点ですね。

写真は撮り損ねましたが、裏側に大沢崩れを模したと見られる場所がある。これも他にあるのかな?

***

ここからは少し距離を伸ばし、旧江戸川沿い篠崎街道(県道450)に出て、水神宮を左に見つけたらそこから200m程先、右側に上今井「香取神社」



神社自体は永禄7年(1564年)創建(現在の社殿は昭和49年再建)ですが、富士塚は昭和5年築造。



社殿右側奥にあります。


ふもとに寛延4年(1751年)建立の庚申塔もあります。



***

瑞江大橋を渡って、ゴールは一之江駅。
あれ、「一之江」の名前は残ってるのね。



江戸川区はほんとに富士塚の宝庫だなぁ・・・

この日は約1万歩。

富士塚巡り、通算33回
49富士





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Last updated  2022/09/24 11:34:52 AM
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