ネット販売：音楽販売－オリコンがアフィリエイターになる。

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★まころん★の出版日記

2004.10.07

ネット販売：音楽販売－オリコンがアフィリエイターになる。

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テーマ：アフィリエイト(537)

カテゴリ：インターネット通販、勝利の秘策

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041006/oricon.htm

オリコン、有料音楽配信サービスを2005年に開始
－チャートと連動し、ランキングから直接楽曲を購入

10月6日発表

オリコン株式会社は6日、有料音楽配信を目的とした100%子会社、オリコン・デジタル・ディストリビューション株式会社(以下オリコンDD)を 設立した と発表した。12月に試験サービスを開始し、 正式サービスは2005年1月から実施予定。2006年に850億円の売上を見込んでいる。

システム構築やDRM処理の一部は、 Jストリームに業務委託する

　なお、2005年1月の正式サービス開始時には、同社のWebサイトと、新聞社系情報サイトでサービスを提供。オリコンDDは各レコード会社やレーベルより、楽曲のDRM化、音楽配信、顧客サポート・管理などの業務委託を受け、手数料を売上計上する。

　また、ポータブル・デジタル・オーディオ・プレーヤーなどのハードウェアの販売も予定しており、最終的に業務委託手数料、ハードの売上、Webサイトでの広告収入が売上の3本柱になるとしている。

ファイル形式はWMA、DRMはWindows Media Rights Management(WMRM)を採用。購入した楽曲は、WMRMに対応したポータブル・オーディオ・プレーヤーに3回まで転送可能。さらに、今後の構想として、レコード会社の許諾がおりる楽曲に関しては、車載型端末やデジタル家電への転送も可能になるという。

　参加予定のレコード会社は、ユニバーサルミュージック、東芝EMI、エイベックス、BMG ファンハウス、ワーナーミュージックジャパンなど十数社で、オリコンDDは「スタート当初から日本で最多のレーベル数と楽曲数を擁する音楽配信プロジェクトになる」と説明。 売上予想は2006年に850億円 を見込んでおり、アジア地域における音楽提供も視野に入れていくという。

ポイント

●オリコンは、業務手数料を取る。アフィリエイトと同じ役目を行うため、既存の音楽業界は歓迎。
●売り上げ見込みは、２年目で８５０億円
●システムは、別会社Jストリームで行う。

つまり、オリコンは、ＨＰを管理する仕事を請け負う。
３win方式。関わった人は、みんな儲かるビジネスモデル。

●今回の音楽配信で、影響を受ける範囲は、
　別の音楽配信会社（ソニー系）と、
　ＣＤを販売しているHMVなど。

●コンテンツは、音楽業界が握っているため、販売者では価格の差はつきにくい。

●書籍を販売するように、消費者がどこのHPを選んでくれるかがポイント。

●その点、アフィリエイト制度を採用している楽天と、レビュー制度を採用しているAmazon.co.jp（http://www.amazon.co.jp）がいいシステムを採用している。

●オリコンもアフィリエイト制度を採用すべきである。”参考になった”投票で獲得したポイントを現金に変換して、曲を購入できるようにすれば、爆発的に発展すると思う。

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