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2005年10月17日
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カテゴリ: ケセラセラな日々

胸が大きいオンナノコ を見ると羨ましいと思う。
ワタシが大っきい胸になったのは人生で2度しかない。
たった2度、息子たちの 食料貯蔵庫 となった時期以外は


ぺったんこ


今では胸の大きさよりもお腹の大きさの方が気になる体型
になったのでどうでもいいが、
若いころはやはりコンプレックスだった。


胸元はいつも しっかりめのパット
あたかもある程度のふくらみは存在するかのように
見せかけていた。  しかし


パットを信用するなかれ



まだ独身だったあるとき
ちょっと素敵な男性に誘われて、ふたりでスポーツジムへ行った。
スカッシュや筋トレマシーンで汗を流したあと、温水プールへ。
もちろんワタシの水着には 特製しっかりパット が入っている。
パットが外れてプカプカと、という笑い話はあるがそんなミスはしない。
前の日にしっかりと 縫い付けてある のだ。


ぬかりはない



ワタシは胸元を気にすることなく悠々と泳いだ。
しばらくして一緒に泳いでいた彼の視線が、
ワタシの胸元 にあるのに気がついた。


 「ケセラセラちゃん、それって・・・。」



彼の視線は胸元のままだ。

それにしてもそんなに見つめなくっても・・・


おもむろに自分の胸元を見た。


あれ




しっかりパットが 山折り から 谷折り になっていた。

   つまり


 すり鉢状にへこんでいる




パットがしっかり硬すぎて、当たった弾みでへこんだまま
元に戻らないのだ。
ニンゲンあんまりな想定外のできごとに遭遇すると
恥ずかしさを通り越して開き気直ってしまうものらしい。

バレたんならしょうがない


「あ ほんとだ」


と言いながらワタシは、そのくぼんだ胸を隠しもせず
彼の見ている目の前で両手でつまんでふくらませた。





ポッコン




  その後  彼から誘われることはなかった








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最終更新日  2005年10月17日 08時35分48秒
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