笑うが勝ち

笑うが勝ち

PR

プロフィール

ケセラセラHB

ケセラセラHB

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

カレンダー

お気に入りブログ

昨日のアンケートま… New! だれ〜〜だ(^ v^)。さん

公民館祭りの準備 New! ごねあさん

ちょっといっぷく ハレバレさん
なないろのパレット2 まゆキャットさん
楽しみ ko7さん
チプリンの。わっは… MIYU姫さん
銀河はるかに 遼 銀河さん
どんぐりんのころこ… どんぐりん0322さん
陽だまり日記 みち88さん
お買いもの履歴 ゆきこ19さん
2006年03月21日
XML
カテゴリ: ケセラセラな日々

ワタシがケッコンして 大阪の団地 で暮らしていた頃
向いの棟に住んでいる 同い年の奥さん と仲良くなった。

明るくて 楽しそうにケラケラと よく笑う彼女とは
とても気が合い、コドモもおなじくらいだったコトもあって
いつもお互いの家を行き来してはオシャベリしていた。










彼女は若い頃 タバコを吸っていた のだそうだが
ケッコンを機に吸わなくなったそうだ。



ご主人の前では



           そう 



   ワタシたちの友人の前では こっそり吸っていた。




やめられなかったのね




       ご主人もタバコを吸うヒトなので

部屋にニオイが残っていても

  彼女は自分の家では、お茶しながらスパスパとやっていた。




「夜はどうしてるの?我慢できるの?」




    と聞くと、ご主人がお風呂に入っているときなどに

    煙がこもらないように キッチンの換気扇の下







 なるほど    ぬかりはない





       ある夜 彼女はいつものように


     ご主人が お風呂に入った のを見計らって

     キッチンでタバコに火をつけたそうだ。





   「食後すぐに吸いたいのをガマンしていたぶん」




            とばかり




         ひと息 深く吸いこんだ。






            そのとたん





彼女は思わず息を止めた








         ご主人が とつぜん



「お~い シャンプーがないぞ~」



          脱衣所から顔を出したのだ





      慌てて くわえていたタバコ を隠す彼女





       煙は換気扇が かき消してくれていた





 無事  証拠隠滅






          彼女は ご主人の方に顔を向け




      何事もなかったように かわいらしく声を出した。 






「ん?」





               そのとき







           隠しきれなかった証拠が






 彼女の 鼻の穴から





2本の煙となって吐き出された







人気ブログランキングに参加しちゃいました。
 ←ここをぽちっと押してね。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年03月21日 12時55分56秒
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: