2005年9月7日


モンセニ アカデミー
場所
ヘルネ→*ミュンスターテーマ・コンセプト

:モンセニ・アカデミー
内容
* ガラスハウス・もと炭鉱の新しい経済減として学術研究都市を目指し
その計画の一環に研修センターを設けている。
隣接する地下天然ガスを利用した、ブロック型発電所からの電力と廃熱の利
用を研修センターとその周辺の居住区で利用し、グラスハウス自信の温室効
果による熱の利用と屋根パネルに付けられたソーラー発電を利用して省エネ
ルギー消費をおこなっている。
フランスの建築家によって設計されたこの建物は、糖檜56本の柱を持ち
奥行き166m 間口72m 高さ16mの大きさであり構造材は、全てと
うひの純木でその樹齢は、120~150年で1年間の自然乾燥をおこなった後使用している。
これらは、一切の防虫処理をしていない。
屋根は、光を取り込む事と、パネルによる発電、開閉による空気の循環そし
て雨水の収集という役割を持っている。
集められた雨水は、地下のタンクに蓄えられ、洗浄水などの生活用水として
広く使われ資源の活用と共に維持コストの削減に役立っている。
夏のエアーコンディショニングは、建物の外に設置された塔より取り込まれ
一旦地下を通り
その際、地熱による冷却で冷えた空気になり建物内に送り込まれ室温の調整
をしている。
これらの一連の制御は、コンピューターで行っている。


テーマ・コンセプト
:ミュンスター
再生可能素材建築ハイテクセンター
内容
現在行っているエコロジー住宅を科学的にその効果と外的環境との拘わりを
今現在も実験している。
高断熱住宅・パッシブハウス・ソーラーエネルギー住宅をそれぞれに持ち
その内容の展示と素材の展示、それぞれの建物の断熱構造のカットモデルの
展示があり

そしてその全てが再生(リサイクル)可能素材である事、環境と人のに優し
い事、効率の高い事が備わっている。
実験住宅のセンサーの数は、600個ありその数値の全てを管理し、次の住
宅の開発に役立てています。

テーマ・コンセプト
:DBUコミュニケーションセンター
内容

外壁をガラスで構成し光の取り込みと地下水を循環させるパイプを設け、室
温の安定と屋根のパネルによるパッシブシステム、雨水の貯蔵とその使用に
よるエネルギー消費の削減を行っている。

イベントビルは、木材を構造材として使用している、また会議室のある建物
は、RC構造であり、仕切り壁の材料は、再利用可能なもので出来ており資源
の無駄使いをなくしている、また建築当時に使用された材料は、リサイクル
された物が多く使用されている。

環境を考える上で、そこにある樹木をそのままに建築の計画を行ったので
今のようにぶなの木を取り囲むような建物となっている。


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