りょうの戯れごと

りょうの戯れごと

Jan 31, 2005
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カテゴリ: 本・読書
男が描かれている小説が好きです

大好きな司馬遼太郎さんの言うところでは
本当の男のことは「男」っていう字を使うんじゃなくて
「漢」って書いた方が、いいようです

今日の新聞に、五木寛之さんがこんなことを書いてました
本題は、彼が深夜放送で見た古い映画の話しなんだけど
最後の方に、ハードボイルド小説のことを書いてらっしゃいました

「アメリカのハードボイルド小説の主人公が魅力的なのは、主人公が極度にセンチメンタルだからだ。ひと一倍、感傷的で優しい人間が、ストイックにそれを押し隠して行動する、ハードボイルドとはそういう世界だろう。
ハードボイルド小説に不可欠なものは、乾いた抒情と、屈折したユーモアと、エスプリに富んだ会話の応酬である。」



ハードボイルドって、そのまま訳すと「固ゆで玉子」でいいのかな?
半熟とか温泉玉子でなく、中身までしっかりと固い「固ゆで」ってことなんでしょう
男も、上っ面の硬派っぽさとかじゃなくて
中身までしっかりとした信念とか生き方を持った男のことをいうのでしょうね


で、ここまでが前振り?って訳じゃないんだけど
本題の「ハードボイルド」

ずいぶん昔に、内藤陳さんが書かれた「読まずに死ねるか!」って本を読んで、冒険小説なるものに出会いました
冒険小説の定義ってもんは俺にはよくわからんけど(苦笑)
かっこいい男といい女が登場して、熱きスリル・サスペンス・ロマンス・ミステリー
そして大活劇が展開されるエンターテインメント小説とでも言えばいいのかな

それらに登場する男たちは、まちがいなくハードボイルドな男たちなのです


だが、優しくなければ生きていく資格がない」

っていう台詞で有名なチャンドラーの「プレイバック」はもとより
「深夜プラス1」(G・ライアル)、「高い砦」(D・バグリィ)、「女王陛下のユリシーズ号」(A・マクリーン)、「タイタニックを引き揚げろ」(C・カッスラー)、「鷲は舞い降りた」(J・ヒギンズ)と
全部この本のおかげで出会うことができました
(これらの本、まちがいなく面白いですよ)


たしかに俺も、吉川「三国志」は中学1年のときに出会って、何度も再読する大好きな小説です

だけど~、俺の日本のハードボイルドで一番のお奨めは?
って聞かれたら、迷わずこの一冊です


「燃えよ剣」(司馬遼太郎)
去年のNHK大河の「新選組」に登場する「土方歳三」が主人公の歴史小説ですが
この、歳さんのカッコよさは半端じゃない!!

この小説は、まちがいなく日本のハードボイルドの代表だと信じてます(笑)

本日は、りょうの好きなハードボイルドについてでした





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Last updated  Jan 31, 2005 11:18:13 PM
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り_ょ_う @ Re:生きるって…(11/15) ありがとう そんなこと言ってくれるのは…
アキアカネ♪ @ Re:生きるって…(11/15) りょうさんはちゃ~んと生きて、存在して…
りょう@ Re[1]:心配だけどさ・・・(12/14) アキアカネさんへ ありがとうございます …
アキアカネ♪ @ こんばんは お言葉に甘えて(?)おじゃましま~すヾ(…
M.T@ こんばんは りょうさん こんばんは。 またまた、お…

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