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マーガリン

マーガリン・精製油の恐怖

何気なく使っている日用品は危険なものが多いです。大手・有名メーカー品が安全、安心ではなく様々な弊害がでています。シャンプー、歯磨き剤から化粧品など安全、安心なよいものを愛用したいと願うあなただけを精一杯支援いたします。
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◆マーガリン・精製油の恐怖
マーガリンが身体によいという古い誤った情報がそのまま残っていて愛用している国は先進国で日本だけで、北欧では発売禁止になっているそうです。
米食品医薬品局(FDA)は2003年7月9日、マーガリンやスナック類などに含まれる「トランス型脂肪酸」をとり過ぎると健康を損なう恐れがあるとして、食品メーカーに同脂肪酸を含む食品について表示を義務づけると発表しました。
トランス型脂肪酸は液状の油である不飽和脂肪酸に水素添加という化学処理を施して固形化させた油の総称。マーガリンや一部の食用油、スナック類などに含まれています。
トランス型脂肪酸を食べ過ぎると、心筋梗塞などの原因となる動脈硬化が加速するとされる。FDAのマクレラン局長は表示を義務づけることによって消費者は健康に良い食品を選びやすくなるため、「心臓病による死者を年に500人程度減らすことができるだろう」と強調しています。
国民の健康に一番無頓着な国は日本だといわれています。喫煙に先進国一、寛大なことが国民の健康より企業、税収を重視している表れだと思います。

アレルギー・血液性疾患・痛みのある方必見のページです。
それでもサラダ油を、マーガリンを、スナック菓子を食べ続けますか?


最悪商品は雪印製、最悪企業はマリンフード 心疾患招くトランス脂肪酸の含有率

◆マーガリンやショートニングはなぜ固形???
植物性マーガリン・ソフトマーガリン・植物性ショートニング、これらは常温で固形です。バターなどは動物性の脂肪で常温でも固まりやすいですが、本来100%植物油であるマーガリンやショートニングがなぜ固まるのか、なぜ常温で溶けないのか、今まで考えてもみなかったことです。植物油を固体にする技術をフランスの科学者サバジェが発見し、1909年に暑い日でも簡単に溶けない、ショートニングを綿種でアメリカが作り出しました。このマーガリンになる不思議な商品は、窓際に何年おいてもカビも生えないし、虫が卵を産みつけもせず、ねずみやゴキブリも食べません。
「健康によい」と売られている、ソフトマーガリン・植物性マーガリンなどなぜカビも生えない・ゴキブリも食べないのか? この理由が、1990年のオランダの研究者たちの研究で発表されてから、さあ大変となってきたのです。簡単に言うと、実は市販され私達がこの70年間使い続けてきた油の精製の仕方にも注目しなければ・・・それが原因だったのです!ヨーロッパやアメリカ・カナダでノートランス油・ノートランスマーガリンと流れが大変化しだした「NOートランス」への時代。「トランス脂肪」とは「異変脂肪」とも「プラスチック脂肪」と言う学者がいますが、精製された油やマーガリン・ショートニングは本来自然界にない「狂った脂肪」を長持ちさせるため水素化合処理という強引な化学処理で生まれ、この地球で一挙に市場を支配した「異変脂肪」ということだったそうです。
これが生まれてから、この90年間油の業界と学者や心臓学会やFDA(連邦政府食品医薬局)との戦いの90年でもありました。
さて21世紀、この油の精製、トランス脂肪の間題はフロンガスやダイオキシンの環境間題と同じく「食用油と健康」のテーマで大論争テーマとなっていくのでしょうか?


ここからは、あまり知られていない必須脂肪酸についてです。
◆オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸について

▼オメガ3系脂肪酸
アルファ-リノレン酸(LNA) 多く含む食品:緑黄色野菜、亜麻仁油、キャノーラ油
エイコサペンタエン酸(EPA) 多く含む食品:魚油、オキアミ油
ドコサヘキサエン酸(DHA) 多く含む食品:魚油、オキアミ油

▼オメガ6系脂肪酸
リノール酸(LA) 多く含む食品:ヒマワリ油、サフラワー油、コーン油、ほとんどの調理油、炒められた食物
アラキドン酸(AA) 多く含む食品:肉、動物性脂肪

人類にとってともに必要な必須脂肪酸です。
かつては、オメガ3系脂肪酸:オメガ6系脂肪酸=1:1で進化してきましたが、とうもろこしを栽培するようになってからオメガ6系脂肪酸が過剰になり、現代ではオメガ3系脂肪酸:オメガ6系脂肪酸=1:10~20とオメガ6系脂肪酸が著しく過剰になり、体内で炎症を起す、痴呆症、知的障害、前立腺肥大などの原因といわれています。

▼オメガ3系脂肪酸を摂ると
必須脂肪酸のバランスを整い、健康な免疫反応のバランスを助けます。
関節や軟骨の健康、美肌、健康な心臓機能、健全な中性脂肪値の維持、正常な心拍リズムの促進、血管保護、神経系や脳の機能促進、うつ、アレルギー、炎症を抑えるなどの多才な効能があります。
賢い子孫を残すには、妊娠前から授乳期までは母親が、離乳食を食べてからは2歳まで、オメガ3系脂肪酸をたっぷり摂るとよいそうです。
くわしくは 奇跡の脳を創る をお読みください。

▼オメガ3系脂肪酸の摂り方
アルファ-リノレン酸は、代謝されるとエイコサペンタエン酸になりますが、わずか4%程度しか代謝されません。
そして、オメガ6系脂肪酸がこの代謝を阻害します。
効率よくオメガ3系脂肪酸を摂るには、青魚を食べることです。
しかし、日本ではあまり知らされていませんが、回遊魚の汚染は深刻です。
食べるなら食物連鎖の低い甲殻類(小エビ、ロブスターなど)、貝、イワシ、ニシン、タラ、サケがおすすめです。
最も効率よく2~4g/日のオメガ3系脂肪酸を摂るには、サプリメントがよいのですが、含有量が少ない、汚染されていたり、鮮度に問題があったりしてよいものを選ぶのは簡単ではありません。
最もよいオメガ3系脂肪酸はオキアミ油ですが、商品化したメーカーは世界で1社だけなので入手がむずかしいですが、私は何とか確保しています。

◆紅花油・大豆やコーンのサラダ油からアトピー・花粉症・炎症を激化させる
これらのオメガ-6系油からはアトピーを激化させたり、関節炎の痛みを強める2シリーズのプロスタグラジンなるホルモン様物質を噴出します。又、このオメガ6系リノール酸を摂りすぎている現代人はこのために喘息や湿疹・感染症になりやすく、免疫反応がいつも過敏になりやすいのです。又、最近ヨーロッパの医学者の中では
●黄疸を含めた肝臓の慢性的トラブル
●関節炎に似た諸症状
●皮膚炎・花粉などに対する免疫系の過剰反応
●心臓や循環器系の悪化症状
●脳の細い血管の破損
●腕・脚の感覚の不能とちくちく痛みなどの症状が促進される原因の1つにもなっていることを知っています。
(ジヨハン大・ブドウイグ博士)

◆関節炎の鋭い痛みを
オメガ-6のリノール油を多量に摂取すると、アトピー性皮膚炎が激化し、関節の痛みが激しくなります。大腸炎では、腸の内層が腫れ上がります。反対に、オメガ-3の多い油を摂ると関節炎・喘息・腸炎などの症状を改善させます。

◆脳に電気的な役割を
オメガ-3脂肪を十分摂ると脳を落ち着かせ気分を高め精神の集中を可能にさせます。逆に濃度が低くなると抑うつ、攻撃的・注意欠陥障害・アルツハイマーへと結びつく。その理由は脳細胞のシグナル伝達を落とし、伝達失敗が起き、気分・集中・記憶の障害が起きやすいからだ。(アメリカ国立精神衛生・ノーマンーセーレム博士)

◆それは本当によく効きました
ジェニファ・ヒルの特殊学級児、リチャードとジェイはシドニーの2人の医師によってフラツクスオイルを摂る実験に入り、1日12g。そして1年後ジェイのアチーブメントテストで両親が興奮すべき結果が出されました。そして、有名高校を3番で卒業し、カリフォルニア有名大学を優秀な成績で卒業。と両親と共に発表しています。(ゲ・ゼル人聞開発研究所・シドニーベーカー博士)

◆心臓について驚くべき新発見
あなたが心臓病で心配しているならオメガ-3です。毎年25万人が不意の致命的な不整脈で突然に死亡していきます。それは心拍のリズムをとっている電気的伝達が乱れるからです。心臓のリズムを整える助けをオメガ-3脂肪がすることが明らかになってきてから、予防がオメガ-3でできるようになったのです。この新しい研究はオメガ-3が直接心臓に作用して突然死を防ぐ働きが強いことがわかってきました。(ハーバード大学・アレクサンダーソーフ博士)

◆オメガ3で突然死をいち早く防御
オメガ3を多量に含有しているフラックスオイルなどの摂取量を高めると、1ヶ月以内に心臓発作による死亡が滅ることが認められました。血中コレステロールを下げる治療では通常2年から3年かかるところをこの新しい発見では1ヶ月で変化があり、しかもビタミンCのように非常に重要な血管状態を影響して動脈のリラックスを広げ、血流を50%近くよくすることもわかってきたのです。オメガ3は動脈壁をリラックスさせる一酸化窒素の放出を行ないます。徴候のある人は摂取を真剣に考えるべきです。(イギリス・ウランス共同心臓病研究グループ)

◆あなたのお子様オメガ-3不足
オメガ3脂肪が欠乏すると、主な徴候は…
ひどくのどが乾く、頻尿・乾燥肌・ふけ症・腕・大腿部・ひどくかたい隆起が起きて・・・
転じてオメガ3系フラックスオイルの 働きはあまりにも広範囲に及ぶため、薬のように特殊治療という固定概念の親にはそれはまるで魔法と驚異にみちたオイルと思うに違いない。(パーデュー大学・ローラー・ステイーブンス博士)

◆中性脂肪をどの薬よりも下げる
聖ルカ病院アメリカ心臓研究所のハリス博士は最近のデータ分析で、血中中性脂肪値はオメガ-3が最も安全で最良の「自然の与える薬」であることを発表しています。博士は72の臨床試験を行い、オメガ-3が血中中性脂肪を平均で28%下げることを知った。又、カナダのゲルフ大学のホルブ博士は、中性脂肪とコレステロールを下げるには「効果的で安全な」オメガ-3とニンニクの組み合わせを強く主張しています。薬には潜在的に副作用があるので。(聖ルカ病院アメリカ心臓病研究所ウィリアム・ハリス博士)

◆慢性関節リウマチにはオメガ3
リウマチの症状として緩和する自然の療法のナンパーワンは、オメガ3脂肪酸である。過去10年・12以上の研究でオメガ3が痛み・腫れ・こわばりをやわらげる助けになってきたことが明らかになった。半数の被験者が非ステロイド鎮痛薬を減らせた。大多数の人の場合、大きな改善は18週から24週であった。これは、オメガ-6系脂肪のアラキドン酸からロイコトリエンに調整が除々に切り替わったためと考えられる。(アルバニー医科大学リウマチ学ジョエル・クレーマ博士)

◆ダイエットにはオメガ3が必要
「脂肪をとると減量に役立つ」といえば、一般の常識からすると驚かれるかもしれないが、実はオメガ-3という超柔らかいオイルを摂ると体内の中の硬い脂肪を除々に溶かしていくのです。オメガ3は中性脂肪や過酸化脂肪の溶解の働きをするのです。「油は油でないと溶かせない」ということを思い出してください。
体の中にオメガ3脂防が不足していると「もっともっと油っこいものがほしい」というメッセージを送ります。すると、フレンチフライやマーガリンやポテトチップスなどのリノール系の油や肉を欲しくなり、多く摂ることになり、ますますオメガ-3脂肪が減ってしまい、肥満となっていくのです。
1日115gフラックスオイルをオメガ-3不足をなくすには、無農薬栽培オーガニックのフラックスオイルの種から冷温圧搾で絞られ、光を100%カットしたボトルに入れられた、トランス脂肪でない豊かなミネラルを含んだ生きたオイルのフラックスオイルがよいでしょう。

◆大腸炎にオメガ-3は偉大な薬なり
腸壁が炎症したり、潰瘍性の大腸炎などは炎症を起こすロイコトリエンB4を抑え、その量 には60%も滅り、期待通りS状結腸鏡で調べてみると、炎症もダメージも減っていることが確認された。ステロイド剤のプレドニゾンの量は半分以下に減らせた。

何気なく使っている日用品は危険なものが多いです。大手・有名メーカー品が安全、安心ではなく様々な弊害がでています。シャンプー、歯磨き剤から化粧品など安全、安心なよいものを愛用したいと願うあなただけを精一杯支援いたします。
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