Washiroh その日その日

2013.03.27
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カテゴリ: もののあれこれ
  • 20130324 cloudy1 04.JPG





 曇りぞらの寒い1日だった。
 上の写真は3日前のもの。
 きょうとまったく同じそら模様だ。

 ヒマがあると携帯電話の住所録を旧(docomo)から新(iPhone5)へ書き写している。
 iPhone5のアドレス仕様がdocomoとは大きく異なるので何かと時間がかかる。

 午後、島田さんから電話。
 近くに来ているそうで、会えれば来週にしようかと話していた用事を済ますことができるとのこと。
 用事といっても書類を受け取るだけだが、ただ早ければ早いほどいい。
 バス停のある病院のレストラン・カフェで会うことにした。


 わからないといけないので入口で待っていると、島田さんがエスカレーターで降りてくる。
 駐車場からだから構内を抜けてきたわけだ。
 Uターンふうに戻るかたちになるが、上に行きましょうといって上りエスカレーターに乗る。
 1階にあるレストランに入ろうかと予定していたが昼食時をとっくに過ぎているのに混んでいて、食べものの匂いが入り混じり、なんだか入る気がしなかったのだ。


 2階には焼きたてパンを扱うカフェ・ラウンジがある。
 ある種オープンカフェで、座席はベンチも含め適当なあんばい。
 窓際のテーブルにつきセルフサービスのコーヒーを飲む。

 「お!」と声を上げたくなるくらいうまい。
 容器は大きめの紙コップ(紙ではないのだろうが)。
 『CSI・NewYork』や『Coldcase』を見ていると主人公の刑事たちが屋台で買い、路上で飲むあれだ。
 画面を見ながら飲みたくてしょうがなくなり、しかしコーヒー自体がうまくないだろうと勝手に決めて敬遠してきた「大きめ紙コップコーヒー」。


 だから「大きめ」を頼まず、いつも小さめの紙コップを選ぶのだ。
 しかし胸のうちではリリー・ラッシュ(『コールドケース』の主人公)やステラ・ボナセーラ(『CSI・NewYork』の副主人公)がやるように大きめの紙コップで熱いコーヒーを飲みたい。

 それが思わぬかたちで実現した。
 うまいコーヒーを大きめの紙コップで熱いうちに飲む。
 うれしくなって、いま上に書いたことをそのまま島田さんに話した。

 とりあえずディック・ウルフ製作による『LAW & ORDER』の面白さだけつたえてCS導入を勧めた。

 考えてみると、このラウンジでコーヒーを飲むのは初めてだ。
 灯台もと暮らしだったなぁ。

     ○     ○     ○

 帰宅後しばらくしてから録画済みテレビ映画を見ることにし、上記『LAW & ORDER』の「season11 #21」を見始めた。
 副題「兄そして弟や友 Brother's Keeper」。

 ゴルフ練習場で、ジム(ジェームズ)・マロイの射殺死体が発見される。
 22口径により至近距離から撃たれていた。
 ビルソンという練習場管理人は眠ってしまい事態を把握できなかったという。
 防犯カメラの映像から、犯人は凶行後タクシーに乗ったことが確認された。
 捜査過程からは「メディワン社」という薬剤関係の会社が浮かび上がる。

 ジェームズ・マロイ宅の捜索からコカインが見つかり、加えてキャリー・ロネガンとの2ショット写真が押収される。
 キャリーは麻薬販売組織の首謀者である。
 FBIが乗り出してきた。
 彼らは以前からキャリー・ロネガンを尾行していたのだ。

 キャリーの姪マーガレット・シコルスキー(24歳)が麻薬の過剰摂取で死亡したり、防犯カメラの映像によって特定されたタクシー運転手のワジーリが殺されたり、ジェームズ・マロイ殺害事件をめぐり、緊迫した状態がたちこめる。
 見ている者は、兄弟関係を強調するタイトルの基が仕送りのため必死に働くワジーリの家族環境にあることがわかる。

 やがて、NY27分署の刑事たち、レニー・ブリスコー(ジェリー・オーバック Jerry Orbach)とエド・グリーン(ジェシー・L・マーティン Jesse.L.Martin)はFBI捜査官の誰かがキャリー・ロネガンの協力者であることを探り出した。
 きっかけはFBIのイネス捜査官がふたりに嘘をついていたことだった。
 事件当時は「張り込みでクイーンズにいた」と証言していたのに、クレディット・カードの使用記録をたどるとブルックリンで食事をしていたと判明したのである。おまけに、服役中のギャング、ベニガン・ギャンビージを逮捕する際の写真が、イネスとベニガンが親しい仲であることを物語っていた。

 キャリー・ロネガンはイネス捜査官の情報提供者だった。
 刑事と検事の追及を受け、イネスは「ロネガンには恩がある。それを仇で返すようなFBIにはいられない」と辞任する。
 検事ジャック・マッコイは「家族を養うため懸命にはたらく市民を殺しておいて何が情報提供者だ」と怒り、FBIの責任担当者に「捜査妨害だ、連邦検事に訴える」と激しく迫る。
 このあたりの口争いは真っ当な理屈と裏社会のしがらみとがからみ、物語の基礎部分を支える盛り上がりを呈してまことに興味深い。

 キャリーにはドナルド・ロネガンという弟がおり、オナイダに住んでいることを刑事たちがつかむ。で、 オナイダってどこだ(?) となり、調べてみると場所というよりコミュニティを指すと知った。
 オナイダ郡という地域はいくつかの州にあり、刑事たちはニューヨーク州のオナイダでドナルドと会う。
 ここでキャリーとドナルドが双子であるとわかり事態は急展開。
 模範的市民を装う弟、ドナルド・ロネガンは殺人事件の片棒を担いでいたのであった。

 タクシー運転手のワジーリを殺したのは兄のキャリー・ロネガン。
 物語の発端となったジェームズ・マロイ殺害は弟、ドナルド・ロネガンの仕わざなのであった。

 ネタバレになるとわかっているが、このシリーズは物語展開を知っていてもなおおもしろく見ることができるから大丈夫。
 それに、事実上のネタバレはこのあとの意外な結末にあるのだ。






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最終更新日  2013.03.31 07:34:38
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