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学校の定期テストが始まって、
今日でまず先頭バッターの3中学校のテストが終了となる。
今まで勉強をしていいても、
何か抜け感のあった中3生の空気が、
面談と、このタイミングでの定期テストで、
かなり表情を変えた。
これは今まで一緒に過ごしてきたから分かることなんだけど、
「今まで通り、普段通り」とは明らかに違う空気感がある。
これはここで見ていてもそうだし、
教室での人の流れを見てもそうだし、
ここに携わる人間は誰しもが感じる空気の変化なのだ。
ただ時間をかければいい、
ただ沢山質問すればいい、
ただやれと言われたことをこなせばいい、
こんな今までの価値観が崩れていっているのがよくわかる。
その一人である生徒Tに聞いてみた。
「もう“逃げる”ってこと、ないと思わへん?」
「はい。」
いい顔をして返事してくれた。
今まで、逃げること、かわすことが専売特許だったTの、
これだけの様子の変化は、想像以上だった。
価値観が変わった分だけ、結果が伴えば最高だが、
それ以上に、今Tが備えた思考や能力は価値がある。
もちろんTだけじゃない。
NもIもKもTもHもMもDも・・・
3年だけじゃない、2年も1年も、
さらに言えば小学生も。
この空気を持続させること、そして伝播すること。
ウィルにいる誰しもが、同じ価値観を持ち進めること。
そこに「教育界」というものの価値もあるし、道筋もある。
点数が取れりゃそりゃ嬉しい。
でも、一個人としてウィルに携わる人間が、
さまざまな意味合いで、価値を見いだせることの方がよっぽど嬉しいんだ。