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再び empty206さん

2008.02.08
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今でこそ人気が上昇し、2番手になっているが、
当時で言えば、まだまだ学区の3番手校。

彼は、その高校からの初の東大生だそうだ。


そのせいか、彼の雰囲気はやはり他の学生とは違う。

発言、行動、あらゆる振る舞いにおいて自信に満ち溢れている。


以前、開成中→開成高→東京大学の上司のことを 記事にした ことがあるが、
その上司と比べてもかなり雰囲気が異なる。

「県立高校からの東大生は自負があってうらやましかった。」

当時の上司の言葉が浮かぶ。


さて、そんな彼、M先生が
自分の中3時の北辰テストの結果を持って来てくれた。

さぞかし凄い数値なのだろうと、
うちの中3生は興味深々で覗き込む。

しかし、その結果は・・・

理科と社会は常にss70オーバーとさすが!という感じだが、
国語と英語はss60台後半。

数学はなんと!ss60に乗ったり乗らなかったり・・・。

5教科では、理科と社会の力でそれなり(ss66くらい)はあるものの、
想像するよりは、はるかに普通の成績。


呆気にとられる生徒たち。

そこでM先生、

「オレみたいな奴でもがんばりゃ東大だって行けるのさ」

「理科や社会は、間違った問題を次に間違えないようにしていけば
いつかは絶対に満点になるんだ。誰だってできるようになる科目なんだよ」


そう、彼は生徒たちを激励するために、
わざわざ自宅の押入れを引っかき回して、
自分の成績を持って来てくれたのだ。

ちなみに、彼は東大の中でもエリートの部類に入る。
(就職先は日本銀行を志望)

そんな人は、最初からちょっと器が違うのではないかと
先入観を持っていたが、少なくともM先生は違う。

彼は周りに気遣いができる、努力の人だ。


最初から器が違う人は噂になりやすい。

耳に入るのは、自然とそういった人たちの武勇伝が多くなる。

だから、あたかも肩書きの凄い人は皆、
最初から器に恵まれているかのように考えてしまいがちだ。

しかし、少なくとも、
僕が知っている凄い肩書きの人たちは皆、
1人残らず努力の人、人格者である。


やはり、学問は徳を育てるのだろう。





オレもやっときゃ良かった

もちろん今、頑張っていますが・・・追いつくのはシンドイですな^^;





追記

M先生のおかげで、生徒たちからは

「いい意味で、東大生のイメージが変わった」

「頑張れば無理ではないんだと思うようになった」

などの声が聞こえてくるようになりました。


M先生が卒業しても、これでM先生の話を、
僕らはずっと語り続けていけるしね。

ありがとさん。











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Last updated  2008.02.08 05:03:45
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