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2011.07.30
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急な代講となりご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで、祖母の最期の言葉を聞くことができました。

明後日からは、これまで以上にパワフルに仕事を行っていきます!



祖母が危篤との報を受けたのが7月19日。

6月半ばには、元気に電話で話をしたばかりなのに・・・いったいどういうことなのか。

病状は「間質性肺炎」、吸えども吸えども肺に酸素が行かなくなる病気です。

もがき苦しむゆえ、もっともつらいとされる呼吸器の病気。


「祖母には、回復の見込みがないとは伝えていない。

オマエが関東から突然に来たら、自分はもう長くないのではないかと察すると思い、今まで言わなかったが、

明日にでもモルヒネの大量投与を行い、意識を断つとのことなので一応知らせる。」



父からの連絡に驚き、いつから入院していたのか問うと、わずが10日前とのこと。

突然のことで父自身も平静を必死に保っている様子でした。


幼くして母を亡くした僕ら三弟妹を育ててくれた祖母。

僕が札幌の病院に駆け付けた時、呼吸器を付けながらも険しい表情で必死に息を吸い、もだえながらも絞り出すようにかけてくれた言葉。

「なんだい、ちゃんと食べているのかい。身体は資本だから大事にせんといかんよ」

「今のばあちゃんに言われてもなんの説得力もないわ。早く治しや」


そう応じると、

「これは、し・に・や・ま・い」

と言って、かすかに笑顔を見せてくれました。


医師の勧めでモルヒネの大量と投与が始まったのは、それからわずか2時間ほどのことでした。

もがき苦しむ姿をもう見ていられないという、父たちの判断です。


薄れゆく意識の中、祖母は死期を悟ったのか、懸命にベッドの周りにいる人に話そうとしました。

一旦、声を出せば、呼吸が乱れるため、いっそう苦しみます。

でも、周囲の制止を振り切って、懸命に声をかけていました。


僕が、最後にもらった言葉。

「遠くから来てくれたのに、なんもこしらえてやれんと、ほんとにごめんねぇ」



人の一生、いつ終わるかもしれない日々。

明日、終わってもなんら不思議はない。


母は、35歳で入院し、その4年後にこの世を去りました。

その年に今僕はなっています。


今、生きているこの時間を大切にしよう。なぜなら、あなたが今いるこの時間は、誰かが必死に求めても得られなかった時間だから

月並みなこの言葉が、胸に突き刺ささっています。





P.S 異変を感じたら、病院にはすぐに行きましょう。











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Last updated  2011.07.30 17:30:09


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