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中3生の皆さんならび… 進学塾キャラベルさん

2011.10.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先生とのお話


「私の目標は、学習障害を持つ子どもたちが成長した先、社会に貢献して笑顔で生活できるような枠組みを作ることです。

障害を持った子どもたちにも素晴らしいところがある。

そこを伸ばし育むことは、その子にとっても、社会にとってもプラスになる。」


そうおっしゃられた後で・・・


「私はもう脳がいつまでもつかわからない。

できるところまでやり抜きますが、時間はそう多くはないですね。

ですから、この後は私の教え子たちの出番です。

私の教え子たちはみな優秀です。

この国の重要なポストについていくでしょう。」


先生の教え子の方を、僕は3人しか知りません。

しかしこの3人が3人ともとんでもない!


そこで僕はその3人の名前を挙げて、

先生の教え子はみんなこの3人のような方ばかりなのですか?

と伺いました。


そうすると先生は、

「彼女らは特に素晴らしい教え子ですが、他の教え子にも同じくらいに素晴らしい人たちがいます。

なぜかと言いますと、私の研究室は学類の中でも特別に厳しいことで有名です。

そこをわざわざ選んでくるような生徒ですから、みな、そもそも優秀なのですよ。」


先生は、 意図的に厳しい研究室だということを広めている ようでした。


そうか、厳しいゼミは避けてたもんな、みんな。

だからダメなのか(-_-;)


たとえば偏差値の高い学校の方がおのずと人格的にも優秀な人が多くなるように、ハードルの高い場所であればあるほど優秀な人が集まるようになっているんですね。


言うは易しでそう実行できることでもないですし、そもそも自分にもできなかった(知らなかった、もある)ことなので、偉そうなことをいう気は毛頭ないのですが、そういった環境に身を置こうと思えば容易に置けるのが学生。社会に出てからでは階層が分かれてしまってそう動けません。

この記事を読んで、「そうか、自分を厳しい環境へ置かなければダメなんだ!」と思ってくれる学生が0.1%でもいてくれれば本望です。

それが、僕が先生から頂いた時間という「贈り物」へのお返しとなるでしょうから。







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Last updated  2011.10.27 14:06:01


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