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2006.08.25
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遠離顛倒夢想

究竟涅槃


 玄奘訳『摩訶般若波羅蜜多心経』



2006_08_25_中国(西蔵)_D_0198

「地蔵寺経幢」に記された般若心経


日本では「遠離一切顛倒夢想」だが、中国では「遠離顛倒夢想」なのだそうだ。

確かに、そう刻まれている(見づらいですが、3行目)。




6時30分のモーニングコールで、中国の第一夜は明けた。
洗面して、施灸(笑)。
同室は昨年も参加した還暦前の僧侶で、気兼ねなく施灸できる。

朝食を摂るべき1階ロビーへの集合は7時30分だが、ホテルの内外を見るべくちょっと早めに部屋を出る。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_00652006_08_25_中国(西蔵)_D_0063


ここは新しいホテルだそうで、外観・内装共に綺麗なホテルである。
ロビーなどは内部は重厚さを出すために、あえて濃い色の内装・調度品と、間接照明を主としていて、ちょっと薄暗い。

外に出てみると、ちょっと涼しめだった。
昆明は別名「春城」とも呼ばれるそうで、一年中温暖でかつ暑くなりすぎないのが特徴だそうだ。
今日の予想気温も、日中最高は25度、まぁ過ごしやすいだろう。


服装が小綺麗なところを見ると、ホテルの演舞兼宿泊客の体験用のようである。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_00702006_08_25_中国(西蔵)_D_0071


7時30分に大方の団員が揃って(一部学生はちょっと?遅れる)、ロビー脇の西餐庁にてフリースタイルの朝食。
8時過ぎに一旦部屋に戻って、8時30分に再度ロビーに集合。
バスに乗って、いよいよ参観開始である。

まずは10分ほどのところにある円通寺というお寺。
昆明の老若男女の信仰を集めている大寺である。
風水研究の関係から、方位や地形環境を観察、メモ。
この寺は珍しいことに、総門が高いところにあって、境内地が低くなっている。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_0074


写真では見づらいが、手前の門の奥に日本の楼門のような門があり、これを「天王殿」と言って日本の禅寺の三門の原型になっているのだが、その天王殿の内側が境内の中心部になる。
ちなみに、天王殿は日本の三門とは違って、堂の中央に厨子があり、正面(入口方向)に布袋、その背面(境内方向)に韋駄天を祠るのが通例である。
写真で奥の方がちょっと狭くなっているのは、その厨子が天王殿の中央にデンッ!とあることによる。


中軸線もものの見事に歪んでいるし、交通・経済の関係から見ても江西派の影響は間違いないだろう。

天王殿をくぐると境内は広々。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_0093


ここで、いろいろと参観(小生は風水調査!)をした後、9時40分頃にバスに乗り、次の目的地である曇華寺へ。

曇華寺には10時に到着。
ここは、現在、寺としての機能はなく「曇華寺公園」として一種の史跡公園になっている。


裏手に回ると………赤提灯が見えた(笑)。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_0116


「酒」と記してあるそれから言っても、まさに「赤提灯」である(爆)。

10時40分頃に再びバスに乗り、昆明の著名な景勝地である石林へ。
高速を通って、到着したのが12時10分頃。
ここの地趾(地名)は「路南(lunan)」というが、漢字は音写である。この一帯は少数民族のイ族の支族のサン族の居住域で、そのサン族の言葉で「lunan」とは「黒い山」を意味する。
ただし、石林は石灰質の地形(カルスト)なので、黒というよりは濃い灰色に近い。

まずは、昼食。
そして、石林公園を散策したのだが、一種庭園風に整備されすぎていて違和感があり、また自然の迫力が失われてしまっている。
奇岩による奇勝はそれなりに楽しめるのだが、迫力のなさがなんとも味気ない。

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やはり、このような景色は自然や生活の中に溶込んでいるのが、一番の迫力であるし、しっくりくる。

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14時30分頃にバスに乗り、再び昆明市内へ。
16時5分頃、昆明市街地中央南部の東寺塔・西寺塔に到着。
両塔ともその主たる寺はすでなくなっていて、塔だけがポツリと建っているのだが、その間は歴史風景を模した観光商店街になっていて、それなりに楽しめる。

雲南は茶の交易で大いに経済的な利益を上げたところだが、その故、その交易路を「茶馬古道」と言い、これが観光の一つの目玉になっている。
その茶馬古道の様子を示した銅像などもあるのだが………あれれ?、ちょっと違うのが混じっているゾ(笑)。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_0180


土産物屋の店先には椰子の実の豚があったり、

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茶葉を固めて作った見事な衝立があったり。

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そんなものを眺めながらバスに戻ったのが16時35分。
今日の最後の参観場所である、昆明市博物館には45分に到着。

この博物館は、この地域が「大理国」(937~1253)によって治められていた時代に建てられた地蔵寺経幢を保護すべく、その周囲に建てられたもので、メインはこの経幢にある。

2006_08_25_中国(西蔵)_D_0192


ここで、中国人のT先生から日本では「般若心経」に「遠離一切顛倒夢想」という一句があるが、中国ではこの箇所は「遠離顛倒夢想」となっていて、一般に通行している「般若心経」の原訳である玄奘訳でもそうなっていることを教えてもらった。
経幢には「般若心経」が刻まれているので確かめてみると、確かに「遠離顛倒夢想」となっている。
日本で「一切」が入っている理由はどこにあるのか、これは帰ってからちょっと調べてみようかねェ。

その他、出土品などを見て回ったが、どうやら2階で特別展の準備か何かをしているらしく、ドンドンガンガン、とにかくうるさかった。

17時35分に博物館を後にし、バスで今日の夕食どころ「中玉大酒店」にむかう。
17時50分頃に到着し、夕食。
18時55分には早くも終わってバスに乗り、ホテルに帰着したのが19時25分。

明朝は4時30分のモーニングコールなので、22時30分には早くも就寝と相成った。



     ~~~~~



【今日の色】(「 和色大辞典 」による)
灰青(はいあお) :#c0c6c9/R:192 G:198 B:201/H:200 S:4 B:79
【今日の背景色】(「 和色大辞典 」による)
深緑(ふかみどり) :#00552e/R:0 G:85 B:46/H:152 S:100 B:33





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最終更新日  2006.09.07 14:14:56
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