2020.02.16
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カテゴリ: 誘惑のシャドウ


これは今までBH信者たちが持っていた

一つの常識だった。

でも前回書いた通り、昔BHがメーカーから発売されていた頃、

Qoが小さいSPユニットはそう多くなかったはずだ。

ましてそれをドライブするアンプは真空管アンプ。

現在のような何桁あるか分からないDF

(ダンピングファクター、​ ココ ​を参照)

など求められるはずもなく、高NFB

(ネガティヴフィードバック、​ ココ ​を参照)

の真空管アンプでも10を上回る事は無かっただろう。

それでも何とかなったのであれば、

低Qoじゃ無ければBHは出来ないは

ウソではなのか?!

というより高QoなSPユニットでもBHを作ることが出来る!

...と言う事を証明できたらそれはそれでスバラシイ!

それが今回のBH自作のきっかけだった訳です。



ではQoを度外視してBHを作ると言っても

なんらかの制限は必要でしょう。

つまり設計指針。

しかしそれは端から決まってます。

「低コスト」

そうです、いまだに貧乏なんです私。

なんせ時給1,020円生活ですからね。

出ていくお金は少ないに越した事は無い。

さらに言えばD-101S「スワン」を超える名機を

この手で生み出してみたい!!

その欲求を満たす為に、取りあえずざっくりとした

設計方針を固めて行く事にします。​

以下、PART5に続く





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Last updated  2020.02.16 06:00:14
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