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Vosne-Romanee 1964 (Gros Frere et Soeur)ついに空けました、64年のヴォーヌ・ロマネ。42年前ですね。一昨年前に市場に出てきた蔵出しのこの商品。40年前といっても、せいぜい村名Vosne-Romaneeに2万円近く出すのはどうかと思いましたし、正直今でもいくつかのショップに残ってますね。いつ飲もうかと思っていましたが、3連休で強羅に行くことになり、そこで64年生まれが2人揃う事になったので思い切って持参。ほとんど澱も無かったので、移動も可能だろうと思い、出来るだけ慎重に持っていきました。(もちろん私は64年生まれではありません。)ついでにシュピーゲラウのフェイバリットブルゴーニュも持って行ったのですが、結論から言うととても美味しかったです。薄いエキスに漂う上品な熟成香。コンディションもとてもいい。ヴィンテージ的に有利な訳でもない、ただのVosne-Romaneeなのにこの若々しさは本当に64年の物なのか疑ってしまうくらいです。(リコルクされていて、コルクには年代を打っていませんしね)飲んだ方は一様に気に入っていただけたようです。ボトルは極端に太く重い。迫力があります。ココのワイン、例の漫画の影響で、胡散臭いイメージが出てきてからどうも買う気にならず、結果として2001年ビンテージ以降は飲んだことがありません。値段も上がってしまい、最近のビンテージはちょっと興味が沸きません。実は同じVosne-Romaneeの1967をはじめ、以前購入したこの作り手(およびお兄さん)がセラーに幾つか残っていますが、メインで扱っていたヴェリタスさんも、マンガの弊害か、取り扱いが激減してしまい、最近はまったく入荷していない様子。以前ヴェリタス以外の入れたクロ・ド・ヴージョが酷かったのでヴェリタス以外からこの作り手を買う気になれず、今後どうなるんでしょうね。さてさて、連休にはこちらのシャンパーニュも飲みました。うちの奥さんの誕生日でしたので。Brut Rose Vintage 1996 (Pol Roger)これだけで一回分を書こうかと思いましたが、最近忙しくてサボりがちなので書ける時に書いておきます。ピノ:シャルドネ=6:4。シャンプノワ15%.コレだけ見るともっと赤っぽいと思いましたが、色は薄いサーモン・ピンク、良くいえば上品、悪く言えば薄い。泡立ちはとても穏やか、小さい泡がこれまた上品に立ち上ります。これも悪く言えばちょっと元気が足りない。味わいはかなり辛口です。ホントにキリっと辛い。ロゼ・シャンパーニュはもう少し甘いものが多いと思いますが、とても辛口に仕上がっています。ただ、ドサージュに頼らない素性の良さがあるからこそ出来るんでしょうね。この味は。ワイン自体の味は私は好きです。あるワインショップでは万人受けするロゼのようなことを書いていたが、一般的にはもう少し甘みのあるほうがロゼとしては受けるのではなかろうか。
2006.09.19
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