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2006.12.06
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カテゴリ: 昆虫(蛾)




 我が家の庭には、3大害虫がいる。ウメスカシクロバ(本当にウメスカシクロバなのか否か不明、ツルバラを食害するが、隣にあるウメには付かない)、オオスカシバ、チャドクガの3種である。

 この内、ウメスカシクロバは既に9月頃から何処かへ潜んでしまうし(羽化は次の年の6月頃)、オオスカシバは土中あるいは落ち葉の下などで越冬するので、容易に見つからない。

 しかし、チャドクガはツバキの葉裏に産み付けられた卵で越冬するので見付け易い。


チャドクガの卵
肥後椿の葉裏に産み付けられたチャドクガの卵塊(2006/12/05)



 今年はチャドクガが大発生した。だから、ツバキの葉裏を探せば卵塊が見つかる。

 遠くから見ると只の黄色い固まりだが、よく見てみると、フワフワの毛に覆われている。

チャドクガの卵(拡大1)
チャドクガの卵塊.毛に覆われている(2006/12/05)



 フワフワの毛に覆われて越冬するのにも暖かそうだ、等と思ったらそれは能天気と言うべきで、この中に毒針毛が入っている。ドクガは卵からして「毒蛾」なのである。ただし、この毛の大全部が毒針毛なのか、或いは、ごく一部だけなのかは良く分からない。

 思うに、幼虫の毒針毛が繭に付き、その繭に付いた毒針毛を成虫が尻に付けて飛び回り、それを更に卵塊にくっ付けるのだから、最後まで残る毒針毛は全体のごく一部であろう。

チャドクガの卵(拡大2)
チャドクガの卵塊.左手前に丸い卵らしき物が見えている(2006/12/05)



 実体顕微鏡下で調べてみたことはないが、経験的から言うと、卵塊に付いた毛はかなりシッカリくっ付いているらしく簡単には取れない。葉ごと手で取ってポリエチレンの袋にでも入れ、可燃ゴミとして処分すればよい。







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最終更新日  2006.12.07 09:06:49
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