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2008.09.12
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カテゴリ: 昆虫(ハチ)


 先日、珍しい来客があった。トラマルハナバチである。この辺りには居ないものだとばかり思っていたので、種類を確認した時には少し驚いた。

メドーセージ がお気に入りの様で、それ以外の花、例えば デュランタ やキク類などには全く興味を示さなかった。聞くところに拠ると、トラマルハナバチは、ハチとしては口吻(中舌)の長いマルハナバチ類の中でも特に口吻が長いとのこと。長くなければ、あの細長いメドーセージの花に頭を突っ込んで吸蜜はできないだろう。


トラマルハナバチ1
メドーセージの花に留まったトラマルハナバチの働きバチ

コマルハナバチの雄に似るが、胸部は赤味を帯び、腹部は黒が基調

(2008/09/05)



 しかし、幾らトラマルハナの口吻が長いとは言え、メドーセージの花も花としては相当細長い方に属す。下の写真の様に、殆ど頭が隠れる位に突っ込まないと吸蜜が出来ない様である。

 写真と言うものは、虫と雖もやはり顔というか頭が写っていないと絵にならない。花に頭を突っ込むのも、其処から出て来るのも一瞬だから、写真を撮る方にとっては、シャッターを切る頃合いが難しい。

トラマルハナバチ2
花に頭を突っ込んで吸蜜するトラマルハナ(2008/09/05)



 実を言うと、御恥ずかしい話だが、子供の頃からつい最近まで、コマルハナバチの雄のことをこのトラマルハナバチだと思い込んでいた。この誤解には色々な理由がある。弁解は 別のWeblog コマルハナバチの雄 を掲載したときに済ませたので、此処では繰り返さない。

 しかし、Internetで検索してみると、コマルハナの雄をこのトラマルハナと間違えている人は結構いる様で、「トラマルハナバチは刺さない」という様なことを書いているサイトが幾つかある。しかし、「日本の真社会性ハチ」という書籍に拠れば、トラマルハナバチはマルハナバチ属の中で最も攻撃性が強いとされている。「刺さないマルハナバチ」は、恐らくコマルハナバチの雄の間違いであろう。雄バチには針がないから、刺したくても刺すことが出来ない。

トラマルハナバチ3
花から出来てたところ.口吻が長い

飛び散っているのは花粉

(2008/09/05)



 トラマルハナバチが現れたのは、後にも先にもこれ1回きりである。マルハナバチはかなり遠くまで吸蜜に出かけるそうだが、一体何処に巣があるのだろうか。マルハナバチ好きの私としては一寸気になるところである。







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最終更新日  2008.09.12 14:36:02
コメント(9) | コメントを書く


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Re:トラマルハナバチ(働き蜂)(09/12)  
クーン43  さん
こんばんは。
コマルさん、コマルくん、コマル女王さま みんなみてきました。
トラちゃんは黒いですね。なかなか虫の種類を覚えられませんが、このコはちゃんと覚えたいとおもいます。しっかりと花粉をアシにつけてます。はたらきものなんでしょうね!
(2008.09.12 20:08:53)

トラマル  
るる555  さん
トラマルハナバチのような蜂を 今日夕方に目撃!しました。脚に大きな花粉団子をつけていました~カメラを取りにいってもどるといなかったのですが 涼しくなると活動的になるのでしょうか。。。
(2008.09.12 21:49:47)

トラマル、コマル、難しいですね。  
ウチの庭に来るマルハナバチに、チクリ!とやられたことがあります。刺さないと思っていたので、ビックリしました。
つつじ、バラ、ギボウシがお気に入りのようで、春には盛んにやってきますが、今は好みの花がないようで、さっぱり姿をみせません。
花粉を飛び散らせながら、花を行き交う瞬間の画像、素晴らしいです。 (2008.09.12 22:18:38)

またまた!  
snowrun29  さん
2枚目の「頭を突っ込んでる」の図もいいですが
3枚目の「花粉を飛び散らしてる」写真
またまた凄いです!!

蜂系は横を通過したら即、後ずさるというか
逃げますのでよく解らない分野?ですが
(カメムシはかなり面白いですが、
 こちらは種類が多すぎて、、まだまだ混乱してますが…汗)
トラマルハナバチの♀はコマルハナバチの♂と似てるんですね。
覚えておこう、、

しかしオスは全体からしたら凄く少ないでしょう?
(蜂なら殆んどが♀でしょうから)
逆によくそれと遭遇できるなぁと
妙な?とこで感心いたします。 (2008.09.13 00:57:32)

Re[1]:トラマルハナバチ(働き蜂)(09/12)  
クーン43さん
>こんばんは。
>コマルさん、コマルくん、コマル女王さま みんなみてきました。
>トラちゃんは黒いですね。なかなか虫の種類を覚えられませんが、このコはちゃんと覚えたいとおもいます。しっかりと花粉をアシにつけてます。はたらきものなんでしょうね!
-----
 雄蜂は養育に関与しないので花粉は集めません。だから、後肢に花粉が付いていません。働蜂はシッカリ
付けています。
 トラマルは遠くから見ても赤っぽいので馴れると区別は容易です。
(2008.09.13 08:21:27)

Re:トラマル(09/12)  
るる555さん
>トラマルハナバチのような蜂を 今日夕方に目撃!しました。脚に大きな花粉団子をつけていました~カメラを取りにいってもどるといなかったのですが 涼しくなると活動的になるのでしょうか。。。
-----
 トラマルは北海道には居ませんが、マルハナバチは基本的に北方ないし山地系の昆虫なので、北海道には多くの種類が棲息しています。余り暑いのは得意ではない様です。
(2008.09.13 10:39:35)

Re:トラマル、コマル、難しいですね。(09/12)  
あるかねっとさん
>ウチの庭に来るマルハナバチに、チクリ!とやられたことがあります。刺さないと思っていたので、ビックリしました。
-----
 手で摘んだりすれば刺されます。

>つつじ、バラ、ギボウシがお気に入りのようで、春には盛んにやってきますが、今は好みの花がないようで、さっぱり姿をみせません。
-----
 茨城県だと、コマルとトラマルしか居ません。コマルは6月下旬でコロニーが崩壊して、新女王は休眠に入ります。トラマルが居なければ、夏にマルハナバチが姿を見せることはないことになります。例外( http://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/200708290000/ )もありますが・・・。

>花粉を飛び散らせながら、花を行き交う瞬間の画像、素晴らしいです。
-----
 こう言う瞬間は屡々撮れてしまいます。珍しくありません。実は、焦点が少し外れているのを画像処理で誤魔化してあります。

(2008.09.13 10:48:24)

Re:またまた!(09/12)  
snowrun29さん
>2枚目の「頭を突っ込んでる」の図もいいですが
>3枚目の「花粉を飛び散らしてる」写真
>またまた凄いです!!
-----
 評判が宜しい様で・・・。

>蜂系は横を通過したら即、後ずさるというか
>逃げますのでよく解らない分野?ですが
>(カメムシはかなり面白いですが、
> こちらは種類が多すぎて、、まだまだ混乱してますが…汗)
-----
 スズメバチ科の巣に近づかない限りは、蜂に刺されることはありません。オオスズメバチにチョッカイを出して、オオスズメが怒って体の周りを回り始めたときは伏せます。伏せると人を識別できなくなるらしく、暫くすれば何処かへ居なくなります。

>トラマルハナバチの♀はコマルハナバチの♂と似てるんですね。
>覚えておこう、、
-----
 トラマルは赤っぽいです。

>しかしオスは全体からしたら凄く少ないでしょう?
>(蜂なら殆んどが♀でしょうから)
>逆によくそれと遭遇できるなぁと
>妙な?とこで感心いたします。
-----
 雄も時期になればかなり沢山出ます。新女王は巣から出ても夜になれば巣にも戻りますが、雄は一旦巣を出ると、もう戻りません。
(2008.09.13 10:53:36)

Re:トラマルハナバチ(働き蜂)(09/12)  
夢のはし  さん
子育てをしたり、巣を守ったりする働き蜂と、
自分の好きな物だけ探し求めればいい、雄蜂・・・
雄に生まれるか、雌で出て来るかによって、
生き方はがらりと変わるのですね^^;

最近この、蜂さん虻さんについて考えていると、
知りたいことが、次から次へと浮かんできて、
「これは一度、ちゃんと調べてみなくちゃだめかも」と、思い始めております。
なにしろ、小学生並みの質問から始まっておる有様なものですから・・・^^;

頭をつっこんでいるお写真が、とても素敵で、
拝見していると、「早く出ていらして☆かも~ん♪」という気持ちになってきます。^^;

花粉の飛んでいるお写真など、
花粉にアレルギー反応のあるあたしでも、
拍手喝采をしたくなるほど、迫力がありますね☆

だんだんと、写真を撮るのに凝り始めました。
昆虫さん達のお顔を、いつかはきっと、
アーチャーンさんのように、鮮明に撮ってみたいと思っております☆^^☆ (2008.09.13 11:16:24)

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