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2010.09.17
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 マクロレンズで覗いてみると、翅に模様があり、お尻の先が出っ張っている。 ハモグリバエの雌 もお尻の先が出っ張っているが、翅に模様はない。模様があってお尻の先が飛び出しているのはミバエ(例えば ツマホシケブカミバエ )である。しかし体長は約2.0mm、こんな小さなミバエが居るのだろうか??



アワダチソウグンバイ1


セイタカアワダチソウの茎に張り付いていたアワダチソウグンバイ

展翅した様な格好、グンバイムシの後翅を見たのはこれが初めて

体長は約2.0mm.約2倍の超接写(テレプラス使用)

(写真クリックで拡大表示)

(2010/09/17)

 撮影した写真を拡大してみると・・・、何と、翅を開いた状態のグンバイムシであった。セイタカアワダチソウを始め、多くのキク科植物等に寄生する、アワダチソウグンバイ( Corythucha marmorata )である。

 この アワダチソウグンバイ 、実は3年も前に紹介済みだが、こんな展翅した様な格好で翅を開いたグンバイムシの写真はこれまで見たことがない。もう一つのWeblogで トサカグンバイ の飛び出す瞬間を紹介したことがあるが、それは横から撮った写真で、背面からではない。同じ種類は重複掲載しないのがこのWeblogの基本方針だが、こう云う「珍しい」格好であれば、また別である。


アワダチソウグンバイ2


既に御臨終であった.右の触角が折れている

後に見える棒状のものは後翅

(写真クリックで拡大表示)

(2010/09/17)

 翅を開いたまま、ジッとしている。生気が無く、何となく御臨終という感じ。撮影が終わってから、草の茎で一寸突いてみたら、翅を開いたままの格好でポトリと落下した。やはり既に御臨終であったのだ。

 このグンバイムシ、雄か雌か良く分からない(何となく雄の様な気がするが・・・)が、雌だとすると、卵を産み終わって天寿を全うした可能性が高い。もし、そうであれば、今後アワダチソウグンバイが大発生する可能性もある・・・。しかし、まァ、そうなれば、アワダチソウグンバイの成長過程が紹介出来る訳で、暫くはネタ切れの心配が無くなり、それはそれでまた大いに結構。もし、数が多過ぎたら適当に処分すればよい。


 尚、アワダチソウグンバイは在来種ではない。新大陸原産の外来昆虫で、平成11年に兵庫県西宮市で始めて確認され、次第に北上して数年前から関東地方にも進出し始めたとのこと。キク科以外の植物にも寄生するので、要注意の害虫である。







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最終更新日  2010.09.17 16:55:18
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