2004/01/07
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4日に神戸のYちゃん(日記参照)と遊んだだんな様に、

「zuuの周りには即プロ、即ブランドになれる人が多いよね」
夕食の最中、おもむろに3人くらいの友人の名を挙げて話し始めた。

個人のブランド化というのは昨年末から私の頭にある主要キーワード。
21世紀はフツーの人がブランドになる時代なのだ(持論)。
だから私もセルフ・プロデュースを今年のテーマにしているのだが…。

「みんな何もないところからモノをつくることができる人だよね。ただし販路がない。
それを開拓してくれる誰かのプロデュースを必要としているんじゃないかな」

実は周囲にいるすばらしき人々のブランド化を応援するというのは、
年末からずっとだんな様が暗に(?)私に勧めていることなのだった。

「それって、私に彼女たちのプロデュースをしたらどうかって言ってる?」
どんなときも人に意見を押し付けることが嫌いなだんな様は、
「zuuは文章が書けるから、ある程度(プロデュースしてあげることが)できるよね。
お客さんとクリエーターの間に入って双方の意見を調整する必要もあるだろうし、
もしくはそうできる仕組みをつくるっていう方法もあるね」
と、抵抗しているんだか勧めているんだかわからない調子で答えた。

実現するととっても面白いプロジェクトだと思う。
得てして天性のクリエーターは売り込みが下手なものだ。
繊細すぎる感性が、自分をアピールする営業活動を拒む傾向がある。

それができさえすれば構わないという人ならそれでもいいけど、
一流のクリエーターがその仕事で食べていけるのは、
本人の営業力もあるだろうけどプロデュース力やイメージ戦略によるものも大きい。

クリエーター自身が苦手とするプロデュースを
誰かが(私が)肩代わりすることで、

みんながしあわせになるというのは、いいなあ♪
だんな様が度々その話をするのは、
「そうなさい」という天からのお告げなのかも知れない。
できるところからやってみようか…と思う。





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最終更新日  2004/01/10 12:18:38 AM
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