2005/01/23
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●あなただけのワークスタイル~働くことのありがたさを思う~

1月20日は我々の師匠、ユキコさんのお誕生日でした。
私にとっては週休4日の師匠であり、ホトケにとっては写真の師匠です。
同い年のユキコさんから届いたメールには、
「今年は会社の経費で行きたいところの見学に行く」ことと、
「仕事で旅をする」という崇高な目標が掲げられていました。
さすが週休4日も3・4年のベテランになると、会社との付き合い方が違います。
目標の置き方が違うなあ、すばらしい!と感動したのでした(笑)。

私は今年の5月でいったん週休4日生活にピリオドを打ちますが、

仕事という点ではまったく同じです。
働くことができるという喜びを与えてくれます。
やりたいことにトライできる経済的自由と、社会における自己重要感を同時に満たしてくれるのは、
仕事の大きな特徴と言えるのではないでしょうか。

仕事ができるありがたさを思うにつけ、働くチャンスを得られなかったりチャンスがあってもチャレンジできなかったりすることは、やはりゆゆしき問題だなあと思います。
国内でも国外でも、地震や津波などの災害があった地域では、多くの人が大切な家族や住むところを失っただけでなく、働く場をも失っていると聞きます。
住むところのように、生存するために必要な第一欲求はもちろんですが、
働く場を確保することも、人にとって夢を持って未来へ向かっていくためにどれだけ大切なことかと思います。

私は、例え突然大きな災害に見舞われたとしても、どこにいても自分が輝ける仕事をできる状態でいたい。
今の私にとっては本を書くことができるのが一番ですが、
ほかにもきっとやるべき仕事があり、必要なときに必要な勤めを果たせることでしょう。


もう就社するという時代、採用するという時代ではない。
何年か大学生の就職活動や企業の採用活動を見てきて、新しいワークスタイルのことを常に考えるようになりました。
誰もが、やっていることを好きになる時代を経て、好きなことをやりたい人とやる時代へ移っていくのが自然な流れではないかという気がします。
週休4日であれ、無休であれ、ローテーション休みであれ、カタチ上の違いはあるにせよ、自分自身を幸せにするために選んでいるスタイルのひとつに過ぎません。
わたしだけのスタイル、あなただけのスタイルがあっていい。








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最終更新日  2005/01/24 09:55:35 AM
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