●目覚めを促す場所～天河大辨財天社～

こと葉です。

静かな興奮冷めやらぬ中、東京へ戻り、2011年9月1日を迎えています。

毎月１日は、発芽＊レイキアカデミーの講師陣やティーチャーさんたちが呼びかけての自主的な「地球ヒーリング」が行われています。

22時30分～15分間。
私も毎回、リアルタイムや時間指定の遠隔ヒーリング等で参加しています。
多くの人が同じ時間に同じ意識でヒーリングを行うことは、とてもパワフルな癒しであり、祈りとなります。

志を同じくする人たちとともに祈ること。
体験されるとわかることですが、自分自身が深く癒され、万物とのつながりを実感する最善の機会となります。
今夜、地球ヒーリングをされるみなさま、宇宙でお会いしましょうね♪

※レイキのシンボル＆マントラをご存じでない場合も、
両手を丸く合わせて、その中に、幸福な地球があるのをイメージし、ただ深い呼吸を続けていけば、
最善のヒーリングとなります。
地球だけでなく、愛をお送りしたい対象は、すべて同時に一緒に手の中にいれてしまって構いません。
新刊『心と体を元気にするレイキヒーリング（ＣＤつき）』をお持ちの方は、
書籍の１３０ページや、ＣＤに収録されている「遠くにいる人へ愛を送るヒーリング」を参考にしてみてくださいね。

さて、先月の8月29日の新月の夜、おかげさまで特別な体験をすることができました。

かねてからお参りさせていただいている、奈良の 天河大辨財天社（通称：天河神社） さんにて、
護摩焚きのご神事に、参加させていただいたのです。

最初に天河さんに伺ってから、今年で７年目。
不思議なめぐり合わせで導かれてから、
数限りない加護をいただいていると感じています。

元々、天河さんとのご縁を繋いでくださった方から、
８月に出たばかりの新刊の奉納をしたり、
ご神宝（五十鈴）を伝授していただいてはどうかというお話があって、
ちょうど、新月でもあるので、
だったら夜にでも世界平和の祈りを天河で...という主旨で伺う予定でいたのですが、
柿坂宮司様の御計らいで、急きょ、護摩焚きのご神事を行いましょうということになり...。

金曜日にそれが決まって、
ご神事の最中に音楽を奏でる専門の方々が大阪や奈良からこのために呼ばれ、
宮司様や巫女さんたちが、日曜日に、ご神事に使うヒノキを取りに山に入られ...
そして、月曜日に私たちが到着するのを待って、夕方17時前からご祈祷、
そして夜20時から、拝殿の前に円座で座って、護摩焚きが始まる...という怒涛の流れでした。

実はいろんなことがよくわかっていない中で、
引き寄せられるようにそこに行ったのですが、
集められたというか、呼び寄せられたというか。
ご神事を終えてみて、改めて考えると、
辨財天さまにお招きいただいたというのが、一番しっくりくる感じです。

護摩焚きを、目の前で体験したのは初めてでしたが、
本当にすばらしい時間でした。

柿坂宮司さまを中心に、円座で座っているメンバーは、

私と、ホトケさんと、一緒に行ったＫちゃんとＴちゃん、そして導いてくださったＡさん。

そして、４人の巫女さんたちだけ。

燃え盛る火を見つめながら、

１時間あまりのご神事の間、ありがたさで、滂沱の涙でした。

自分自身の過去やご先祖様たちが癒されて行くのも感じましたし、
使命がよりはっきりとしました。
浄化の炎によって、不要なものはすべて清められ、天にのぼり、
あとには純粋なたましいの輝きだけが残った。そんな感じです。

御年74歳（？）となられる宮司様は、このような護摩焚きを、世界各地で3000回以上行ってきたそうです。

世界平和、宇宙平和を祈る。

ただそのことを業とし、淡々と、務めておいでになる姿に、人を超越したものを感じました。

このご神事に参加させていただいたことで、
私は、古い自分が死んだこと、そして生まれ変わったことを感じました。

古い自分も何も悪くなかったし、死も何も恐ろしいものでもない。

生きながらにして生まれ変わる、というメッセージを、
７月末に宮古島でいただいていたのですが、
１カ月後にこのことだったのかとわかりました。

宮司様には、7月に続いて、今回も貴重なお話を聞かせていただきました。

アセンションもそうですが、目覚めについて、病について、数や言霊、神様たちの系譜について...。

そういったことも教えていただき、これからさらに勉強していく必要性を感じました。

そして、本当に不思議なのですが、来年、天河神社さんの参集殿をお借りして、ご神事と組み合わせた宿泊型のセミナーを開催させていただく運びになりました。

１～２日滞在するうちに、目覚めが起こる。１週間も滞在すると、病が癒える人もいる。そう言われるほど、気の高い場所です。

"今、世界中で、本当に多勢の人々が、精神的（霊的）な元気回復を願っています。
神社は古来より、人々に「霊的元気回復」をもたらす「場」でした。
神事とは古来より、人々に「霊的元気回復」をもたらす「時」でした。
天河大辨財天社は、その歴史的背景、自然環境、天河社宮司の思想など全てを含んで、二十一世紀を生きる私達が「霊的元気回復」をするのに最もふさわしい「場」です。"

 （以上天河神社のホームページより抜粋）

どんな方が行かれたとしてもよい場所ですが、
ヒーラーさんが行かれるのであれば、
場所が何かをしてくれることに頼って行くのではなく、
人のため、世の中のために、自分自身の存在を生かしていきたいという気持ちで、
お参りや滞在をすることで、それ相応のサポートが入ります。

浄化され（禊ぎとなり）、本当の自分に目覚めていくことを助けてくれる場所だと思います。

神社周辺にたくさんの民宿があるので、宿泊してゆっくりするのがおすすめです。

静かに瞑想をしたり、ヒーリングをしたりするのもおすすめですし、せっかくならご祈祷を受けられるといいと思いますよ☆

宮司様によると、
これからますます辨財天さまのお働きが強くなるということなので、
自分を閉じ込めている枠を外し、
本来の自分として、神様の仕事をしたいと願う人や、
世界平和を願う人には、きっとよい天啓があることでしょう。

私も、本の執筆などを通して、
しっかり業に励んでいきたいと思います。

9月18日（日）に、発芽＊カフェにて、
発アカヒーラーさんたちを対象に出版感謝のイベントを行う予定ですが、
このあたりのお話（浄化から覚醒へ）も、ぜひできたらと思います。

せまくて苦しい枠は、取り払っていきましょう！

愛と感謝をこめて。

こと葉