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2019年04月30日
電報
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昨日、下記画像の車を見かけました。
見にくいかもしれませんが電報配達車とリアウインドウに貼ってありました。
電報はバイクでの配達イメージが強かったです。
1869年(明治2)、東京・横浜において国内初の電報が始まりました。
電話が普及する前でモールス信号(トン・ツートン・ツー)を組み合わせて、電報局の担当者が解読して文章に起こして宛先へ配達する方式でした。
1873年(明治6)に東京から長崎へ利用範囲が広がり、2年間後には全国で利用できるまでに。
電話での受付が始まったのは1890年(明治23)でした。
1922年(大正11)にはメッセージ作成にタイプライターが使用される事になり、国内でのピークは高度成長期の1963年(昭和38)で年間9500万件近いもので8割が冠婚葬祭以外の一般的な連絡事項だったそうです。
今で言うメールの役割を担っていたと考えたほうが分かりやすいかと。
一般的な連絡事項の電報は至急電報(ウナ電)と呼ばれる事が多かったのですが、1976年(昭和51)に廃止となりました。
ですが、バブル期を過ぎてカード会社などの支払いが滞った方にはウナ電まがいの督促電報の配達もあったとの事。
現在、NTT東日本・NTT西日本・KDDIが受付と配達をしていて窓口以外にも電話・FAX・インターネットでの受付も。
郵便局ではないの?と言う方がいるかと思いますが2003年(平成15)に信書便法の執行以降、電気通信事業者でない郵便事業者(日本郵便いわゆる郵便局)や民間事業者が類似のサービスを。
2009年(平成21)に総務省告示で一部改正され、電報受付電話番号(115番)が東西NTT以外に特定信書便事業者が提供する電報類似サービスの受付用にも開放されました。
ソフトバンクのグループ会社が行っているほっと電報などがこの類です。
携帯電話・スマホ・ネットの普及により電報の利用は激減していますが(諸外国では廃止や取り扱い終了のところもあります)、国内では年間1000万通ほどの電報が送られていて多くが冠婚葬祭用だそうです。
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最終更新日 2019年04月30日 07時10分09秒
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