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主題の説明をする際に、複数の理由を説明するとき、どの順番で書くのか悩みませんか?そんなとき考えることが、「初頭効果」と「親近効果」です。心理学の世界で、最初に示されたことが最も影響されることを、「初頭効果」。反対に最後に示されたものが最も影響されることを、「親近効果」と言います。では、この2つの効果をどう使い分ければ良いのでしょうか。考えるべき点は、『相手の関心度』です。相手の関心が低い場合、あなたが主張する主題に、引き込むためには、「初頭効果」を狙います。頭に重要な理由を持ってきて、話に引き込みます。逆に関心度が高い場合は、最後に理由を持ってきて、「親近効果」を狙います。そこで重要なことは、あなたが用意した、複数の理由を列挙し、どれが重要か判断します。その下準備の上で、理由を書き並べて行くと、わかりやすい文章になり、説得力のある文章に生まれ変わるでしょう。[rblog-aff:webby:11758136]
2017年08月07日
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文章書く前にやることとして、自分は何が言いたいのかを一文でまとめる。 読み手の立場として、たまにありませんか? この人は何が言いたいのかわからない。 そういう文章は、書き手すら自分が言いたいことをまとめきれてないことが多いです。 かくいう私もそのうちの一人です。 書く前に一旦立ち止まって考えてみてください。 私は何が言いたいのか。 この作業をするだけで、この後の文章を書いて行く作業がスムーズに進みます。 ぜひ一度やってみてください。 [rblog-aff:rakutenkobo-ebooks:16479700]
2017年08月06日
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私もやりがちなことですが、受け身表現にしてしまいます。自信がないときや、丁寧な文章を書こうと心がけると受け身表現となります。例えば「文章を書く時は、受け身表現を使わない方が説得力があると思われます」と、「文章を書く時は、受け身表現を使わない方が説得力があると思います」やはり前者は、力強さがありません。自信もなさそうです。受け身である場合を除いて、受け身表現は、避けて書くことをオススメします。【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】【新品】【本】「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック 藤沢晃治/著
2017年06月14日
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分かりやすい説明には、相手に説明する目的、相手にどこまで理解させる必要があるかを見極めなければなりません。 事象を説明するなら、説明を受ける人によって、やり方が全然違います。 例えば、システムエンジニアが、プログラマーに仕様を説明する時は、細かく指示をしなければなりません。データの取得条件や、状態遷移する条件。 かたや、システムを使うお客さんへの説明は、そこまで細かく説明する必要がありません。そもそもシステム内部の事情まで知らないお客さんには、関係ないことです。お客さんが知りたいのは、使い方や、正常にシステムが動くのか、そんなことです。 ですから、開発者への説明と、お客さんへの説明の目的は、全く異なります。説明する目的と、どこまで理解してもらうかの見極めは重要です。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月12日
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段落は、ひとつの意味、要するに言いたいことをひとつに絞ります。私も陥りがちですが、ひとつのテーマについて、言いたいことが5つや6つはでてきます。整理せずに書き出してしまうと、ちぐはぐな文章になります。先に言いたいことを整理して、「今から5つ言いたいことを言います」と書くと良いです。そのあとに、「最初は・・・」「ふたつ目は・・・」というように段落をつけていくと、かなり整理された文章になります。読み手も、整理しやすいです。【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月11日
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箇条書きは、分かりやすい。理由箇条書きそのものが要点になっている。受け取り側がポイントを探さなくても良い。構成を考えなくてすむ。上記のようなことを、文章に繋げて書くと、ダラダラ長くなります。文と文の繋がりを意識しなくても良い。書き手にも読み手にも優しいですから、書き手と読み手のwin-winな文章になります。箇条書きで書けば、時間の短縮にもつながりますし、なんら複雑なルールもありません。箇条書きに入るまでは、多少文章構成を考える必要があります。箇条書きに入ってしまえばこっちの物。あとは、ザーッと書いていくだけですね。箇条書きは、口頭での説明などにも使えますので、あらゆる場面で駆使しない手はありません。【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月10日
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比喩法 物事の説明や描写に、ある共通点に着目した他の物事を借りて表現すること。たとえること。その表現。 比喩にも「直喩」と「隠喩」というものがある。 直喩は、「たとえば」「のような」などを使います。 要するに、明らかに例えている場合のことです。 「彼はまるで山のように大きな体だ」というように、彼の体を明確に「山」とたとえていることがわかります。 一方、隠喩は、「たとえば」「のような」を使いません。 要するに、例えていないのです。 「彼の体は、山だ」 体は、「山」ではありません。 「山のようだ」というと直喩になります。 あえて「のよう」を省いています。 この隠喩は、お笑いにおける「ボケ」に使われたりします。 隠喩として捉えれば文章として誤りではありません。 隠喩としない場合は、「なんでやねん」もしくは「んなわけないやろ」とツッコミを入れられます。 この「直喩」「隠喩」は、なかなか面白いですね。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月09日
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修辞技法とは、文章を豊かな表現を与えるための方法です。 今回は、どんな技法があるか書き出して見ました。 比喩 擬人法 オノマトペ 対照法 交差配語法 列挙法 列叙法 漸層法 連結辞多用 倒置法 追加法 代換法 倒装法 調べれば調べるほど出てきます。 それぞれの技法については、今後の記事で書いていこうと思います。 これだけの技法を使いこなして、より豊かな文章を書くことで、魅力ある文章になります。 より多くの方に読んでもらえる文章になります。 多くの修辞技法を使いこなしましょう。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月08日
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どう伝えればよいかわからない。 そんな場面に出くわした経験があります。 そんな時は、時系列に書くのが一番。 特に有効な場面として、自分が詳しく分かっていないけれども困っている時。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 私の場合、インターネットが繋がらなくなったことをNTTに問い合わせたときです。 繋がらなくなった原因は、光工事業者の手違いです。 もともと、〇〇光サービスを利用していましたが、△△光サービスに切り替えるため、光回線工事をしました。 〇〇光サービスの解約が、できていなかったため、△△光サービスの開通工事のとき、〇〇光サービスのルーターを残してもらいました。 その後、〇〇光サービスの解約ができたので、〇〇光サービスのルーターを取り外してもらう工事をしました。 すると、2日後にインターネットが繋がらなくなりました。 ルーターを見てみると、〇〇光サービスの回線IDが書かれているルーターが、残されていました。 ルーターを取り外してもらう工事の時に、間違ったルーターを取り外されました。 ややこしい内容ですが、時系列にすることで、状況が明確になりました。 繋がらなくなった原因も、NTTによく伝わりました。 複雑な経緯の事柄は、時系列に書くと伝わります。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月07日
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相手を説得する文章を書く時に気をつけること。 功利的説得 規律的説得 情緒的説得 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 「説得技法 文章」とグーグル検索すれば、具体的に説明されたサイトが数多くヒットします。 ある商品を紹介することを想定した説明が、最も多いです。 どんな文章を書く場合でも、読み手が誰なのかを意識します。 その読み手に対して、書き手はどんなことを受け取って欲しいか。 それを明確にしなければ、文章の目的が定まりません。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月06日
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読み手は、肯定表現の文章が好きです。 人間誰しも、否定されたくない意識があるものです。 肯定表現の文章であれば、納得できることもあります。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 例えば、我が強い人は、自分の意思をしっかり持っているという事に言い換えれます。 どちらが印象が良いでしょうか? もちろん後者です。 後者を書く人は、おそらく人のことの良い面をしっかりみてくれそうですよね? 悪い面は、嫌でも見えて来ます。 良い面を見ようとすることは、文章を良くすることだけにとどまらず、人生を豊かにします。 これは、言い過ぎかもしれませんが、私はそう思います。 まずは、肯定表現で、読み手に好印象を持ってもらいましょう。 ひいては、自分のために。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【2500円以上送料無料】
2017年06月05日
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3つの基本さえ抑えていれば、分かりやすい文章になります。 1つ目 主語、目的語、述語を明確にする。 2つ目 文章は、短く切る。 3つ目 接続詞は、使わない。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 1つ目の「主語、目的語、述語を明確にする」は、文章の曖昧さを取り除きます。 2つ目の「文章は、短く切る。」は、文章にリズムを与えます。リズミカルに話が進むと読み手に伝えたいことが、スムーズに理解できます。 3つ目の「接続詞は、使わない」は、多少2つ目と重複します。接続詞がない方がリズミカルに文章を読めます。クドクドした文章からシンプルな文章に生まれ変わります。 私も文章を書くことは、苦手です。 最初は、この3つを意識して書くこと。 とにかく数をこなせば変化を感じることができます。 変化を感じ、楽しく文章を書いていきましょう。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月04日
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マイナスプラス法は、良いニュースと悪いニュースがあるとき、良いニュースで締めくくることによって、最後に残る印象を良くすることです。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 両方のニュースを伝えなければならない場面は、誰しも経験があります。 その後の関係を良好に保つためには、最後の印象が重要です。 例えば、次の二つのことがある場合、 ・休日出勤になったため、家族と過ごす時間がなくなった。(今週) ・年休で三連休があるので、どこか遊びに行ける。(来週) 先に良いニュースを伝えると、 『来週、年休がとれるので、三連休になる。どこかへ遊びに行こう。ただ、今週は、休日出勤になったから、遊べない。』 後に良いニュースを伝えると、 『今週は、休日出勤になるから、遊べない。でも、来週は、年休がとれるから、三連休になる。どこかへ遊びに行こう』 どうでしょう? 明らかに後者の方が、読んだ後に残るのはワクワクします。 このマイナスプラス法、ビジネスの場でも有効です。 仮に悪いニュースしかない場合、無理矢理にでも良いニュースを作って、話しましょう。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月03日
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PREP法は、ブログや報告書などを分かりやすい文章にするための文章構成です。 【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】 やり方は簡単。 P・・・Point(結論) R・・・Reason(理由) E・・・Example(例) P・・・Point(まとめ) の順に文章を書くだけ。 ブログ記事なら、冒頭に読みたい記事かどうかを判断できます。 報告書なら、忙しい上司に優しい文章になります。 やり方は簡単です。 明日からでも実践しよう。 と、まぁ、PREP法を意識して書いてみました。 いかがでしたか? 言いたいことが多すぎてまとまらない、簡潔に書きたい場合に、PREPにあてはめるだけで分かりやすくなります。 「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月02日
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文章を書くことに悩んでいる人は多いと思います。かくいう私もその内の一人になります。思っていることをうまく表現できません。そんな私が、どうすればうまく文章を書けるのかを調べていこうと思います。【通信教育】ビジネスコミュニケーションスキル講座/コミュニケーションインストラクター・松尾友子/日本経営合理化協会【講演チャンネル】今回のテーマは、『起承転結』まずは、グーグルで、この言葉を調べてみると、「漢詩の絶句を組み立てる型。転じて、物事の順序・作法」はっきり言ってよくわかりません。もう少し調べてみるとそれぞれの漢字一文字ずつにもたらす意味が書かれています。起 物語の前提を説明し承 事件が起こり転 その事件を解決し結 その結果を書くなるほど。少しは分かりやすくなった気がします。ちょっと待ってください。要するに物語を書くときにこの手法を使うということなんでしょうか?いや、そういうわけでもないです。小論文を書く時にこの考えでもしっかりした文章構成になるでしょうし、ビジネス文章でも使うことは可能でしょうが、不向きです。ビジネスの場では、最初に結論からが基本ですから、起承転結では、結論が最後に出てきます。どうやら、起承転結の文章構成は、物語を書く時に有効な文章構成です。書きたい文章によって使い分けるのがベストです。「分かりやすい文章」の技術 読み手を説得する18のテクニック/藤沢晃治【1000円以上送料無料】
2017年06月01日
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