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2024年のパフォーマンスですが、プラス43.2%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.2%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%20年 ー1.0%21年+ 3.0%22年-9.6%23年+23.5%24年+43. 2%総資産は8大台乗せで終わりました。ここ10年間の傾向なのですが、指数を大きく上回った翌年はコケるを繰り返しているので指数並みにパフォーマンスを出したいところです。なおPF上位は以下の通りです。1,光通信94352,住信SBIネット銀行71633,ハピネット75524,U-NEXTHD94185, ソニーGHD6758PFに貢献したのはサンリオ(一部利益確定済み)、IGポート、住信SBI銀行、光通信などです。昨年仕込んでいた池袋IP銘柄(ゲーム、アニメなどのコンテンツ系)を更に買い増しその比率はPFの55%にも達しました。学究社、パラカ、日本ケアサプライ、ジャックス、コンフィデンスなどの高配当銘柄を全てぶった切ってコンテンツ系に入れていました。総資産10大台が見えると「配当金1000万円あれば独身なので充分。となると銘柄は高配当に寄せなくてもいい。配当金再投資しなくてもいいな。グロース系で1%台でもその金額は達成する。」と考え方を変えたら銘柄選びの範囲が拡大して気が楽になりました。株の含み益には税金が掛からないのでこれを増大していこうと思っています。池袋を回るとガチャガチャは駅すぐから駅ナカのフリースペース、ニューデイズ前まで入り込んでおり、イメージは明るくなり低コストで集客力をUPするツールとなっています。しかし本来暗い、狭い、汚い駄菓子屋の前やゲームセンター前の物がメジャーになり、IP関連としてはやし立てられここまで株価が上がると来年はどこかで一部利益確定しなくてはならないと警戒しています。あと庶民の暮らしは物価上昇&増税で低所得者層ほど苦しくなっており、日米金利差縮小も踏まえ、トライアル、大黒天物産はガチホしていこうと思います。今月からすぐ価格転嫁しやすい大手ホテル銘柄を買っていましたが、中国ビザ緩和を受けてインバウンドはさらに加速しそうです。将来的に定住&移民関連銘柄が来るのではないか?と思っていてこれは来年買っていきます。知名度と分かりやすいBtoC銘柄を今後も選んでいこうと思います。あとTOPIXを東証が2段階に分けて改革し、銘柄が1200になりスタンダードやグロースの時価総額が大きい銘柄も組み込みかなりまともな指数になります。分配金利回り2%、PER15~16倍で全然過熱感がありません。ポンコツな今から買ってまともになる4年後の完成を待たず、先週からETFを買い始めています。1年半前からIP関連の比率を上げていましたが、マーケットがそれを気が付き始めたため反落はあるでしょう。そのためTOPIX ETFでついて行けるようにと思っています。米国株は9月に40%以上上がっていたナスダックETFのQQQ。上がった金額分をヘルスケアETF(VHT)に資金移動したのですが、その後低迷。そのままQQQ持っていた方が良かった。このスイッチングは失敗しました。ベトナム株とフィリピン株は横這い。前者はビナミルクVNMを全部売り。エビやその加工品輸出のサザン貿易(SGC)が15年間で5倍になり、ここ数ヶ月かなりの出来高で上抜けしようとしているので楽しみにしています。(入れた金額は大したことない)フィリピン株はアヤラとSMHDを売りました。その後低迷しているので正解だったようです。カンボジア株を5年保有していましたが今月全部売り、資金を日本に引き上げました。株価は5年間横ばい。円安分儲かり、プラス27%で終えました。10年ぶりに以下の本を加筆修正して出版しました。ご興味がございましたら、ぜひお手に取っていただければ嬉しいです。https://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B4%E5%8F%8E300%E4%B8%87%E5%86%86%E3%80%81%E6%8E%83%E9%99%A4%E5%A4%AB%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%83%95%E3%81%8C7%E5%84%84%E5%86%86%E8%B2%AF%E3%82%81%E3%81%9F%E6%96%B9%E6%B3%95-www9945-ebook/dp/B0D6YPC57N/ref=sr_1_1?dib=eyJ2IjoiMSJ9.5_2G2gaG6JVhsYw6dHzw3_vSCtrJn6HxuUdolyC20333i6xMEhN4ZtyxaPva6picFxePYtqIpWEe8MT6qGCj7H16Gp7azywD2cjX-GhPTAjGbKuTbPreGD2YtStu85Qr6TuISXHbL8pHbezvmlXe07N9rwUp9FBtRe4JYSXjvUju7uGenwXp8MHziNatiUjCgFD_pVarKHxtcIC_eVTwfw.gXVltxw4wp99CtlRGLncOkh_N0iZ4KQpc8qsl8zOIxo&dib_tag=se&qid=1735541562&refinements=p_27%3Awww9945&s=books&sr=1-1
2024年12月27日
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そんなことはないだろう?と思う人がいるかもしれない。株式に関する株数のことについて。これは、100株単位で1万株くらい集めたいと思っているとき。その銘柄に勢いがあると、2千株・・4千株・・1千株・・1千株という感じで買い乗せていき、買い過ぎて13700株まで買い集めた。まあ、買い過ぎたのはいいとして、何となくこの13700という数字が気持ちの上で落ち着かない。それで、100株買い増して13800株にしてみた。これで少し落ち着いた。さらに200株買い増して、14000株にしてみた。さらに落ち着いた。相場が調整したので4000株売って、10000株ちょうどにしてみた。何かもう売りたくない気持ちになった。「調整して損しているのにこの不思議な心理はなんだろう?」と思った。それでよくよく考えて見ると、「おそらく株式を束や塊で捉えている。」なのだろうか。13700→13800→14000→10000の順番で安心感沸く。でも、これは束というか塊で捉え、単純な桁というナイフで切ってみると10000+3000+700で3束→10000+3000+800で3束→10000+4000で2束→10000で1束となる。10000は1束=1塊なので「売れない」という奇妙な心理。思い返すとこの心理は「今、この全20巻のコミックを15巻まで持っている。あとの残り5巻がつまらないことは分かっている。でも、どーしても揃えたい。何か気持ち悪い。あとで全巻揃っていれば高く売れるからという打算ではない。」ということに通じるものがあり、「全巻=一塊にしたい。そうしたいことが目的であり、内容は評価に値しない。」のだ。塊にしたことで達成感や充実感が沸き起こる。あと、なぜ13700から13800にすると落ち着くというと、この13800は2で割り切れるからではないだろうか?そう、半分に分けられるので落ち着くのである。いや、13700だって2で割れるだろう、と思うが、6850は、100株で売買できないので実質的に割り切れないのである。ちなみにこの137というのは素数であり、1かそれ自身の数字でしか割り切れないのでなおのこと収まりが悪いのである。さて、この心理を利用すると、絶対売りたくない株は、ぴったりの数字で。トレード用に短期で売りたい株は、不安を呼び起こす素数で持つこと、という結論になった。多く買い集めていると結構神経質になるよな、と思う。
2009年10月13日
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昨日は、時間があったので楽天証券のアセアン個別株(タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア)の株価、配当利回り、配当、EPS,PERを全てチェックし、エクセルに並べてみた。この前は気になる会社だけだったがやはり全部見なくてはと思ったから。感想は、どの国でも個別のPERが10倍以下は数えるほどで割安ではない。国全体の総合PERが12~18倍ならば当然か。配当利回り、4%以上で調べてみた。銀行&投資銀行は敬遠されていて配当利回りは高い。テレコムは全て高配当だった。人気のインドネシアは、ニッケルや石炭などの鉱業しか高くない。他は買えないレベル。シンガポールは航空、証券取引所、プレス、タクシーが高い。マレーシアはタバコと自動車部品。タイは、結構良くて、電力、水道、セメント、セラミック、プロバイダーと多様だった。日本の小型株のようにPER6倍&配当利回り3~4%台&最高純益更新などというあり得ないお宝は見つからない。「まぁ、別に無理して買うタイミングでも無さそうだ」という結論だが、タクシーや電力、水道などの比較的公益部門に投資して高配当を得る戦略はアリなのではないか?と思っている。このインフラは、先進国と違いアジアではまだ不足していて緩やかな需要が見込めるからだ。私のことだから投資すると銘柄数が激増しそうで怖い。だから、1銘柄にいくら投資して外貨比率をどのくらいUPさせるか悩んでいる。日本株が上がってから考えても遅くはないのだが、日本の高配当銘柄がエイブル(3272)のようにMBOされるとか、もし日本株の地合いが良くなり、配当利回りが急低下していたらとか結構怖くて、シフト先が日本に急激に無くなるからだ。超金融緩和による円安トレンド発生を考えると、速やかにシフトできる準備も整えたいと思っている。
2012年04月15日
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3ヶ月のごとの株式PF。ウエイト順1、鴻池運輸(9025)売上げの3分の2を占める総合ソリューションとは、取引先の食品や鉄鋼会社などの工場請負業。工場内の人手不足解消と引き換えに相手方と情報を共有するので、簡単に他社へ鞍替え出来ない。結果的に自動更新で長く付き合うことになるので囲い込みとなり、希望的観測だが新工場を建てる際には紹介して貰えるかも。実績を盾に営業しやすい。原油下落は運送全般に追い風。含み資産大。医療器具運搬や航空輸送における空港地上支援業務など新業態に手を拡げている。経常利益は、6~18%増の幅で毎年伸びている。PER12.2倍、PBR0.94倍。配当は4年で4.4倍に拡大。7.5円→33円。社名と事業内容が一致していないのは、割安に拾うのには良い。2、サンマルクHD(3395)売る衝動に駆られる時は、サンマルクカフェに行く。いつも混んでいる。そうすると、女子高生が勉強しながらパフェ食べているので売る気が無くなる。鎌倉パスタは女子比率が異様に高い。経常利益は毎年平均10%増辺り。コロコロPF上位変わる中で値動きが緩いので精神衛生上良い。PFの良心。3、三信電気(8150)村上ファンドが、連日買い捲り。ついに発行済み株数の11%以上収得。以前、バブルへの名脇役には触媒が必要でアクティビストファンドが活躍すると書いたが、乗ってみた。元々、バリューでPBR0.52倍。配当利回り3.3%と高い。成果が何も無くても、配当だけで買えるのではないか?何かあれば、さらに配当UPしてくれるのでは?と思った。4、安田倉庫(9324)関連会社のヒューリック(3003)株を2913万株保有。株価1028円なので約300億円の価値。安田倉庫の時価総額は283億円なので、保有株式以下のマイナス価値でしかない。湾岸に倉庫を沢山保有しているのにPBR0.5倍割れ。株価残念過ぎ。5、TBSHD(9401)「高騰する赤坂の不動産を持っている株が買いたい」と思い、購入。ついでに有価証券もたっぷり持っている。放送と映像部門はおまけ。ちなみに6位は、エリアリンク(8914)です。下記の1と5は半分(PF中位に移動)3は全て。4は3分の2売り。動く理由がありそうな株にシフトしました。6月のPF、参考。 1、三菱UFJフィナンシャル(8306) 2、サンマルクHD(3395) 3、野村HD(8604) 4、いちごHD(2337 5、三井住友トラスト(8309) 6、鴻池運輸(9025)
2015年09月18日
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お久しぶりです。先月、インドネシア旅行に行き、あまりの貧富の差にもかかわらず、絶望的にならずに(インフレで給料が毎年上がっているせいもある)熱気と明るさ。そしていい加減な働きぶりや大渋滞する道路を見て、日本の繊細な外食産業の接客と鉄道の安価で正確な運行に改めて感動を覚えました。サイゼリアで電光掲示板の番号を見ながら、忙しいのに丁寧な接客は感動ものでした。しかも店内に2人しかいない。向こうなら5人は必要でしょう。だらだらしているので。2億4千万人も人口があるし、人口ボーナスは2030年までしかも平均年齢が29歳なので消費意欲は旺盛です。子供はおもちゃ、青少年はスマホ、大人はマイホームと自動車に極めて関心が強いです。あと、渋滞で郊外に電車が延びないので首都ジャカルタは縦に伸びます。中心部の地価は3年前までは急騰に次ぐ急騰で最近やっと資源価格暴落で落ち着いたところです。上記以外は屋台では50円くらいで食べられるのですが衛生がひどいので下手すると生死にかかわります。だから、安価なカップめん、チキン、甘いジュースやスナック菓子、パンなど欧米化しています。もちろんタバコの喫煙率は60%を超え、ハンジャヤ・マンダラ・サンプルナというPMモリスの子会社は、ジャカルタ株価指数の時価総額トップです。以上のことから、おもちゃ、携帯会社、自動車(ローンや部品)、マイホーム(TOTOの子会社)、不動産会社(賃貸メイン)、インドフーズやユニリーバインドネシアなどのカップめん、スナック、日用品の複合会社。そしてタバコ会社。などがいいのではないかと思い、10銘柄買い、あとは2銘柄買う予定です。そして、想像を働かせてタイ、フィリピン、マレーシア(ベトナムは買いすぎている)に手を広げ、これらのグロース株に分散していく予定です。信用取引は完全には止められませんでした。しかし、来週にSBI証券だけは信用口座をストップしました。12年ぶりのことです。SBIアプリが便利すぎて買いすぎる。悪魔のツールからやっと逃れられます。東海東京証券のみ信用口座が残っています。ここはアプリがないのでHPから注文するのですが、ひどすぎて逆に注文しにくいのが良いです。信用金利も念0.9%と業界最安値です。自分は信用維持率100%を超えないというルールは守れます。上限4000万円までしか投資できません。昨年12月にはSBIも含めてこの3倍以上は張っていました。これでやっと夜中に先物が600円急落しても眠れます。信用取引の熱はアジア株研究に振り向けたいと思っています。最近の収益になるかならないかさっぱりわからないテーマ株が乱舞する日本株にも理解不能になっています。GDPが成長する王道投資に目を向けたいと思っています。3丁目の夕日をイメージすれば、わかりやすいとおもっています。
2016年04月13日
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S氏は60台。親もなくなり、日本に帰ってもモテないし、やる事がないのでこちらに来て好きにしている。仕事は縫製業の社長さん。日本向けは単価は高いが基準が厳しく、今はタイ向けに流してるらしい。 6、中間層が増えて日本の新車ディーラーも増えて来たが、右ハンドルなので使えない。その9割は日本メーカーの米国現地生産車を左ハンドルに直してカンボジアに輸出している。 7、政府上層部は1人2台輸入枠がある。1台は自己用。あとは市場で4〜5倍で売り、お小遣いにする。トヨタカムリが人気。 8、メーカーは定期昇給のみで年10%あがり、転職すると少なくとも20〜30%uPする。特に縫製業は単価が上がらないので大変。 5番目の銘柄、アディダスのOEM会社にネガティブなのもそのため。 9、子供がバイクを運転しているのは125ccまでは免許がいらないから。 10、道路には追い越してはいけない線がない。1車線ずつだが、追い越しは当たり前。追い越したら対向車と正面衝突しそうな時は対向車の歩道(段差がなく、白線が引いてあるだけ)を走り、また何食わぬ顔で 元に戻ればいい。なるほど歩道は自動車道の半分あり車は通れる。
2019年08月07日
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青森県の岩木山から弘前市の間のロードサイド沿いに2~3カ所に道の駅や特産物センターがある。(獄きみのトウモロコシ売り場も多かったが)本当に田んぼと畑が多く、建物自体が無いのだが、こららの施設だけ駐車場が満杯である。それはなぜなのか?という考察。1、納品している農家の方がちょくちょく配送してくる。売れ行きを覗いてくる。ある特産物センターは25人の農家がかかわっていた。2、自治体が貧しいのかコミュニケーションスペースがない。イオンが混んでいるのは当たり前。店先で配送の方が長話していた。3、人を吸収するお店が閉店している。パチンコ大統領というお店が潰れていて売り物件になっていた。半年は経っているぽい。4、観光客は車を走らせて自然ばかりで寄り道をする施設やレストランが少ない。(温泉施設でも複合化が甘い)5、スーパーやドラックストアが距離的に遠くてコンビニは価格が高い。道の駅や特産物センターは特に野菜などが安くて地元民も日常的に使っている。弘前市内でも40年は経っている建物を内装だけ変えて存続させている。自然ばかりでリンゴ農園ばかり多いのでリンゴ関連商品がめちゃ多く需給が崩れている。公共事業頼るしかないということから道路工事がやたらと多かった。仙台や福岡など大都市を含む所に接していないと地方銀行は融資先はないよな~という確信は持った。それらを取り込んでいる地方銀行上位しか生き残れなくてその他は先細りで合併しかないのがわかりやすい未来だろう。8342の青森銀行は2015~19年の5年間で売上13%減、経常利益に至っては半減している。株価はアベノミクス以前の2012年末まで里帰りしている。人がいるところには行くところが無いのか集中してしまい、いないところは全くいない。建物もボロい。これが地方の現状で自然を観光するには空いていてとてもいいのだが、日常の地元民には職が無くて若い子が不釣り合いな場所で暇そうに働いている。徐々に立ち腐れて行くのかなと美しい自然とは対照的に暗い気持ちになった。
2019年09月02日
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今年のパフォーマンスですが、プラス50.6%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%昨年の今頃は「来年もマイナスだったらどうしようか」と思っていましたが杞憂に終わりました。昨年エリアリンクで大やられしましたが、今年は神戸物産を総資産の40%買う集中投資。買値の2.1倍で大半を利益確定したのが効きました。その資金をインフラファンドや日本ケアサプライなどの高配当銘柄にシフトした結果前年比で配当金が52%もUPしました。8月まで神戸物産売りでパフォは+40%まで行ったのですが、その後はJQ平均に劣後しています。PF1位の銘柄が大して上がらず、2位以下に切り替えるのが遅れました。あの8月時点で少し緊張が切れたのかもしれません。今はまずいなと思っています。総資産の3割を占める外国株はパッとしませんでした。米国株はSP500指数が29%UPしていますが、タバコ株60%のPFは低迷を極めほぼ横ばいでした。しかし、米株はPERも高くて中々買えるものが無いと見ているので来年暴落無ければ積極的に買わないのではと思っています。ベトナム株指数は数%しか上がらず日米に負けています。主力のビナミルクは低迷しています。しかし、水力や火力発電株はデフェンシブでありながらグロースなのでないだろうか?と思い、かなり増やしました。ファーライ火力PPC、ビンソン・ソンヒン水力VSH、PC1などです。前2社は高配当でもあります。今年はタイ株の電力株エグコEGCOや消費者金融&ローンのサリスワッドSAWADを新規買いしました。バーツ高で恩恵受けるのと景気良くないのに相変わらず消費する個人を見越してのことです。発電所は近隣の新興国に日本と組んで建設しているのも良いです。来年は最後の噴きかどうか分かりませんが、都心や大阪の中心部の土地持ち会社をどこで売り抜けるか?がパフォーマンスのカギを握ると見ています。再来年、オリンピックの反動の不況が来ると見ています。そのためには景気の変動を受けにくい銘柄にシフトしていくつもりです。「来年、配当金を全て株に回したい。生活費や税金などは10年分の貯金から出せないかな?」と思っています。証券口座から銀行口座に現金を出金するのが何か気持ち悪い。何十年も逆の操作をしてきたからです。銀行口座にそれくらい現金を積んでいれば、信用取引でやられた時も証券口座に即座に入金することが出来るというリスクヘッジも兼ねています。ユーチューブ、キンドル、ツイッターなどいじっているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。安い暇つぶし娯楽が増え、さらに加速しています。でもまだまだ行きたい所が国内に沢山あるので来年も旅行したいと思っています。
2020年01月01日
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2021年のパフォーマンスですが、プラス3%でした。なお、過去のパフォーマンスは、03年+30.0%04年+49.5%05年+105.0%06年-18.3%07年+4.2%08年-22.4%09年+57.5%10年+15.4%11年+20.7%12年+72.8% 13年+96.7%14年+21.3%15年+1.7%16年+9.5%17年+54.4%18年-16.7%19年+50. 6%20年 ー1.0%21年+ 3.0%今年はパッとしないままで終わりました。う~ん、なんでだろうと思っていたのですが、半導体、鉄、海運を全く持っていなかったことと池袋街角ウォッチ投資が今年も機能していなかったことです。あと小売株を多目に持っていたことも響きましたね。前者はシクリカルだし後者は「お客さんの込み具合はやっと空いていたから来ているのか流行っているのか判断がつかない」からです。日本株はSBSHD2384,USENーNEXT9418、サイバーエージェント4751が上位です。9~10月で高値を付けてそれから今までズルズル失速しており、一向に反転しません。各々、2384は社長のM&Aのうまさとコストカット管理。9148は動画の時代が加速しており、地上波は自分もここ一年まともに見ていません。日米競合している中で昨秋から「(当時)なぜこの会社は時価総額が800億円なのか?他は兆単位なのに?」と不思議に思ったのがきっかけです。4751はウマ娘もそうですが色々手を出した結果、ゲームとギャンブルにコミットすることが一番堅実なのだなと感じさせていたので。競輪オートのウインチケットやゲームの課金。その先にはJRAと渡りをつけてウインチケット化する。子会社にジャングルXという会社があるのですが日本で唯一イギリスの掛け屋(ブックメーカー)からライセンスを取得しています。またEースポーツのコンテンツにも種をまいており、「これって将来コンテンツ、胴元、放送権(アベマ)まで一気通貫で出来るのでは?面白そう」と思っています。「やっぱりこう養分から吸い上げるのが一番手堅い」と思う次第です。米国株はその5割がタバコ株です。フィリップモリスPM、アルトリアグループMO。ギネスビールや洋酒のディアジオDEO、チョコのハーシーズHSY、ペプシコPEPやコーラKO。他の人から見ると異様なくらい習慣性の高い銘柄で固めています。来年もこれらの株は売る事はないと思います。でもパフォが良かったのはVOOとQQQの積立投資でした。ベトナム株は配当金再投資に留まると思います。トラファコ製薬か西部バスターミナルが候補。銀行、証券、一部の不動産株に資金が集中して主力の食品のビナミルクがダラダラと下落してました。5月の大統領選を控えているフィリピン株を買ってます。とはいえ総資産の2.5%ほどですが。過去8年間で指数は10%しか上がらず全く相場がないことも良いです。あとABインベブやアンベブのようなビール株を1年かけて買いたい。今1番買いたいセクターです。これまた相場が無く、株価は各々のピークの半分、5分の1です。多分世界シェアが高いビール株がこれ程安い局面は無いでしょう。ドルで受け取った配当金をこれらに再投資していきます。ビール株やフィリピン株のことは12月発売の日経マネーに詳しく書いてあります。取材受けました。
2022年01月01日
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