Re:22日の金言。

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Jun 22, 2010

これを声高に言うことは、小利口なクソガキでも出来る。知識しかない知恵足らず、命題矛盾ながら深層を突いた利口馬鹿の本領発揮だ。

しかし、裏を返せば表しか見ないという自白でもある。
ひねくれても正直は正直として、本論に移る。

離職を訓読みでゆっくり書くと、「職を離れる」ということになる。

音読みへの流れは帰納を、
訓読みへの流れは演繹を意味する。
これは普遍的に大事。

次は、5W2HからWhen、「いつ？」にご登場願う。

これが知恵だ。

「仕事のどの時系列で辞めたか？」
ここまで導いて、金言を書こう。

「仕事に就いて早く離れることが多いから、正式採用を遅らせているのでは？」
仕事の中身から醸し出された現実、
そして雇用という視線から採るべき手法に行き着いたことがわかる。

これを素直に言えないのは、
福祉が利用者並びに職員の善意に悪く依存している歴史があり、この世界観だけで通じるから世相との乖離が激しいということだ。

以前にYさんと話していた、福祉の立ち遅れの正体がわかった。

〆は現実的、むしろ利己的に行おう。

試用期間は時給制で給与算定となる。これが介護業界に横行していることは大人の余裕で受け入れよう。

日に何時間、
そして週に何日、
さらに月に何週、
働けば月収になるかの算段とすればいい。

月給制の最低ラインに近いところまで行ける。

これを読んでいないO君にとっては回りくどく長ったらしい話に見えそうだが、日頃のO君の話の長さから平坦さを奪って強勢を打つとこうなる。

長く言うのは簡単なんだよ、
長く聞けるように言うのがわずかに大変なのだ。

大事なのは、知恵と精神性。

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