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2025.11.03
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テーマ: 癌闘病記(421)
カテゴリ: 食道がん

予定されたとおり、造影CTと内視鏡検査を受け、結果を伺ってきた。

幸い、局所再発やリンパ節転移は見られず、晩期障害もほとんどないに等しい状態ということだった。

また年明け早々には同じ検査を受ける予定である。

ところで、最近はAIが身近に普及してきていて、疑問に思ったことをAIに尋ねてみる機会が増えた。

そして、AIとのやり取りで、新たに気づいたがん関連の情報があった。

自分でも、おい、おい、今更か、と思うことなのだが、それは、治療法の選択に関する重要な視点だった。

T1bN0M0の食道の扁平上皮がんの場合、手術か化学放射線治療の選択に迫られる場合があると思うが、その当時に知ったことは、どちらを選択しても5年生存率がほとんど変わらないということだった。

なるほど、それならと、私の場合、化学放射線治療を選んだ一つの大きな理由になったわけだった。

滑稽というか愚かというか、その時は気づかなかったが、もう一つの視点としてあるのが、再発率だ。

具体的な差を数値として示すことは控えたいが、実は、その再発率にそこそこの違いがあるということだ。

もちろん、AIは間違えることがある。

というか、結構間違える。

がん関連の話ではないのだが、明らかな間違えが回答として提示されたとき、一度や二度の指摘では訂正してもらえず、三度目の指摘でようやくAIが間違いを認める、というようなことが過去に何度かあったのだ。

なので、必ずしも正しい情報ではないかもしれないが、先生に伺い、再発の可能性の違いもしっかり考慮したうえで選択したほうが後悔はないだろう。

その時は思いつかなかったため、先生には尋ねなかったわけだが、それでもやはり化学放射線治療を選んだに違いない。

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最終更新日  2025.11.03 19:57:37
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